海外文芸

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自分の意志を貫くとき、女性が出会う壁と希望 和田彩花×新井見枝香×かん、小説『三つ編み』を語る(2)

フランスで100万部を突破した小説『三つ編み』(レティシア・コロンバニ、齋藤可津子 訳、早川書房)。3人の女性が困難や差別と闘いながら、自分自身の人生を選んでいく物語です。
日本では2019年4月に刊行し、SNSや新聞・雑誌等で話題となり、大きな反響を呼んでいます。
ここでは、異なるバックグラウンドをもつ3人が、本書について、みずからの経験と日本の女性をとりまく状況について語ります。
語るのは、ア

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自分の意志を貫くとき、女性が出会う壁と希望 和田彩花×新井見枝香×かん、小説『三つ編み』を語る(1)

フランスで100万部を突破した小説『三つ編み』(レティシア・コロンバニ、齋藤可津子 訳、早川書房)。
主人公であるインド、イタリア、カナダに住む3人の女性たちは、おたがいを知らず、共通点もほとんどない。ゆいいつ重なるのは、自分の意志を貫くこと。
仕事、子ども、恋愛……人生のさまざまな局面で困難や差別が3人のまえに立ちはだかる。彼女たちが理不尽な運命と闘うことを選んだとき、ひとすじの髪をたどって、つ

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【重版決定!】『ザリガニの鳴くところ』書店員さんの熱すぎる愛・店頭大展開【全米500万部突破】

原書売り上げが500万部を突破したディーリア・オーエンズ『ザリガニの鳴くところ』。日本でも早川書房より大好評発売中です。
本書の力強い味方となってくださっているのが、全国の書店員のみなさん。ゲラやプルーフを読んで、「ぜひこの本をたくさんの人に届けたい、たくさんの人にカイアと出会ってほしい」と、熱すぎる展開をしてくださっています。オリジナルで作ってくださっているPOPや拡材は、どれもすばらしいクオリ

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【重版決定】『ザリガニの鳴くところ』しらこさんによる美しい装画の原画を公開【好評発売中】

全米500万部突破、日本でも早川書房より発売中の小説、ディーリア・オーエンズ『ザリガニの鳴くところ』。重版も決定し、多くの方々のご注目を頂いています。
物語の面白さはもちろんのこと、じつは本作、装画や装幀も、「とにかく世界観に合っていて美しい!」とご好評いただいております。装画には、物語の舞台である、ノースカロライナ州の豊かな湿地が描かれています。
湿地を描いてくださったのが、しらこさん。書籍装画

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『三体』も、『三つ編み』も、『ミレニアム6』も。国内外約1,000作品が最大50%割引、 「春のハヤカワ電子書籍祭」開催!

春は出会いの季節。
新しい作家、新しい小説、新しい電子書籍に出会ってみませんか?
全1,000点超え、ミステリからSF、海外文芸からノンフィクションまで、自信を持ってお薦めする作品を集めて、早川書房が最大規模でお贈りする電子書籍セールがスタートします。
期間は3月13日(金)~4月13日(月)の32日間(実施期間も過去最長です)。Kindleストア限定、最大50%割引で読者のみなさまにお届けします

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【大好評発売中】ザリガニの鳴くところに思いを馳せて──『ザリガニの鳴くところ』(翻訳家・友廣純)【全米500万部突破】

原書の売り上げが500万部を突破し、2019年アメリカで1番売れた本となった、ディーリア・オーエンズ『ザリガニの鳴くところ』。翻訳者の友廣純さんが魅力を余すところなく紹介した、訳者あとがきを公開いたします。

◎河出真美さん(梅田 蔦屋書店)によるレビュー
◎北上次郎さん(書評家)による「勝手に文庫解説」先行掲載
◎本文冒頭試し読み

訳者あとがき
友廣 純(翻訳家)

本書はディーリア・オーエン

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【大好評発売中】この少女を、生きてください──『ザリガニの鳴くところ』試し読み公開【全米500万部突破】

原書売り上げが500万部を突破し、《ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー》リストでの快進撃も続いている、ディーリア・オーエンズ『ザリガニの鳴くところ』。過酷な境遇を生き抜く少女の成長と村で起こる不審死事件を豊かな自然描写で包み込んだ傑作である本書の魅力をお伝えするため、冒頭部分試し読みを公開いたします。翻訳は友廣純さんです。

◎河出真美さん(梅田 蔦屋書店)によるレビュー
◎北上次郎さん(書評家

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きっと、あなたのための本──『ザリガニの鳴くところ』レビュー(梅田 蔦屋書店・河出真美)

原書が500万部を突破し、2019年アメリカで最も売れた本となった、ディーリア・オーエンズ『ザリガニの鳴くところ』。いよいよ、本日発売です。
「気になるけど、どんな本かな?」と思っている読者のみなさまのために、梅田 蔦屋書店の洋書コンシェルジュ、河出真美さんによるレビューをお届けいたします。

◎北上次郎さん(書評家)による「勝手に文庫解説」先行掲載
◎友廣純さん(翻訳家)による訳者あとがき
◎本

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ザリガニはどこで鳴くか~北上次郎の早出し版「勝手に文庫解説2」~

「勝手に文庫解説」とは…
 書評家には、読んだ瞬間、解説を書きたいという衝動につき動かされるときがある。しかしながら、縁に恵まれなかったり、むしろ文庫化まで待ちきれないとき、書評家はどうするべきか。書けばいいのだ。本連載では、旧刊から新刊まで、私(北上次郎)の書きたい文庫解説を後出し先乗りでご披露するものである。

ミステリマガジン5月号(3/25発売)より先行掲載
「勝手に文庫解説2」
北上次郎

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彼らはゆく、希望の光の差す方へ──スティーヴン・キング絶賛『夕陽の道を北へゆけ』

メキシコ・アカプルコで書店を営む女性の幸せな日常は、カルテルの凶弾によって、一瞬にして奪われた──。
家族16人を殺されたリディアと8歳の息子のルカが、カルテルの魔の手から逃れるためメキシコを縦断してアメリカを目指すロードノヴェル、『夕陽の道を北へゆけ』。
原書出版国アメリカでは、名司会者オプラ・ウィンフリーや書店〈バーンズ&ノーブル〉のブッククラブに選出されるなど高評価を得ると同時に、メキシコに

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