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#早川書房
㊗第96回アカデミー賞🄬各部門受賞! 『オッペンハイマー』『哀れなるものたち』『関心領域』原作本、早川書房より刊行!
㊗第96回アカデミー賞🄬各部門受賞!
早川書房は、この度発表された第96回アカデミー賞受賞4作品の原作を刊行しています。(※『関心領域』は5月刊行予定)
映画を観る前の予習として、観た後にさらに知識を深めるために、今回の受賞作品の原作もぜひお楽しみください🎬
オッペンハイマー作品賞・監督賞ほか最多7部門受賞! 世界の運命を握ったオッペンハイマーの栄光と没落、その生涯をキリアン・マーフィが見事
『コロナの時代の僕ら』著者が語る、現代人が抱える不安の正体とは? 『タスマニア』(パオロ・ジョルダーノ)訳者の飯田亮介あとがき
イタリアの作家、パオロ・ジョルダーノの新作小説『タスマニア』が2024年1月10日より発売中です
『コロナの時代の僕ら』で知られる著者が2021年9月から書きはじめたという本作。訳者の飯田亮介氏は、本作がそれまでの作品とは大きく異なるといいます。パンデミックは何をもたらし、著者はどんな道を選んだのでしょうか。ジョルダーノの作品を日本語に訳し続けてきた飯田氏が本作の魅力を語ります。
訳者あとがき飯
2023年最後の注目作! ブッカー国際賞最終候補作『ハリケーンの季節』(フェルナンダ・メルチョール、宇野和美訳)
『ブラッド・メリディアン』(コーマック・マッカーシー)、『2666』(ロベルト・ボラーニョ)を引き合いに出して評価され、スペイン語圏そして世界の文学界で絶賛された小説『ハリケーンの季節』。
著者のフェルナンダ・メルチョールは、本作の前にはジャーナリストとして、地元の暴力・麻薬に関する犯罪事件を追ったノンフィクション作品を刊行しました。本作の着想も、実際の事件から得たと言います。
そのようにして
『地下鉄道』の著者が新作で挑んだのは「ジェットコースター的展開の犯罪小説」。コルソン・ホワイトヘッド『ハーレム・シャッフル』の読みどころを語る(訳者・藤井光)
アメリカ文学最高峰のピュリッツァー賞を『地下鉄道』と『ニッケル・ボーイズ』で連続受賞した小説家コルソン・ホワイトヘッド。
その新作『ハーレム・シャッフル』は、強盗ものの映画をきっかけに書かれたという。刊行後、たちまちニューヨーク・タイムズ・ベストセラーとなり、狙いどおり、魅力的なキャラクターとスリリングな展開が米国のメディアから高く評価されています。その読みどころを、訳者の藤井光氏が語ります。
【11月7日(火)発売】『甘くない湖水』(ジュリア・カミニート/越前貴美子訳)「訳者あとがき」公開
早川書房から、11月7日にイタリアの小説『甘くない湖水』(ジュリア・カミニート/越前貴美子訳)を刊行いたします。イタリアの二大文学賞、ストレーガ賞の最終候補に残り、カンピエッロ賞を受賞した、イタリアで18万部超の話題小説です。こちらのnoteでは、訳者の越前貴美子さんによる「訳者あとがき」を公開いたします。
◆あらすじ私の母は掃除婦をしながら四人の子どもを育て、障がいを持つ夫を支えた。厳しくも誇
【11月7日(火)発売】『甘くない湖水』(ジュリア・カミニート/越前貴美子訳)書影公開のお知らせ
11月7日(火)に早川書房から、イタリアで18万部超の小説『甘くない湖水』(ジュリア・カミニート/越前貴美子訳)を刊行いたします。イタリアの文学界で最も権威あると言われる二大文学賞、ストレーガ賞の最終候補に残り、カンピエッロ賞を受賞しています。こちらのnoteでは、漫画家の森泉岳土氏に描き下ろしていただいた絵が入った装幀を公開いたします。
装画は漫画家の森泉岳土さん、装幀は須田杏菜さんです。表紙
話題沸騰の翻訳エンタメ小説『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』(ガブリエル・ゼヴィン/池田真紀子訳)一部試し読み公開
早川書房から10月6日(金)に刊行された『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』(ガブリエル・ゼヴィン/池田真紀子訳)。ゲーム制作を通してつながった男女の友情の物語です。
ある寒い冬の朝、ゲーム作りを学んでいるMITの学生セイディと、ハーヴァード大学で数学を学んでいるサムが、ボストンで再会するところから物語は幕を開けます。こちらのnoteでは、セイディとサムが駅で偶然再会し、別れる
【10月6日(金)発売】『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』(ガブリエル・ゼヴィン/池田真紀子訳)書店員さんからの絶賛コメント紹介
早川書房から10月6日(金)刊行の『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』(ガブリエル・ゼヴィン/池田真紀子訳)。ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー入りし、2022年のAmazon.comのベストブックにも選ばれた、英語圏100万部突破の話題作です。2016年に『書店主フィクリーのものがたり』で日本でも本屋大賞翻訳小説部門の第1位を獲得し、人気の高いガブリエル・ゼヴィンが、ゲーム制
もっとみる【キム・チョヨプ来日決定! 記念企画第2弾】新刊『この世界からは出ていくけれど』より傑作短篇「ローラ」をWeb全文公開!【2カ月限定】
韓国新世代SF作家の旗手、キム・チョヨプ氏の来日が決定!
11/25~26に行われる「K-BOOKフェスティバル 2023 in Japan」にて、SF作家の小川哲さんとの対談が決定しました。
来日決定を祝う記念企画第一弾として、新刊である第2短篇集『この世界からは出ていくけれど』から、問題作にして傑作の短篇「ローラ」を、2カ月間限定でWeb全文公開します!
ローラ キム・チ
【キム・チョヨプ来日決定! 記念企画第1弾】新刊『この世界からは出ていくけれど』著者の「日本語版への序文」をWeb全文公開!【11月末K-BOOKフェスティバルに登壇】
韓国新世代SF作家の旗手、キム・チョヨプ氏の来日が決定!
11/25~26に行われる「K-BOOKフェスティバル 2023 in Japan」にて、SF作家の小川哲さんとの対談が決定しました。
来日決定を祝う記念企画第一弾として、新刊である第2短篇集『この世界からは出ていくけれど』から、著者による「日本語版への序文」を全文公開します!
『この世界からは出ていくけれど』より
日本語版への序文
【10月6日(金)発売】『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』(ガブリエル・ゼヴィン/池田真紀子訳)書評家の石井千湖さんによる巻末解説を公開
10月6日(金)、早川書房から、ゲーム制作に青春をかけた男女二人の友情の物語『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』(ガブリエル・ゼヴィン/池田真紀子訳)を発売いたします。本note記事では、巻末に掲載されている、書評家の石井千湖さんによる解説を公開いたします。本書の魅力から、隠された意味まで、小説を読む前にチェックしておけば10倍小説が楽しめる解説をお楽しみください。
解説 ガブ
小島秀夫さん、玉城ティナさん推薦!『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』(ガブリエル・ゼヴィン/池田真紀子訳)、書影公開のお知らせ【10月6日(金)発売】
早川書房から10月6日(金)に発売予定の、ゲーム制作に青春をかけた二人の男女の友情を描いた極上の翻訳エンタメ小説『トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー』(ガブリエル・ゼヴィン/池田真紀子訳)。とうとう来週発売になった本作の、気になるカバーデザインを公開いたします。
装幀は田中久子さんに手掛けていただきました。装画に使用した葛飾北斎の冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏は、小説中、主人公の二人