ハヤカワ・ミステリ
話題の英国ミステリもアルテもルメートルもロボサムもマッキンティもハートもパレツキーもルースルンドも紫金陳も〈ハンターキラー〉続篇も『野蛮人との生活』も出します。2021年の早川書房ミステリ&NV刊行予定の一部をご紹介!
2021年早々からカズオ・イシグロ『クララとお日さま』&J.Y. Park『何のために生きるのか?』が快進撃中の早川書房。SF部門ではいよいよ完結の『三体』第三部が、ノンフィクション部門ではマイケル・サンデルやビル・ゲイツの著作など、今年はまだまだビッグ・タイトルが刊行を控えております。じゃあ海外ミステリの方はどうなってるのという声にお応えして、今年のミステリ・NVのラインナップからごく一部をご
もっとみる【作家・麻耶雄嵩氏の推薦コメント公開!】エラリイ・クイーン『十日間の不思議〔新訳版〕』2月17日発売!
◎巨匠エラリイ・クイーンの代表作がついについに新訳版で登場!
大変お待たせいたしました。今月17日、早川書房ではミステリ界の巨匠エラリイ・クイーンの『十日間の不思議〔新訳版〕』(訳=越前敏弥)をハヤカワ・ミステリ文庫より刊行いたします。
ながらく新訳版刊行が待ち望まれていた、エラリイ・クイーン円熟期を代表する傑作です。
◎作家・麻耶雄嵩氏の推薦コメント紹介!
この度の刊行に際して、作
〈このミステリがヤバい!〉本格ミステリ厳選フェア開催中! 青崎有吾・阿津川辰海・斜線堂有紀・円居挽各氏推薦&名作『キドリントンから消えた娘』復刊!
早川書房ではハヤカワ・ミステリ文庫レーベルより〈このミステリがヤバい!〉フェアを全国書店で開催中! 超安直なフェア名ですが、語彙が脳から消滅するほどのサプライズに満ちた‟ヤバい”本格ミステリ作品を厳選しました! 人気ミステリ作家の方々からいただいた推薦コメントとともに、各作品をご紹介いたします。
『キドリントンから消えた娘』コリン・デクスター/大庭忠男訳
青崎有吾氏 推薦!――「メインテーマ
今月25日発売のミステリマガジン最新号はエラリイ・クイーン特集! 有栖川有栖×綾辻行人×法月綸太郎×麻耶雄嵩の豪華座談会も掲載!
今月1月25日発売のミステリマガジン2021年3月号は〈クイーンのライツヴィル〉と題して、本格ミステリの巨匠エラリイ・クイーンの特集を掲載します。
〈国名シリーズ〉や〈悲劇〉四部作で知られるクイーンですが、今回は彼の円熟期におけるもう一つの作品群、架空の都市ライツヴィルを舞台にした『災厄の町』に始まる〈ライツヴィル〉ものにフォーカスを当て、その魅力に迫ります。
人気本格ミステリ作家の有栖
やたら表紙がかっこいい『ガン・ストリート・ガール』装幀メイキング公開!【刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ第四弾】
刊行以来、大好評いただいております『ガン・ストリート・ガール』(エイドリアン・マッキンティ/武藤陽生訳)。今回は装幀のメイキング記事をお届けいたします。
『コールド・コールド・グラウンド』から始まる刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズの装幀をすべて担当していただいているのはデザイナーの國枝達也さん(Twitterはこちら)。エラリイ・クイーン〈悲劇四部作〉(角川文庫版)やドン・ウィンズロウ『ザ・カル
【椎名桔平さんが名探偵ポアロに!】アガサ・クリスティーの名作『オリエント急行の殺人』が舞台化【オリエント急行殺人事件】
今年デビュー100周年&生誕130周年のアニバーサリーを迎えたミステリの女王アガサ・クリスティー。その代表作にして不朽の名作『オリエント急行の殺人』が、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて舞台『オリエント急行殺人事件』として上演されます!
主演の名探偵エルキュール・ポアロ役をつとめるのは俳優の椎名桔平さん。そのほか松井玲奈、松尾諭、室龍太(関西ジャニーズ Jr.)、本仮屋ユイカ、粟根