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【2024年8月28日(水)開催/参加無料】マルクス・ガブリエル来日!『倫理資本主義の時代』刊行記念講演 「なぜいま、倫理資本主義なのか」
6月の刊行直後から各書店でベストセラーとなり、大きな話題を呼んでいる『倫理資本主義の時代』(斎藤幸平[監修]土方奈美[訳]、ハヤカワ新書)。
刊行を記念し、なんと著者であるマルクス・ガブリエルが来日。東京大学・安田講堂で講演会を開催します。
資本主義が行き詰まりとなり、「入れ子構造の危機」に瀕している現代の世界。その打開の鍵は資本主義の放棄ではなく、道徳的価値と経済的価値を再統合し、「善」の組
サイバースペースのブラタモリ!? 『サイバースペースの地政学』読者の最大注目ポイントは?
サイバーセキュリティの研究者・小宮山功一朗さんと、軍事の研究者・小泉悠さんによる新刊『サイバースペースの地政学』(ハヤカワ新書)。情報インフラと安全保障の要でありながら実態の見えにくいサイバー空間の「可視化」に、気鋭の研究者二人が大胆に挑んだ渾身の現場ルポは、発売後早くも大きな反響を呼んでいます。この記事では、SNSで寄せられた読者の皆さんの感想をご紹介します。
これは「サイバースペースのブラタ
なぜ、いま日本に「倫理資本主義」が求められているのか? マルクス・ガブリエル『倫理資本主義の時代』/「はじめに」全文公開
世界的哲学者、マルクス・ガブリエルによる初の「日本書き下ろし」となる著作、『倫理資本主義の時代』(斎藤幸平[監修]土方奈美[訳]、ハヤカワ新書)が本日発売しました。
本記事では、その刊行を記念して本書の序文を全文公開します。資本主義が行き詰まりとなり、「入れ子構造の危機」に瀕している現代の世界。その打開の鍵は資本主義の放棄ではなく、道徳的価値と経済的価値を再統合し、「善」の組み込みによってアップ
日本海中部地震、東日本大震災、能登半島地震――過去の報道から、私たちは何を学ぶか。池上彰『総決算』より「はじめに」全文公開
いま、私たちが過去の報道に学ぶべきこととはなにか? 半世紀にわたり報道の第一線を走り続ける池上彰の視点で体感する、昭和から令和までのスリリングな日本報道史『総決算――ジャーナリストの50年』(池上彰、ハヤカワ新書)より、「はじめに」を公開します。
はじめに 移り変わる報道の世界に身を置いて2024年の元日に発生した能登半島地震。大きな揺れに続いて、気象庁は津波警報を出した。揺れを感じた直後にNH
小宮山功一朗×小泉悠 最強コンビのサイバー旅行記!『サイバースペースの地政学』特別試し読み
6月19日(水)にハヤカワ新書『サイバースペースの地政学』(小宮山功一朗・小泉悠、本体1,000円)が発売になります。大手企業や人気サイトへのサイバー攻撃のニュースが相次いでいますが、本書は「サイバースペースとはそもそも何なのか?」という原点に立ち返り、サイバーセキュリティと軍事のプロが北海道から九州まで、さらにはロシアとその隣国エストニアにまで足を伸ばし、現場の生々しい手触り感を伝える出色のレポ
もっとみる創刊1周年!【未知への扉をひらく】ハヤカワ新書2024年6月刊ラインナップ(6月19日発売)
ハヤカワ新書は2024年6月で創刊1周年を迎えます。節目である6月には5点の新書を発売予定です。本記事ではそれぞれの内容をご紹介していきます📚
◎2024年6月刊のご紹介『総決算 ジャーナリストの50年』池上 彰◎内容紹介
池上彰、記者生活50年の総決算!
「人が死ぬと池上が顔を出す」。NHK時代から50年にわたり記者として活動し続ける池上彰が語る、時代を経ても変わらない報道の本質とは? ロッ
『AIを生んだ100のSF』第一章:暦本純一「思考のストッパーを外せ」特別公開
数々のSFの名作がもたらした影響について研究者にインタビューを重ね、SFとAIの関係について探った〈S-Fマガジン〉の連載企画「SFの射程距離」。それに松尾豊さん×安野貴博さんの対談など数篇を追加し再編集した『AIを生んだ100のSF』(ハヤカワ新書)が大好評発売中です。刊行を記念し、今回の記事では本書の第一章、東京大学大学院情報学環教授・暦本純一さんへのインタビューの一部を特別公開いたします。
テレビ=オワコン論は本当か? 岡室美奈子『テレビドラマは時代を映す』特別試し読み
4月24日発売のハヤカワ新書『テレビドラマは時代を映す』。前・早稲田大学演劇博物館館長で、テレビドラマをこよなく愛することでも知られる岡室美奈子さんが書かれた毎日新聞の人気連載コラム「私の体はテレビでできている」に書下ろしを加え書籍化したものです。『すいか』『東京ラブストーリー』『アフリカの夜』『カーネーション』『アンナチュラル』『俺の家の話』『鎌倉殿の 13 人』『エルピス』『silent』……
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