海外文芸

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【短篇一挙掲載】韓国発ベストセラーSF短篇集、キム・チョヨプ著『わたしたちが光の速さで進めないなら』より「巡礼者たちはなぜ帰らない」全文公開!【期間限定】

今もっとも韓国の女性たちの共感をあつめる、
新世代作家のデビュー作にしてベストセラー。
生きるとは? 愛するとは?
優しく、どこか懐かしい、
心の片隅に残り続けるSF短篇7作。

冒頭の短篇「巡礼者たちはなぜ帰らない」を期間限定で全文公開します。

『わたしたちが光の速さで進めないなら』(2020年12月3日刊行)
キム・チョヨプ
カン・バンファ、ユン・ジヨン訳

『82年生まれ、キム・ジヨン』の

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ありがとうございます!『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』おすすめです
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【明日 10月31日(土)まで!】honto限定、早川書房電子書籍全タイトル対象・秋の30%OFFクーポンキャンペーン開催!

 電子書籍ストアhontoにて、早川書房の電子書籍全タイトルが対象となる30%OFFクーポンキャンペーンが開催されます(キャンペーン特設ページはこちらです)。

10月18日(日)から開催してきた本キャンペーンも、いよいよ31日(土)まで!

*以下、タイトルと書影からhontoの商品ページに飛びます。

 今回の目玉はなんといっても劉慈欣『三体Ⅱ 黒暗森林』(上巻→こちら・下巻→こちら)!
 こ

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ヒトの目、驚異の進化』です!
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ヒロインたちの逃走とサバイバル──マーガレット・アトウッド『誓願』解説(英文学者・小川公代)

数々の名作を世に放つカナダの作家、マーガレット・アトウッド。
1985年の刊行以来読み継がれる名作『侍女の物語』の続篇で、2019年ブッカー賞受賞作でもある『誓願』が、ついに10月1日刊行です! 
英文学者の小川公代さんによる解説で、『一九八四年』から『侍女の物語』そして『誓願』へと連なるディストピア文学の系譜をたどります。
(書影をクリックするとAmazonページへジャンプ)

マーガレット・ア

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ありがとうございます!今日のおすすめは『三体』です。
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抑圧と分断の中で、誓い、願うこと──マーガレット・アトウッド『誓願』訳者あとがき(翻訳家・鴻巣友季子)

数々の名作を世に放つカナダの作家、マーガレット・アトウッド。
1985年の刊行以来読み継がれる名作『侍女の物語』の続篇で、2019年ブッカー賞受賞作でもある『誓願』が、ついに10月1日刊行です! 
訳者の鴻巣友季子さんによるあとがきで、本書の魅力に迫ります。
(書影をクリックするとAmazonページへジャンプ)

訳者あとがき
        鴻巣友季子

20世紀前葉、マーガレットの名をもつアメ

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この秋はアトウッド祭!! 『誓願』&『侍女の物語 グラフィックノベル版』

数々の名作を世に放つカナダの巨匠、マーガレット・アトウッド。2020年は「アトウッド祭」と言ってもいいくらい、アトウッドの小説や詩集、彼女の著作についての論集が続々と邦訳刊行されています。
そしてこの秋、早川書房は大注目の2冊、『誓願』『侍女の物語 グラフィックノベル版』を刊行いたします。

マーガレット・アトウッド プロフィール

© Luis Mora

マーガレット・アトウッド
50以上の小

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ホーンブロワー・シリーズの巨匠がWWⅡを描いた伝説の海戦小説! トム・ハンクス脚本&主演映画原作!! 『駆逐艦キーリング〔新訳版〕』5月26日刊行!

全世界で読み継がれている、不朽の海洋冒険小説〈ホーンブロワー・シリーズ〉の著者セシル・スコット・フォレスターが、自身の従軍経験をもとに執筆した『駆逐艦キーリング』。ハヤカワ文庫から1980年に刊行されたこの歴史的名作が、新訳版となって刊行されます!

物語の舞台となるのは、第二次世界大戦における「大西洋の戦い」。軍需物資をアメリカからヨーロッパへ輸送したい連合国の船団と、絶対に阻止したいナチス・ド

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ありがとうございます!『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』おすすめです
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【世界800万部】『ザリガニの鳴くところ』Amazon Audibleリリース!【重版続々】

2018年の発売以来、アメリカで大ヒットを続け、原書販売部数が580万部を突破した小説『ザリガニの鳴くところ』。早川書房より刊行の日本語版も大好評をいただいており、厳しくも美しい湿地の自然の中で生き抜く少女の姿に胸をうたれる読者が続出しています。

なんとこのたび、Amazon Audible版がリリースされました!
朗読は声優の池澤春菜(Twitter: @haluna7)さん。作品の世界観を余

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ありがとうございます!『これからの「正義」の話をしよう』もおすすめです
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「言うなれば、疾走するエンターテインメント不条理小説。巻を措く能わずのおもしろさである」――J・M・クッツェー『イエスの学校時代』訳者あとがき(鴻巣友季子)

ノーベル文学賞作家J・M・クッツェーの最新刊『イエスの学校時代』(鴻巣友季子訳)は好評発売中です。本作は2016年に刊行の『イエスの幼子時代』の続篇にあたります。本記事では、翻訳者の鴻巣友季子さんによる、著者J・M・クッツェーの作品変遷と本作についての解説を掲載します。

訳者あとがき

 本書は、J・M・クッツェーによる The Schooldays of Jesus(2016年)の全訳である。

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「感染症への理解が深まる」「まさに今読むべき本」「気持ちが鎮まる」「必読です」『コロナの時代の僕ら』刊行の反響

「家にいよう」
「躊躇したぶんだけ、その代価を犠牲者数で支払う」
「この大きな苦しみが、無意味に過ぎ去ることを許してはいけない」

2020年2月末から3月中旬のイタリア。新型コロナウイルスによる感染者、死者は増加を続け、医療体制は日に日に逼迫(ひっぱく)し、外出は禁じられ、人々の繋がりは絶たれていく。

突然訪れた非常事態を生き延び、この後にやってくる「コロナの時代」を歩んでいかなくてはならない

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ザリガニの鳴くところ』です。
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非常事態下のイタリアから、日本へ宛てたもう一通の手紙。『コロナの時代の僕ら』より「訳者あとがき」

編集部より

「今、このときに読んでほしい」。そんな考えから、全文の公開を行ったパオロ・ジョルダーノ『コロナの時代の僕ら』。全文公開は4月12日19時をもってすでに終了してしまいましたが、たいへん多くの方々に読んでいただき、感想をお寄せいただいたこと、ありがとうございました。

本文の後日談であり、多くの方からご高評をいただいている著者あとがきは公開を続けております、ぜひご一読ください。

今回は

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