Hayakawa Books & Magazines(β)

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早川書房の書籍&雑誌コンテンツをお届け。キャンペーン、著者紹介、目録のアップも。公式ホームページは、http://www.hayakawa-online.co.jp/

マガジン

  • HAYAKAWA FACTORY

    HAYAKAWA FACTORYは、 “永遠の名作の商品化”をブランド・コンセプトとした 早川書房・公式グッズ・レーベルです。 多くのファンに愛されている作品の世界観を大切にしながら、原題や印象的なフレーズ等をモチーフにデザイン展開しています。

  • ハヤカワ・ジュニア・ブックス

    ハヤカワ・ジュニア・ブックス(HJB)は、小学生・中学生のためのミステリ、SF、ファンタジイ、ノンフィクションを刊行するレーベルです。

  • ハヤカワ・ノンフィクション

    ハヤカワ・ノンフィクション文庫や、ハヤカワ・ノンフィクションなど。話題のノンフィクション作品の解説、試し読みを公開中。

  • ハヤカワ新書

    【2023年6月創刊】新刊の試し読みや創作の舞台裏など、新レーベルの最新情報をいち早くお届けします

  • ハヤカワ文庫NV

    冒険小説やスパイスリラー、映画化原作など。ハヤカワ文庫NVの話題作品の解説や、試し読みを公開中。

記事一覧

【デイリー使いにぴったり♪】シャーロック・ホームズのトートバック2色が登場!

HAYAKAWA FACTORY〈シャーロック・ホームズ〉シリーズに、特徴的なシルエットがかっこいいシャーロック・ホームズのトートバックの登場です! 冬の夜空を思わせるミッドナ…

私たちがまだ知らないミクロの世界の壮大なドラマ『細胞 ―生命と医療の本質を探る―』試し読み

ピュッツァー賞受賞のベストセラー作家『がん』『遺伝子』に続く待望の新作 私たちの体はいかにして恒常性を保っているのか? がん細胞が増殖する器官とそうでない器官の…

【試し読み】窮地に立たされた作家の苦悩をユーモアを交えながら描く長篇小説『レッド・アロー』(ウィリアム・ブルワー/上野元…

『レッド・アロー』ウィリアム・ブルワー/上野元美訳 最初に言っておきたい。いま、ぼくは幸せな気分でいる。ずっとこうだったわけではない。実をいうと、こんなことはほ…

川上未映子さんによる新訳〈ピーターラビット〉第9回配本。『こぶたのロビンソンのおはなし』『いじのわるいうさぎのおはなし』…

2022年3月からはじまった、絵本〈ピーターラビット™〉全23巻の新訳プロジェクト。第9回配本は、『こぶたのロビンソンのおはなし』と『いじのわるいうさぎのおはなし』の2…

メッセージ文に「……」や「!」を多用する人の性格は?『マッチングアプリの心理学』からコミュニケーション術を伝授(本文試し…

ついに約束したディナーの場に現れた相手の見た目が、プロフィール写真とは似ても似つかなかった……。マッチングアプリでのこんな失敗の予兆は、事前にやり取りしたメッセ…

『名作ミステリで学ぶ英文読解』刊行記念 越前敏弥さん×阿部公彦さんトークイベント「海外ミステリで読解力をみがく」(後篇)

『名作ミステリで学ぶ英文読解』(ハヤカワ新書)の刊行を記念し、昨年10月に青山ブックセンター本店で開催された、著者の越前敏弥さんと英文学者の阿部公彦さんによる対談…

【デイリー使いにぴったり♪】シャーロック・ホームズのトートバック2色が登場!

【デイリー使いにぴったり♪】シャーロック・ホームズのトートバック2色が登場!

HAYAKAWA FACTORY〈シャーロック・ホームズ〉シリーズに、特徴的なシルエットがかっこいいシャーロック・ホームズのトートバックの登場です!

