Hayakawa Books & Magazines(β)

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早川書房の書籍&雑誌コンテンツをお届け。キャンペーン、著者紹介、目録のアップも。公式ホームページは、http://www.hayakawa-online.co.jp/

マガジン

  • ハヤカワepi文庫

    世界の優れた文芸作品を収録するハヤカワepi文庫に関わるニュースや試し読みをお届けします。

  • 11月18日映画公開! 『ザリガニの鳴くところ』

    全米1500万部突破。2021年本屋大賞翻訳小説部門第1位を受賞の話題作『ザリガニの鳴くところ』 11月18日(金)には日本でも映画が公開されます! このマガジンでは本書についての紹介記事をまとめています。

  • 海外文芸

    翻訳文芸書に関わるニュースや試し読み、特別公開原稿などをお届けします。

  • ハヤカワ国内フィクション

    ハヤカワ文庫JAや単行本など、国内フィクション作品の試し読み原稿や解説などを公開中。

  • ハヤカワ・ノンフィクション

    ハヤカワ・ノンフィクション文庫や、ハヤカワ・ノンフィクションなど。話題のノンフィクション作品の解説、試し読みを公開中。

最近の記事

【11/27~12/25】『ザリガニの鳴くところ』文庫化記念コラボメニュー実施決定! @サロンクリスティ

12月5日(火)発売の『ザリガニの鳴くところ』文庫化に先駆けて、早川書房本社ビル1階のベーカリー&カフェ「サロンクリスティ」にて、コラボメニューが実施されます。 この記事ではそのメニューについてご紹介します。 コラボメニュー提供時間 17:00~21:00(ラストオーダー) カイアのご馳走 チキンパイ&グリッツプレート 1,500(税込) 作中に登場したメニューを中心にアメリカ南部の庶民の味をイメージしたワンプレート。 「チキンパイ」 鶏肉と野菜のパイ包み焼。カイアの

    • 伊藤羊一「この本を最後まで読み通せば、アントレプレナーシップがスキルとしてガチに身につくんです。これはすごいことですよ!」——『すべては「起業」である』解説特別公開

      ニーズの「発見」、問題の「解決」、持続可能な事業の「拡大」という起業の黄金プロセスは誰でも習得でき、そして起業にとどまらず、ビジネス一般や日常生活にも応用できるのだと説くノンフィクション。『すべては「起業」である——正しい判断を導くための最高の思考法』(ダニー・ウォーシェイ[著]渡会圭子[訳])が好評発売中です。 著者のダニー・ウォーシェイはアメリカの名門、ブラウン大学の教授。起業家として複数の事業を成功させた経験を活かしておこなわれる講義「アントレプレナリアル・プロセス」

      • 『地下鉄道』の著者が新作で挑んだのは「ジェットコースター的展開の犯罪小説」。コルソン・ホワイトヘッド『ハーレム・シャッフル』の読みどころを語る(訳者・藤井光)

        アメリカ文学最高峰のピュリッツァー賞を『地下鉄道』と『ニッケル・ボーイズ』で連続受賞した小説家コルソン・ホワイトヘッド。 その新作『ハーレム・シャッフル』は、強盗ものの映画をきっかけに書かれたという。刊行後、たちまちニューヨーク・タイムズ・ベストセラーとなり、狙いどおり、魅力的なキャラクターとスリリングな展開が米国のメディアから高く評価されています。その読みどころを、訳者の藤井光氏が語ります。 ◉訳者あとがき藤井光 本書『ハーレム・シャッフル』は、2021年に発表されたコ

        • 【本日発売!】日本歴史時代作家協会賞受賞作家が描く渾身の歴史小説。羽鳥好之『遊びをせんとや 古田織部断簡記』

          2022年10月に『尚、赫々たれ 立花宗茂残照』でデビューし、同作で日本歴史時代作家協会賞新人賞に輝いた羽鳥好之さん最新作『遊びをせんとや 古田織部断簡記』を2023年11月21日に発売しました!  本作では武将茶人として名を馳せた古田織部の自死の真相に、茶の弟子であった毛利秀元が迫る様子を描きます。なぜ、徳川家康は古田織部に切腹を命じたのか。秀元自身も本家との関係性に苦悩しつつも見えてきたのは、神君家康公の知られざる姿と師である織部の揺るがざる矜持だった。秀元が最後に辿り

        【11/27~12/25】『ザリガニの鳴くところ』文庫化記念コラボメニュー実施決定! @サロンクリスティ

        • 伊藤羊一「この本を最後まで読み通せば、アントレプレナーシップがスキルとしてガチに身につくんです。これはすごいことですよ!」——『すべては「起業」である』解説特別公開

        • 『地下鉄道』の著者が新作で挑んだのは「ジェットコースター的展開の犯罪小説」。コルソン・ホワイトヘッド『ハーレム・シャッフル』の読みどころを語る(訳者・藤井光)

