ハヤカワ国内フィクション
【試し読み100ページ】新たなるサーガ、誕生――新世代の大河ファンタジー戦記 森山光太郎『隷王戦記1 フルースィーヤの血盟』
3/17発売の森山光太郎『隷王戦記1 フルースィーヤの血盟』。発売に先駆け、試し読み100ページを公開します。ファンタジー界・歴史時代小説界最注目の新鋭、ご期待ください。本作は全3作でのシリーズ化が決定しています(2巻=2021年夏、3巻=2021年末予定)。
■あらすじ
「降るか、滅びるか」――東方世界(オリエント)を血で染めた覇者(ハーン)エルジャムカは草原の民三十万余へ選択を迫った。次期
【花田一三六の帰還】「私好みの理詰めファンタジーのにおい」「スチームパンク道中膝栗毛」「どこか海外翻訳小説ぽい雰囲気」「ボーイ・ミーツ・ガールであり一夏の冒険」【『蒸気と錬金』感想まとめ】
錬金術が発達したif世界の話で、私好みの理詰めファンタジーのにおいがする!
『蒸気と錬金 Stealchemy Fairytale』、書名の時点で勝っとるじゃろがい!
知らない作家さんだけど、タイトル・あらすじ・カバーのすべてが ”おもしろ” を照射しているので買った。
「スチームパンク道中膝栗毛」
二人のやり取りの「英語で書かれたものをニュアンス汲み取って和訳した感じ」がとても良かった。
1月の電子書籍は林譲治月間!──最新刊『大日本帝国の銀河1』、そして《星系出雲の兵站》《─遠征─》をそれぞれ合本化!
あけましておめでとうございます。早川書房は1月からフルスロットルでみなさまに新しい作品を次々とお届けしていきます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、本日1月7日には2021年の劈頭を飾る作品の数々が配信されています。どの作品もすばらしいのですが、そのなかであえてイチオシをあげるならば、なんといっても林譲治さんの新シリーズ開幕篇『大日本帝国の銀河1』でしょう! *以下、Kindleストアの商
早川書房とnoteで開催した、読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2020」のベスト感想文を発表します!
早川書房とnoteで10月中旬から11月末まで開催した、読書感想文の投稿コンテスト「#読書の秋2020」。たくさんのエントリーをいただきまして、本当にありがとうございました! 課題図書となった『ユートロニカのこちら側』『嘘と正典』『入れ子の水は月に轢かれ』『月の落とし子』『売国のテロル』の読書感想文noteの中から、各1作ずつ「BEST感想note」を選ばせていただきました。
いずれ劣らぬ素敵な
「arXivの野良論文とかいう表現が出てくるSF」「情報科学系バトルだ……」「PRML(パターン認識と機械学習)が参考文献に挙げられている初の国内SFだと思う」竹田人造『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』の感想ツイートをまとめましたアゲイン!
そうそう。10億ゲットの五嶋さん、どうしても脳内配役がオーズの伊達さんになってしまうのですが、共感していただける方いるかしら?
仕事がつらいので「人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル」を本当に映画にするなら監督は誰かというのを考えながらやっている。エドガー・ライトかな……
カジノのマップを広げて、あらゆる監視の目をごまかし金を奪う、ってオーシャンズやん!って感じで面白かったです。
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