冬の夜空を思わせるミッドナイトブルーとオーガニック・コットンの素材を生かしたナチュラルの2色をご用意。表面にはシャーロック・ホームズのシルエット、裏面には「マザリンの宝石」での台詞 ❝ I AM A BREIN, WATSON. THE REST

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私たちがまだ知らないミクロの世界の壮大なドラマ『細胞 ―生命と医療の本質を探る―』試し読み

私たちがまだ知らないミクロの世界の壮大なドラマ『細胞 ―生命と医療の本質を探る―』試し読み

ピュッツァー賞受賞のベストセラー作家『がん』『遺伝子』に続く待望の新作

私たちの体はいかにして恒常性を保っているのか? がん細胞が増殖する器官とそうでない器官の違いとは? ――「細胞」についてわかったつもりになっていた人類の知識に、いかにまだ多くの欠落があるかを浮き彫りにするのが、1月29日発売の新刊『細胞 ―生命と医療の本質を探る―』(シッダールタ・ムカジー、田中文訳、早川書房)。
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【試し読み】窮地に立たされた作家の苦悩をユーモアを交えながら描く長篇小説『レッド・アロー』(ウィリアム・ブルワー/上野元美訳)

【試し読み】窮地に立たされた作家の苦悩をユーモアを交えながら描く長篇小説『レッド・アロー』(ウィリアム・ブルワー/上野元美訳)

『レッド・アロー』ウィリアム・ブルワー/上野元美訳

最初に言っておきたい。いま、ぼくは幸せな気分でいる。ずっとこうだったわけではない。実をいうと、こんなことはほとんどなかった──満ち足りて楽しいと感じているときでも幸せでなかったのは、そうした気持ちはすぐにもやもやなるもので追い払われてしまうと知っていたからだ。幻想なのだと。いまのぼくが幸せなのは、あの旅がうまくいったおかげ、治療が効いたおかげだ

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川上未映子さんによる新訳〈ピーターラビット〉第9回配本。『こぶたのロビンソンのおはなし』『いじのわるいうさぎのおはなし』、1/26発売!

川上未映子さんによる新訳〈ピーターラビット〉第9回配本。『こぶたのロビンソンのおはなし』『いじのわるいうさぎのおはなし』、1/26発売!

2022年3月からはじまった、絵本〈ピーターラビット™〉全23巻の新訳プロジェクト。第9回配本は、『こぶたのロビンソンのおはなし』と『いじのわるいうさぎのおはなし』の2篇です。

『こぶたのロビンソンのおはなし』は、港町にお使いに行ったロビンソンの大冒険を描く、シリーズで一番長いお話です。『いじのわるいうさぎのおはなし』は、いたずらっ子のピーターラビットよりも、いじ悪なうさぎが主人公のお話です。

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メッセージ文に「……」や「!」を多用する人の性格は?『マッチングアプリの心理学』からコミュニケーション術を伝授(本文試し読み)

メッセージ文に「……」や「!」を多用する人の性格は?『マッチングアプリの心理学』からコミュニケーション術を伝授(本文試し読み)

ついに約束したディナーの場に現れた相手の見た目が、プロフィール写真とは似ても似つかなかった……。マッチングアプリでのこんな失敗の予兆は、事前にやり取りしたメッセージ文に潜んでいたかもしれません。
『マッチングアプリの心理学 メッセージから相手を見抜く』(尼丁千津子訳、早川書房)は、「メッセージ文解釈の達人」を自認するミミ・ワインズバーグ氏の初の著書です。ハーバード大に学び、スタンフォード大で25年

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『名作ミステリで学ぶ英文読解』刊行記念 越前敏弥さん×阿部公彦さんトークイベント「海外ミステリで読解力をみがく」(後篇)

『名作ミステリで学ぶ英文読解』刊行記念 越前敏弥さん×阿部公彦さんトークイベント「海外ミステリで読解力をみがく」(後篇)

『名作ミステリで学ぶ英文読解』(ハヤカワ新書)の刊行を記念し、昨年10月に青山ブックセンター本店で開催された、著者の越前敏弥さんと英文学者の阿部公彦さんによる対談を特別公開します(後篇)。後篇では翻訳文芸のタイトルのつけ方や英語の学習方法などについて語っていただきました。引き続きご堪能ください!

前篇はこちらから
https://www.hayakawabooks.com/n/n130db43b

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