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          「25年後の未来から提案された新しいビジネスロジック」とは?『2050年を生きる僕らのマニフェスト』解説文(竹下隆一郎)

          ミレニアル/Z世代が牽引する2050年を見据えた新しいビジネスのフレームワークとは? クラウドファンディング「キックスターター」共同創業者であるヤンシー・ストリックラーがその解を説くのが新刊『2050年を生きる僕らのマニフェスト――「お金」からの解放』(久保美代子訳、早川書房)。 本書に収められた竹下隆一郎氏(PIVOTチーフ・グローバルエディター)による解説文を特別公開します。 解説 25年後の未来から提案された新しいビジネスロジック 竹下隆一郎(PIVOTチーフ・グロー

          「25年後の未来から提案された新しいビジネスロジック」とは?『2050年を生きる僕らのマニフェスト』解説文(竹下隆一郎)

          起業のスキルが身につく「三つの基本原則」を紹介!『すべては「起業」である』試し読み

          起業の基本原則は、「発見」「解決」「拡大」の三つに集約される――そう説くのが新刊、『すべては「起業」である  正しい判断を導くための最高の思考法』(ダニー・ウォーシェイ、渡会圭子訳、早川書房)。 本書が提案する黄金ステップを踏まえれば、ビジネスだけでなくあらゆる場面であなたの意思決定はよりスムーズになるはず。本書の第一章から一部を抜粋して試し読み公開します。 起業を志すすべての人が習得し応用できる、三つの基本原則私が起業したスタートアップに共通する基本的な特徴を抜き出してみ

          起業のスキルが身につく「三つの基本原則」を紹介!『すべては「起業」である』試し読み

          ホームズ最後の戦い! ホームズ×クトゥルー・パスティーシュ第三弾『シャーロック・ホームズとサセックスの海魔』訳者・日暮雅通氏あとがき

          シャーロック・ホームズ×クトゥルーの旧き神々という驚異のパスティーシュ、《クトゥルー・ケースブック》三部作。待望の第3弾『シャーロック・サセックスの海魔』の発売です! 本欄では、翻訳者・日暮雅通氏によるあとがきを掲載します。 *** 解説(あとがきにかえて)   日暮雅通  英国の作家ジェイムズ・ラヴグローヴによる〝クトゥルー・ケースブック〟三部作も、ついに最後の3作目となった。ラヴグローヴがどんな結末を用意しているのかが気になっていた方は、多いと思う。これまでの設定

          ホームズ最後の戦い! ホームズ×クトゥルー・パスティーシュ第三弾『シャーロック・ホームズとサセックスの海魔』訳者・日暮雅通氏あとがき

          本日発売! 衝撃の恋愛SF短篇集、小野美由紀『ピュア』書店員さん激推しコメントをご紹介

          ジュンク堂書店滋賀草津店 山中真理様 私たちはこんな生きづらい世の中を生きなければならない。でも感情は誰にも何にも支配されない。 ジュンク堂書店秋田店 進藤菜美子様 柔らかい果実を素手で握りつぶしたような耽美と背徳。 丸善丸の内本店 玉井佐和様 女として生きることの大変さと、“強者”になっても幸せとは限らないという2つのメッセージ。 函館蔦屋書店 宮成珠美様 自分と相手をきちんと見つめている“ボーイ・ミーツ・ガール”は無敵だ 『ピュア』文庫版は本日発売。 お近くの書店

          本日発売! 衝撃の恋愛SF短篇集、小野美由紀『ピュア』書店員さん激推しコメントをご紹介

          漫画で紹介! 村山早紀『さやかに星はきらめき』byマルモトイヅミ【11月21日発売】

          本日11月21日は、村山早紀さん『さやかに星はきらめき』の発売日。 ひと足先に読んだ書店員さんや図書館員さん、読者モニターのみなさんから「大切な人に贈りたくなる」「初めて読むのに懐かしい気持ちになる傑作」と絶賛の声が絶えない一冊です。 そんな本書のあらすじを、漫画家のマルモトイヅミさんに描き下ろしていただきました。 キャサリンの本づくりの様子や、宇宙で語られるクリスマスの伝説の数々は、『さやかに星はきらめき』本編にてお楽しみください。 キャサリンが集めたクリスマスの伝説

          漫画で紹介! 村山早紀『さやかに星はきらめき』byマルモトイヅミ【11月21日発売】

          【11/21~12/25】村山早紀『さやかに星はきらめき』刊行記念コラボメニュー実施決定! @サロンクリスティ

          11月21日(火)に発売となる村山早紀『さやかに星はきらめき』の刊行を記念して、早川書房本社ビル1階のベーカリー&カフェ「サロンクリスティ」にて、コラボメニューの実施が決定しました。 この記事ではそのメニューについてご紹介します。 ◆コラボメニュー提供時間 14:00~21:00(ラストオーダー) 魔女のお茶会プレート 税込1,000円 魔女とドラゴンが楽しんだ午後のお茶のお供たちをイメージしたデザートプレート。キャロットケーキとブラウニー、黒猫のクッキー、そして月の銘

