海外文芸

50
記事

〈フィフティ・シェイズ〉シリーズ著者新作『ミスター』一部抜粋その2 〈おれの名前は?〉篇

全世界累計1.5億部突破『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズ著者 E L ジェイムズの新作『ミスター』The Mister が12月4日に発売されました。そこから一部抜粋の第2弾をお送りします。前回、〈キスしてしまった!〉篇では、ヒロインの貧しいがピアノの才能を持つ美女アレシア視点でした。今回は、ヒーローの貴族のプレーボーイ、マキシムの視点のシーンをご紹介します。

『ミスター』The

もっとみる
スキありがとうございます!
4

〈フィフティ・シェイズ〉シリーズ著者新作『ミスター』一部抜粋 〈キスしてしまった!〉篇

全世界累計1.5億部突破『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズ著者 E L ジェイムズの新作『ミスター』The Mister が12月4日に発売されます。裕福なイギリス貴族と、貧しいが才能にあふれる若い女性の、究極の官能のラブストーリーです。そこから一部を抜粋してご紹介します。題して、〈キスしてしまった!〉篇です。ヒロインのときめきを、みなさまにも楽しんでいただければ幸いです。

『ミスタ

もっとみる
ありがとうございます!今後共どうぞよろしくお願いいたします。
14

全世界累計1.5億部突破『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズ著者、待望の最新刊『ミスター』!

E L ジェイムズは、ネットで発表した趣味の小説をベースに『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』『フィフティ・シェイズ・ダーカー』『フィフティ・シェイズ・フリード』からなる3部作を書きました。恋の経験のない世間知らずな女子大生のアナと、暗い欲求をもつグローバル企業の経営者グレイの、究極のラブストーリーです。これが2012年にアメリカの大手出版社から刊行されるや、記録的なベストセラーに!  シリーズ

もっとみる
ありがとうございます!今後共どうぞよろしくお願いいたします。
8

「彼女はあなたかもしれない 勇気をくれる女性たちのブックガイド」ラインナップ紹介

ラインナップ

女は子どもを産むための機械、とかつて誰かが言った。これはまさに機械にされた女性たちの物語。監視と処刑の恐怖に怯えながら、彼女たちは戦いつづける。機械にされそうになって苦しむすべての女(ひと)たちに、今こそ読んでほしい古典。
    『侍女の物語』 マーガレット・アトウッド/斎藤英治訳 
         ハヤカワepi文庫 本体1200円+税

ずっと海底を歩いてみたかった──。大

もっとみる
ありがとうございます!今後共どうぞよろしくお願いいたします。
31

彼女とあなたのためのブックフェア、はじまります。

この世界で、日本で、「女性」として生きるとき、
わたしたちはどこまで過酷な状況と向きあわなければならないのでしょう。
同じように努力をしても、性別のせいで進学を許されなかったり、
点数を操作されたり、不採用になったり、賃金が低く抑えられたり。

「妻として」「母として」「女として」という言葉に、
どれだけの女性が想いをくじかれてきたのでしょう。
無視したくても気づいてしまう、人間を「モノ」として品

もっとみる
ありがとうございます!今後共どうぞよろしくお願いいたします。
26

それはまるで天から与えられた恵みのような時間──『ベル・カント』レビュー〔河出真美(梅田 蔦屋書店 洋書コンシェルジュ)〕

(書影をクリックするとAmazonページへジャンプ)

南米の小国を舞台に、副大統領邸を占拠したゲリラと人質の間に生まれる交流を描く感動作『ベル・カント』。11月15日公開の映画「ベル・カント とらわれのアリア」原作でもある本作のレビューが、梅田 蔦屋書店 洋書コンシェルジュの河出真美さんから届きました!

***

「ベル・カント」という見なれない単語にまず目を惹かれる。イタリア語かな、と見当を

もっとみる
ありがとうございます!今後共どうぞよろしくお願いいたします。
14

忘れたくない想い出を、この罪とともに埋めよう。オルハン・パムク最新長篇小説『赤い髪の女』

早川書房では、10月17日にオルハン・パムク『赤い髪の女』(原題 Kırmızı Saçlı Kadın)を刊行いたします。

(書影・リンクは、Amazonにリンクしています)
『赤い髪の女』オルハン・パムク/宮下遼訳

【あらすじ】

父に捨てられた子と、井戸掘りの親方。
2人の前にその女が現れたとき、すでに悲劇ははじまっていた。

***

ある晩、父が失踪した。少年ジェムは、金を稼ぐために

もっとみる
スキありがとうございます!
28

【開催09/29 Sun】『七つの殺人に関する簡潔な記録』に関する濃密な対話(旦敬介×牧野直也)

ボブ・マーリー暗殺未遂事件を題材とし、ジャマイカ出身作家としては史上初のブッカー賞受賞作となった『七つの殺人に関する簡潔な記録』(マーロン・ジェイムズ、旦敬介訳 原題A Brief History of Seven Killings)。

本書をめぐって、訳者の旦敬介さんと、そして『レゲエ入門/世界を揺らしたジャマイカ発リズム革命』の著者である牧野直也さんによる対話を下北沢のB&Bにて行います。

もっとみる
ありがとうございます!今後共どうぞよろしくお願いいたします。
18

自分の人生を取り戻せ──『ファイト・クラブ』解説(都甲幸治)

映画版公開から20年を経て文庫版の重版が決定したチャック・パラニューク『ファイト・クラブ』。本書の巻末に収録されているアメリカ文学研究者・翻訳家の都甲幸治氏による解説を公開いたします。

『ファイト・クラブ』
チャック・パラニューク/池田真紀子訳

 最近、君は自分が生きていると心から感じているか。『ファイト・クラブ』でパラニュークが僕たちに突き付けるのはこの問いである。周りの人たちの言うことを聞

もっとみる
スキありがとうございます!
46

Q.詩は小説になるか? A.なる、余裕で。──ジェイソン・レナルズ『エレベーター』レビュー〔深緑野分(小説家)〕

(書影をクリックするとAmazonページへジャンプ)

いよいよ本日発売のジェイソン・レナルズ/青木千鶴訳『エレベーター』。詩や歌詞のような文体とレイアウトで臨場感たっぷりに物語が展開する、まったく新しいタイプの小説です。小説家の深緑野分さんによるレビューを公開いたします!

(試し読み・作品紹介はこちら)
(テキスト版試し読みはこちら)
(池澤春菜さんによるレビューはこちら)

*****
 Q

もっとみる
スキありがとうございます!
24