ハヤカワ国内フィクション

243

ゲームクリエイター小島秀夫氏絶賛の新しき才能、穂波了。新作『売国のテロル』で挑むのは、日本国が容疑者の国家テロ事件!?

2019年11月、月より飛来した致死性ウイルスが惹き起こした超災害を壮大なスケールで描いた『月の落とし子』で、第9回アガサ・クリスティー賞を受賞しデビューした穂波了。同作は『DEATH STRANDING』などで著名なゲームクリエイターの小島秀夫氏に絶賛され、新人賞受賞作としては異例の重版を達成するヒット作品となりました。
 また、月のウイルスで発生したパンデミックとロックダウンの状況が克明に描か

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『三つ編み』です。
20

TVアニメ『裏世界ピクニック』2021年1月放送開始!最新PV公開&原作情報

ハヤカワ文庫JAより講評刊行中の女子ふたり怪異探検サバイバル、宮澤伊織『裏世界ピクニック』TVアニメ版の放送が2021年1月開始に決定!情報解禁にあわせて公式サイトがオープン、最新PVが公開されました。

「くねくね」や「八尺様」などネット上で実話怪談として語られる危険な存在が出現する、この現実と隣り合わせで謎だらけの〈裏世界〉。研究とお金稼ぎ、そして大切な人を捜すため、空魚と鳥子は非日常へと足を

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『ザリガニの鳴くところ』です。
41

【映画化決定】累計18万部突破の大ヒット作品。乙野四方字『僕愛』『君愛』映画化決定!

2016年にハヤカワ文庫JAから同時刊行された、乙野四方字『僕が愛したすべての君へ』と『君を愛したひとりの僕へ』。刊行されると同時に「『僕愛』と『君愛』のどちらから先に読んでも、物語がつながる巧みな仕掛け」が大きく話題となり、重版をかさねて累計18万部を超える大ヒット作品となりました。

並行世界の恋人たちをめぐる
もっともせつないパラドックス
「あっちの世界では……一応、恋人、なんだけど」
――

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『ヒトの目、驚異の進化』です!
16

変わり果てた"自由の国"に救いはあるか――SF小説「アメリカン・ブッダ」

SF作家柴田勝家さんによる、民俗学・文化人類学の知見とSFアイデアを掛け合わせた短篇集『アメリカン・ブッダ』が発売されました。インパクト抜群の本書から、表題作の試し読みとして冒頭1万字を公開いたします。

1

 まずは皆さんに自己紹介をしなくちゃいけない。僕の名前は“奇跡の人(ミラクルマン)”、白人の友達が古風なインディアンの名前を意識してつけてくれた名前だ。

 それは約三千年ぶりに“向こう側

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『ザリガニの鳴くところ』です。
92

[恋]と[怪]どちらから読みますか? 伴名練『日本SFの臨界点』ふたつの序文

SF作家の伴名練氏が今、いちばん読んでほしい作品を集めたアンソロジー『日本SFの臨界点』。[恋愛篇][怪奇篇]という2つに分冊された本書の序文を同時公開します。恋と怪、あなたはどちらを先に読みますか?

日本SFの臨界点[恋愛篇]序文

伴名 練

『日本SFの臨界点[恋愛篇]』をお届けする。本書は、SFであり恋愛成分を含む作品を中心に、私の好きな短篇を集めたアンソロジーだ。

 恋愛要素を絡めた

もっとみる
ありがとうございます!『これからの「正義」の話をしよう』もおすすめです
71

酉島伝法、3冊目にして初の作品集成!『オクトローグ』解説:大森望

いよいよ発売となった『オクトローグ 酉島伝法作品集成』。本書の巻末に収録されている大森望さんの解説を公開いたします。発表した全著作で日本SF大賞を受賞する究極の独創的作家、酉島伝法の魅力とは?

『オクトローグ 酉島伝法作品集成』
装幀:水戸部功

解説

 本書『オクトローグ 酉島伝法作品集成』は、『皆勤の徒』(二〇一三年)、『宿借りの星』(二〇一九年)に続く酉島伝法の三冊目の著書にして(連作を

もっとみる
ありがとうございます!『これからの「正義」の話をしよう』もおすすめです
38

〝世界で最もSFを愛する作家〟が贈る、最も熱いアンソロジー。『日本SFの臨界点』全収録作を公開

『なめらかな世界と、その敵』で2019年のベストSF第1位(国内篇)を獲得した伴名練氏。その熱すぎるSF愛のすべてを注いだテーマ短篇アンソロジー『日本SFの臨界点[恋愛篇]』『日本SFの臨界点[怪奇篇]』のカバーと、全収録作を公開いたします。7月16日発売、電子書籍版同時配信です。

(7/11追記:Kindle版の予約が開始しました)

『日本SFの臨界点[恋愛篇]』
伴名練=編
装画:れおえん

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『ヒトの目、驚異の進化』です!
163

【6月25日発売】SFマガジン8月号「日本SF第七世代へ」特集目次

前号が新型コロナウイルスの影響で発売延期したため、1ヵ月ぶりに早くも発売となるSFマガジン(ふだんは隔月)。6月25日(木)発売号の特集は「日本SF第七世代へ」。2020年の激動の時代を生きる国内作家たちの新作、さらに創作以外のジャンルで活躍する若手による刺激的な論考・エッセイも一挙に掲載いたします。先月号でここ10年の英語圏SFを知った後は、ぜひ日本SFのこれからの10年にご注目ください。

S

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『息吹』です。
37

『オクトローグ 酉島伝法作品集成』書影&収録作品公開

『皆勤の徒』『宿借りの星』と、発表した全著作で日本SF大賞を受賞する究極の独創的作家、酉島伝法さん初の作品集成が刊行されます。

『オクトローグ 酉島伝法作品集成』
装幀:水戸部功
7月2日(木)発売
(電子書籍版・同時配信予定)

究極の独創的作家・酉島伝法、デビューから9年間に書かれたSF短篇を集成。異形の存在へと姿を変えられた受刑者の物語「環刑錮」、刷版工場に勤める男性の日常が次第に変容して

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『三つ編み』です。
31

まちでウワサのSF短篇集、柞刈湯葉『人間たちの話』の読了&感想ツイートをまとめました。そして告知も。

2020年3月の発売以降、地球の各所で話題になっている柞刈湯葉のSF短篇集『人間たちの話』(ハヤカワ文庫JA)。Twitterのタイムラインに寄せられた感想をまとめました。お読みいただいたみなさま、本当にありがとうございます!

記事の末尾に湯葉さんのイベント告知があります。併せてご覧ください。

イベント告知

『人間たちの話』の著者・柞刈湯葉さんがご登壇されるトークイベントが、6月13日(土)

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『息吹』です。
41