海外文芸

136

「クララとお日さま」に是枝裕和監督から絶賛の声!

「イシグロ。AIロボット。少女。境界を越えた心の交流。読まずにいられるわけがない」
(映画監督・是枝裕和)

カンヌ国際映画祭のパルムドールを受賞した『万引き家族』などで知られる映画監督の是枝裕和さんから、『クララとお日さま』に賛辞が寄せられました。
イシグロさんはジェームズ・アイヴォリー監督の『上海の伯爵夫人』の脚本を手掛けるなど、映画界とも深い縁があり、是枝さんはお気に入りの映画監督の一人だそ

もっとみる
ありがとうございます!『名探偵ポアロ オリエント急行の殺人』もどうぞ!
29

カズオ・イシグロ最新作『クララとお日さま』のカバーが遂に解禁!

2021年3月2日(火)に世界同時発売となるカズオ・イシグロのノーベル文学賞受賞第一作『クララとお日さま』の日本版カバーが遂に解禁となりました。

装幀を手掛けたのは坂川朱音さん。『わたしを離さないで』『忘れられた巨人』などのイシグロ作品を手掛け、残念ながら昨年急逝された坂川栄治さんのお嬢さんです。

装画は福田利之さん。著者のイシグロさんからは「想像力に富み、子供時代を想起させる独特の雰囲気があ

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です
57

ノーベル文学賞受賞第一作! カズオ・イシグロ最新作『クララとお日さま』が2021年3月2日(火)世界同時発売!

2017年にノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロの最新長篇『クララとお日さま』 が、3月2日(火)、世界同時発売となります。

全世界の注目と期待を集める本作の主人公は、なんとクララという名のAI搭載ロボット。海外のインタビューによれば児童書とサスペンスの構想が結実したものだそうです。当代随一の語り手によっていったいどんな物語が紡ぎだされるのでしょうか。内容については、3月2日のイギリスのFa

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『息吹』です。
94

さまざまな地下をめぐる、文学、神話、思索にあふれた旅。ガーディアン紙「21世紀ベスト・ブック100」に選ばれた『アンダーランド 記憶、隠喩、禁忌の地下空間』試し読み公開中

『アンダーランド 記憶、隠喩、禁忌の地下空間』は英国人作家ロバート・マクファーレンが、さまざまな地下をめぐったノンフィクション。ナショナル・アウトドア・ブック・アワードをはじめ、ウェインライト賞、スタンフォード・ドルマン紀行文学賞を受賞し、英ガーディアン紙が選ぶ「21世紀ベスト・ブック100」に選出されました。

ロバート・マクファーレンは1976年、英国ハラム生まれの冒険家・作家。自身が登山や探

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『わたしを離さないで』です。
32

【試し読み】イスタンブルを舞台に、生命の旅立ちの美しさを描く『レイラの最後の10分38秒』(エリフ・シャファク/北田絵里子訳)

 トルコでいまもっとも読まれる作家のひとり、エリフ・シャファクのブッカー賞最終候補作(2019年)として注目された『レイラの最後の10分38秒』(原題:10 Minutes 38 Seconds in This Strange World)。早川書房より、9月3日に邦訳を刊行して以降、日本でも好評をいただいております。そんな本作の冒頭を公開いたします。

『レイラの最後の10分38秒』エリフ・シャ

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『わたしを離さないで』です。
42

【明日 10月31日(土)まで!】honto限定、早川書房電子書籍全タイトル対象・秋の30%OFFクーポンキャンペーン開催!

 電子書籍ストアhontoにて、早川書房の電子書籍全タイトルが対象となる30%OFFクーポンキャンペーンが開催されます(キャンペーン特設ページはこちらです)。

10月18日(日)から開催してきた本キャンペーンも、いよいよ31日(土)まで!

*以下、タイトルと書影からhontoの商品ページに飛びます。

 今回の目玉はなんといっても劉慈欣『三体Ⅱ 黒暗森林』(上巻→こちら・下巻→こちら)!
 こ

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『三つ編み』です。
19

ヒロインたちの逃走とサバイバル──マーガレット・アトウッド『誓願』解説(英文学者・小川公代)

数々の名作を世に放つカナダの作家、マーガレット・アトウッド。
1985年の刊行以来読み継がれる名作『侍女の物語』の続篇で、2019年ブッカー賞受賞作でもある『誓願』が、ついに10月1日刊行です! 
英文学者の小川公代さんによる解説で、『一九八四年』から『侍女の物語』そして『誓願』へと連なるディストピア文学の系譜をたどります。
(書影をクリックするとAmazonページへジャンプ)

マーガレット・ア

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『わたしを離さないで』です。
41

抑圧と分断の中で、誓い、願うこと──マーガレット・アトウッド『誓願』訳者あとがき(翻訳家・鴻巣友季子)

数々の名作を世に放つカナダの作家、マーガレット・アトウッド。
1985年の刊行以来読み継がれる名作『侍女の物語』の続篇で、2019年ブッカー賞受賞作でもある『誓願』が、ついに10月1日刊行です! 
訳者の鴻巣友季子さんによるあとがきで、本書の魅力に迫ります。
(書影をクリックするとAmazonページへジャンプ)

訳者あとがき
        鴻巣友季子

20世紀前葉、マーガレットの名をもつアメ

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『息吹』です。
41

この秋はアトウッド祭!! 『誓願』&『侍女の物語 グラフィックノベル版』

数々の名作を世に放つカナダの巨匠、マーガレット・アトウッド。2020年は「アトウッド祭」と言ってもいいくらい、アトウッドの小説や詩集、彼女の著作についての論集が続々と邦訳刊行されています。
そしてこの秋、早川書房は大注目の2冊、『誓願』『侍女の物語 グラフィックノベル版』を刊行いたします。

マーガレット・アトウッド プロフィール

© Luis Mora

マーガレット・アトウッド
50以上の小

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『息吹』です。
60

ホーンブロワー・シリーズの巨匠がWWⅡを描いた伝説の海戦小説! トム・ハンクス脚本&主演映画原作!! 『駆逐艦キーリング〔新訳版〕』5月26日刊行!

全世界で読み継がれている、不朽の海洋冒険小説〈ホーンブロワー・シリーズ〉の著者セシル・スコット・フォレスターが、自身の従軍経験をもとに執筆した『駆逐艦キーリング』。ハヤカワ文庫から1980年に刊行されたこの歴史的名作が、新訳版となって刊行されます!

物語の舞台となるのは、第二次世界大戦における「大西洋の戦い」。軍需物資をアメリカからヨーロッパへ輸送したい連合国の船団と、絶対に阻止したいナチス・ド

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『わたしを離さないで』です。
26