          【11/21~12/25】村山早紀『さやかに星はきらめき』刊行記念コラボメニュー実施決定! @サロンクリスティ

          【11月21日(火)発売】村山早紀さん最新作『さやかに星はきらめき』試し読み公開

          早川書房は、11月21日(火)に村山早紀さんの最新作『さやかに星はきらめき』を刊行いたします。地球が生き物の住めない星になってから数百年後、月に住むネコビトの編集者キャサリンが “人類すべてへの贈り物になるような本” を作るために、宇宙で語られるクリスマスの伝説を集める物語です。キャサリンが集めた伝説は作中作としてお楽しみいただけます。 今回は、第一話で語られる作中話「守護天使」を全文公開いたします。 試し読み守護天使  昔々、いまよりずっと昔のこと。  辺境の植民星

          【11月21日(火)発売】村山早紀さん最新作『さやかに星はきらめき』試し読み公開

          【12月11日(月)開催】『福翁夢中伝』記念講演  荒俣宏・鹿島茂トークイベント開催のご案内@慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール

          早川書房では12月5日に荒俣宏『福翁夢中伝』を刊行します。博覧強記の著者が描く、近代日本の立役者・福澤諭吉評伝小説の決定版です。 これを記念して、著者である荒俣宏さんと、長年日本でフランス文学の研究や文芸評論に携わってこられた鹿島茂さんを登壇者としてお招きし、下記の日程で『福翁夢中伝』刊行記念講演を開催いたします。 本講演は慶應義塾大学三田キャンパス北館ホールにて行います。視聴は無料。どなたでもご聴講いただけますので、下記要領をご確認の上、是非ご視聴ください。 【11月28

          【12月11日(月)開催】『福翁夢中伝』記念講演  荒俣宏・鹿島茂トークイベント開催のご案内@慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール

          🌟11月21日発売🌟村山早紀最新作『さやかに星はきらめき』ディスプレイコンテスト開催!【書店の皆様のご参加、お待ちしています!】

          村山早紀さん最新刊『さやかに星はきらめき』の刊行を記念して、#さやかに星はきらめきディスプレイコンテスト を開催いたします! 『百貨の魔法』『桜風堂ものがたり』で本屋大賞に二度ノミネートされるなど、多くの読者・書店員から熱い支持を得ている著者が、宇宙を舞台にクリスマスの奇跡を描きます。 贈り物にもぴったりの綺羅星のような物語、ぜひご注目ください✨ 本書は編集者である主人公のキャサリンがクリスマスの伝説を集めて"人類すべてへの贈り物になるような本”をつくる物語です。『さやか

          🌟11月21日発売🌟村山早紀最新作『さやかに星はきらめき』ディスプレイコンテスト開催!【書店の皆様のご参加、お待ちしています!】

          意味を持たない時間の豊かさを知る 『何もしない』本文試し読み

          SNSなど、人々の関心を売買する「アテンションエコノミー(注意経済)」が跋扈する現代。そこから抜け出すために必要なのは、効率主義から離れてみること――つまり、「何もしない」ことだ。 つながりを避けては生きられない時代にふさわしい自分のあり方を見つけ出すヒントを紹介する話題の一冊、『何もしない』(ジェニー・オデル、竹内要江訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫)から冒頭「はじめに」を特別試し読み公開します。「意味」を持たない時間、その豊かさとは……? 『何もしない』はじめに――有

          意味を持たない時間の豊かさを知る 『何もしない』本文試し読み

          早川書房 秋のKindleビッグセール開催中! オススメビジネス・ノンフィクション作品紹介

          早川書房の電子書籍2,000点以上が半額!「早川書房 秋のKindleビッグセール」が12月1日まで開催中です。セール中の商品から、今読んでおきたいビジネス・ノンフィクション作品をご紹介します。 秋のKindleビッグセール開催中! *** 『ChatGPTの頭の中』(スティーヴン・ウルフラム) 2023年の流行語大賞にノミネートされた「ChatGPT」。まるで人間と話をしているように使える対話型AI(人工知能)を、実際に試してみた方もいらっしゃるのではないでしょうか。本

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          早川書房 秋のKindleビッグセール開催中!オススメミステリ作品紹介

          早川書房の電子書籍2,000点以上が半額!「早川書房 秋のKindleビッグセール」が12月1日まで開催中です。セール中の商品から、今読んでおきたいミステリ作品をご紹介します。 秋のKindleビッグセール開催中! *** まずはクリス・ウィタカー『われら闇より天を見る』。2023年の本屋大賞翻訳小説部門第1位のほか、『このミステリーがすごい!』『週刊文春ミステリーベスト10』『ミステリが読みたい!』でそれぞれ第1位を獲得した本書。30年前の事件に端を発する苛烈な運命に立

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