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サイバースペースのブラタモリ!? 『サイバースペースの地政学』読者の最大注目ポイントは?

サイバーセキュリティの研究者・小宮山功一朗さんと、軍事の研究者・小泉悠さんによる新刊『サイバースペースの地政学』(ハヤカワ新書)。情報インフラと安全保障の要でありながら実態の見えにくいサイバー空間の「可視化」に、気鋭の研究者二人が大胆に挑んだ渾身の現場ルポは、発売後早くも大きな反響を呼んでいます。この記事では、SNSで寄せられた読者の皆さんの感想をご紹介します。

『サイバースペースの地政学』小宮山功一朗・小泉悠、ハヤカワ新書(早川書房)
『サイバースペースの地政学』

これは「サイバースペースのブラタモリ」?

街歩きの達人・タモリさんが独自の視点で街を読み解いていくNHKで人気の散歩番組「ブラタモリ」のように、この本はサイバーセキュリティの達人・小宮山功一朗さんと、軍事の達人・小泉悠さんが、時にローカルな話題を交えながらサイバー空間を足で解説していくガイドブックです!

サイバースペースとリアルワールドの距離感が一気に縮む!

情報インフラと安全保障の要でありながら実態の見えにくいサイバー空間。この本を読むことでぼんやりと持っていた知識が、実生活を送っている空間と結びついて、実感を持って理解することができるという感想を多くいただいています!

サイバー空間をわかりやすく腑分けした「入門書」としても

まるで現場にいるような没入感のある読書体験が、サイバー空間をより理解するために役立つこと間違いなしです!


小宮山功一朗×小泉悠『サイバースペースの地政学』は好評発売中です(電子書籍も発売中)手に取りやすく、読後の満足感ある一冊です。気になる内容はぜひお手に取ってご確認ください。

本書試し読みはこちらで公開中

記事で紹介した書籍の概要

ハヤカワ新書『サイバースペースの地政学』
著者:小宮山功一朗、小泉悠
出版社:早川書房
発売日:2024年6月19日
本体価格:1,000円(税抜)