Hayakawa Books & Magazines(β)
M・ヴァルトネンほか『宇宙の超難問 三体問題』、大澤博隆監修・編『AIを生んだ100のSF』、岡室美奈子『テレビドラマは時代を映す』の3点を刊行! 【未知への扉をひらく】ハヤカワ新書2024年4月刊ラインナップ【4月下旬発売】
早川書房が2023年6月に立ち上げた新書レーベル「ハヤカワ新書」。2024年4月下旬に発売予定の3点をご紹介します! 【2024年4月刊のご紹介】M・ヴァルトネン、J・アノソヴァ、K・ホルシェヴニコフ、A・ミュラリ、V・オルロフ、谷川清隆/谷川清隆=監訳/田沢恭子=訳『宇宙の超難問 三体問題』 ◎内容紹介 SF『三体』とあわせて読みたい! 宇宙の難問に挑んできた科学者たちのドラマ 劉慈欣のSF大作『三体』に登場し、一躍知られるようになった天体物理学の難問「三体問題」。ピタ
国立科学博物館長が科学コミュニケーションからクラファンの舞台裏まで語りつくす! 篠田謙一『科博と科学 地球の宝を守る』「はじめに」全文公開
明治10年に創立した上野・国立科学博物館。どんな組織で、研究員は日夜何をしているのか? 日本中が注目したクラウドファンディングの舞台裏とは? 2月21日発売の『科博と科学 地球の宝を守る』(篠田謙一、ハヤカワ新書)から、「はじめに」を全文公開します。 『科博と科学』はじめに国立科学博物館(科博)は、2027年に創立150周年を迎える日本で唯一の「国立」の自然史と科学技術史の博物館です。初代の館長は、東京大学理学部の教授時代に、高知から上京してきた牧野富太郎を教室に迎え入れた
これが、電脳アクションの最新進化形。木村浪漫『イエロー・ジャケット/アイスクリーム』冒頭パートを特別試し読み!
〈ストーリー〉 西暦2096年、ニューヨーク。実の家族による組織犯罪集団"アサヒナ・ファミリー”の末弟である朝比奈伊右衛郎は、囮捜査にはまり、巨大複合企業ハニュウ・コーポレーションのCEO、羽生氷蜜の手に堕ちる。氷蜜の手により、有機都市東京・千代田区神田の羽生芸夢学園に強制入学させられることになったイエロー。犯罪者からの更生のため、有機電脳と特甲服をリンクさせた電装化体験型遊戯“ジャケット・プレイ”の訓練を受ける彼の前に、ファミリーを率いる父・朝比奈レインボウが立ち塞がる。
★完売御礼★「シャーリー・ホームズと221Bな茶会」開催! 高殿 円氏×三宅香帆氏@サロンクリスティ 5月24日(金)夜
★表題の催し、おかげさまで完売御礼となりました。 たくさんのご応募を誠にありがとうございました! 登場人物全員性別逆転&現代版で、いまもっとも進化したホームズ・パスティーシュ、高殿円さんが贈る〈シャーリー・ホームズ〉シリーズが今年で10周年を迎えます。 2014年、第1作『シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱』の登場以来、根強いファンのみなさまに支えられ、昨年10月に文庫化された第2作『シャーリー・ホームズとバスカヴィル家の狗』、今年1月に刊行した第3作『シャーリー・ホームズ
【世界中でヒットした感動作】17年間、何も選べなかった少女。家族も故郷も何もかもを捨てて、選んだのは――。『川が流れるように』4月23日発売
早川書房は、アメリカの作家、シェリー・リード『川が流れるように』(原題 Go As A River)を2024年4月23日に刊行します。 アメリカで発売前から話題になり、30カ国で刊行が決定しています。日本でも評判の『ザリガニの鳴くところ』(ディーリア・オーエンズ、 友廣純訳)や『化学の授業をはじめます。』(ボニー・ガルマス、鈴木美朋訳)と並べて語られることの多い、魅力的な女性主人公の作品です。 ◆あらすじ1948年、コロラド州アイオラ。 ヴィクトリアは17年間、家と農園
㊗第96回アカデミー賞🄬各部門受賞! 『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』『関心領域』原作本、早川書房より刊行!
㊗第96回アカデミー賞🄬各部門受賞! 早川書房は、この度発表された第96回アカデミー賞受賞4作品の原作を刊行しています。(※『関心領域』は5月刊行予定) 映画を観る前の予習として、観た後にさらに知識を深めるために、今回の受賞作品の原作もぜひお楽しみください🎬 オッペンハイマー作品賞・監督賞ほか最多7部門受賞! 世界の運命を握ったオッペンハイマーの栄光と没落、その生涯をキリアン・マーフィが見事に演じる。 🎖受賞部門 ・作品賞 ・監督賞 クリストファー・ノーラン ・主演男優
【4月23日発売】誰をも虜にする甥に、家族が、人生が、壊される……傑作スリラー『死を弄ぶ少年』刊行のお知らせ
早川書房は、ハヤカワ・ミステリ文庫より、2024年4月23日に、ネイサン・オーツ『死を弄ぶ少年』(原題:A Flaw in the Design)を刊行いたします。 ◆あらすじ家族と文学を愛する大学教授ギルバートの人生は、両親を亡くした17歳の甥を引き取ったことで一変する。 甥のマシューは6年前にある事件を起こしている。妻と娘は知的で優しげに成長した甥を受け入れているが、ギルは時折冷たい表情を見せる彼に不安を拭えないでいた。 そんな警戒を嘲笑うようにマシューはギルの創作講義