海外文芸

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11月17日発売。『コロナの時代の僕ら』著者による最新長篇『天に焦がれて』の訳者あとがきを特別公開。

『コロナの時代の僕ら』の著者パオロ・ジョルダーノの待ちに待たれた最新長篇小説『天に焦がれて』の発売が11月17日水曜日に迫りました。イタリア国内で異例のダブルミリオンを達成した『素数たちの孤独』で衝撃のデビューを果たしてから10年。著者自身が「これは二度目のデビュー作」と認めるほどの圧倒的な筆力と没入感で読ませる『天に焦がれて』を翻訳した飯田亮介氏の「訳者あとがき」を特別に公開いたします。

訳者

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ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です
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『コロナの時代の僕ら』著者パオロ・ジョルダーノによる最新長篇『天に焦がれて』11月17日発売決定!!

『コロナの時代の僕ら』著者による、イタリアで16万部突破の最新長篇『天に焦がれて』が11月17日水曜日に早川書房から発売されます。

著者パオロ・ジョルダーノについて

1982年、イタリア、トリノ生まれ。トリノ大学大学院博士課程修了。専攻は素粒子物理学。2008年デビュー長篇となる『素数たちの孤独』(ハヤカワepi文庫)は、イタリアで200万部超のセールスを記録。同国最高峰の文学賞であるストレー

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ありがとうございます!『名探偵ポアロ オリエント急行の殺人』もどうぞ!
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「生きることの意味を問いかけている」「SFが苦手な人にもぜひ手にとってほしい」「こういう話こそ今必要とされている」『わたしたちが光の速さで進めないなら』レビューと感想

『82年生まれ、キム・ジヨン』の大ヒットをきっかけに、急速に注目が高まっている韓国小説。早川書房では、今韓国で一番売れているSF小説『わたしたちが光の速さで進めないなら』を2020年12月に刊行いたしました。

『わたしたちが光の速さで進めないなら』
キム・チョヨプ/カン・バンファ ユン・ジヨン訳 
装画・挿絵:カシワイ/装幀:早川書房デザイン室

本書は、第2回韓国科学文学賞中短篇部門大賞受賞の

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ありがとうございます!『これからの「正義」の話をしよう』もおすすめです
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『アポカリプス・ベイビー』の著者、ヴィルジニー・デパントの紹介

10月19日発売の『アポカリプス・ベイビー』(ヴィルジニー・デパント/齋藤可津子訳)。著者のヴィルジニー・デパントは、フランスでは知らない人がいないほどの有名作家で、代表作の〈ヴェルノン・クロニクル〉シリーズは、フランスで100万部以上を売り上げた大ヒット作です。

そんなフランスの国民的作家が書いた『アポカリプス・ベイビー』はシスターフッドとバディものを合わせた小説として、人口が日本の約半分のフ

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ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です

ヴィルジニー・デパント『アポカリプス・ベイビー』の訳者齋藤可津子さんによる訳者あとがきを特別公開!

10月19日に早川書房から刊行される『アポカリプス・ベイビー』(ヴィルジニー・デパント、齋藤可津子訳)。発売前に、特別に訳者あとがきを公開いたします。『キングコング・セオリー』などのエッセイで知られるヴィルジニー・デパントはどんな作家で、『アポカリプス・ベイビー』はどんな小説なのか? 小説の核心に触れるネタバレなしの訳者あとがきです。

訳者あとがき

 アポカリプスとは神とサタンの最終戦争ハルマ

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ありがとうございます!今日のおすすめは『三つ編み』です。
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10月19日発売の『アポカリプス・ベイビー』(ヴィルジニー・デパント著)書影公開です!

私立探偵と調査員の凸凹コンビが活躍するシスター・バディ小説が10月19日に早川書房から刊行されます。刊行に先駆け、『アポカリプス・ベイビー』の書影が公開されました。

帯を付けたときと帯を外したとき、表情が全く異なるカバーを楽しめるのは紙の本ならでは。ぜひお近くの書店でご予約ください。

あらすじ
パリの調査会社に勤めるルーシーは、30代半ばになってもぱっとしない自分の生活や仕事に嫌気がさしていた

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ザリガニの鳴くところ』です。
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デビュー長篇で世界を席巻! サリー・ルーニーってどんな作家? 『カンバセーションズ・ウィズ・フレンズ』訳者あとがき(山崎まどか)

 

※書影をクリックするとアマゾンに飛びます。

  『カンバセーションズ・ウィズ・フレンズ』は現在、世界で最も注目されている新世代作家の一人、サリー・ルーニーの長篇デビュー作である。 

2017年にフェイバー&フェイバー社からこの小説が発売された時、彼女はまだ26歳だった。タイトルの通り、友人同士のおしゃべりやメールのやり取り、チャットなどの“会話”に溢れた独特のスタイルが注目を集め、『カン

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ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です
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『キングコング・セオリー』のヴィルジニー・デパントが贈る長篇小説。『アポカリプス・ベイビー』10月刊行

早川書房では、10月19日に『アポカリプス・ベイビー』を刊行いたします。この小説は、エッセイ『キングコング・セオリー』(柏書房、2020年、相川千尋訳)が去年日本でも話題になった、フランス人作家ヴィルジニー・デパントによる、女性バディが活躍するシスターフッドものの長篇小説です。フランスで20万部超の売り上げを記録し、フランスの権威ある文学賞、ルノードー賞も受賞したベストセラーの日本語訳が満を持して

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ありがとうございます!今日のおすすめは『三体』です。
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8/21発売、小説『リーマン・トリロジー』。A5判2段組760ページの読みどころを訳者が語る

長篇小説『リーマン・トリロジー』(原題Qualcosa sui Lehman、飯田亮介訳)を8月21日に早川書房から刊行します。著者は、イタリアの小説家、エッセイスト、脚本家のステファノ・マッシーニです。

リーマン一族三代の興亡を通して資本主義社会の欲望に肉薄する巨大長篇小説。サム・メンデス演出による舞台作品『リーマン・トリロジー』は、日本でもたいへん話題になりましたが、本書はその基になる作品で

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ザリガニの鳴くところ』です。

『波〔新訳版〕』刊行記念イベント 森山恵✕小澤みゆき 7月17日オンライン開催

『波〔新訳版〕』の刊行を記念して、翻訳者の森山恵氏と編集者の小澤みゆき氏によるトークイベントを行います(主催:海老名市立中央図書館)。

7月17日(土)19時から、Zoomウェビナーによるオンライン開催で、無料でご参加いただけます。お申し込みは、こちらの海老名市立中央図書館のページをご覧ください。

【オンラインイベント】『波〔新訳版〕』刊行記念イベント 「ヴァージニア・ウルフとの新たな出会いと

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ありがとうございます!今日のおすすめは『息吹』です。