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ハヤカワ・ミステリ

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「ハヤカワ・ミステリ」及び「ハヤカワ・ミステリ文庫」の話題作品の解説、試し読みを公開中。
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#ミステリ

【ハヤカワ・ポケット・ミステリ70周年記念グッズ2点セット】あのビッグトートとブックカバーがセットで手に入る!

【ハヤカワ・ポケット・ミステリ70周年記念グッズ2点セット】あのビッグトートとブックカバーがセットで手に入る!

ハヤカワ・ポケット・ミステリ(通称:ポケミス)の創刊70周年を記念したビッグトートと、ポケミス対応ブックカバーがセットになって発売されました。今ならセット特別価格12,000円(税込)と、個別に購入するよりお買い得です。デザインは、ポケミス装丁担当の水戸部功が担当。それぞれに「ポケミス創刊70周年記念ロゴ」と、内側に〈HAYAKAWA FACTORY〉タグが付いています。

ビッグトートは耐久性抜

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【3月6日発売】本好きに贈るメタミステリ『ボストン図書館の推理作家』サラーリ・ジェンティル 著、不二淑子 訳

【3月6日発売】本好きに贈るメタミステリ『ボストン図書館の推理作家』サラーリ・ジェンティル 著、不二淑子 訳

早川書房はハヤカワ・ミステリ文庫より、2024年3月6日に、サラーリ・ジェンティル『ボストン図書館の推理作家』(原題:THE WOMAN IN THE LIBRARY)を刊行いたします。

サラーリ・ジェンティル『ボストン図書館の推理作家』
翻訳:不二淑子
定価:1,640円(+税)
刊行日:2024年3月6日(電子版同時発売)
カバーイラスト:旭ハジメ
カバーデザイン:早川書房デザイン室
ISB

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【大好評発売中!】中国歴史サスペンス超大作 馬伯庸『両京十五日』特別試し読み!

【大好評発売中!】中国歴史サスペンス超大作 馬伯庸『両京十五日』特別試し読み!

発売後すぐに話題となったハヤカワ・ミステリ(ポケミス)2000番記念作品『両京十五日Ⅰ 凶兆』(馬伯庸/齊藤正高、泊功訳)。
15世紀の中国・明を舞台に、南京から北京までの皇太子一行の冒険を描くいまだかつてない壮大な歴史サスペンス大作の序章~第一章を特別公開!
翻訳ミステリ史に刻まれた新たな傑作をぜひ体験してみてください!

序 今夜の金陵の城はどこかちがう。

 秦淮河の柳がザワザワと細い枝をふ

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2024年の早川書房の翻訳ミステリ&NVラインナップから大注目作をご紹介!

2024年の早川書房の翻訳ミステリ&NVラインナップから大注目作をご紹介!

あけましておめでとうございます。
旧年中は読者の皆さまには大変お世話になりました。
年賀状の代わりとして、2024年に刊行予定の翻訳ミステリ&NV作品ラインナップのなかから、一部を皆さまにご紹介いたします。今年の早川書房も大作・話題作がドシドシ登場!
※タイトルは一部を除き原題および仮題です。

〇今年も絶対に見逃せない作品が勢ぞろい!今年の早川書房のミステリも、絶対に見逃せない作品が勢ぞろい! 

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【〈メグレ警視〉シリーズ復刊企画第三弾!】『メグレとマジェスティック・ホテルの地階〔新訳版〕』解説全文公開!

【〈メグレ警視〉シリーズ復刊企画第三弾!】『メグレとマジェスティック・ホテルの地階〔新訳版〕』解説全文公開!

『メグレと若い女の死〔新訳版〕』『サン・フォリアン教会の首吊り男〔新訳版〕』に続く〈メグレ警視〉シリーズ新訳復刊企画第三弾『メグレとマジェスティック・ホテルの地階〔新訳版〕』。メグレを知っているという方も、メグレは読んだことがないよという方も、ぜひお手に取ってみてください!
 本日は、その『メグレとマジェスティック・ホテルの地階〔新訳版〕』の解説を全文公開いたします!

解説
 本書『メグレとマジ

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【試し読み】大人気〈刑事ワシントン・ポー〉シリーズ最新作。でも、ここから読んでも面白い!『グレイラットの殺人』冒頭公開

【試し読み】大人気〈刑事ワシントン・ポー〉シリーズ最新作。でも、ここから読んでも面白い!『グレイラットの殺人』冒頭公開

 大人気〈刑事ワシントン・ポー〉シリーズ最新作『グレイラットの殺人』(M・W・クレイヴン/東野さやか訳)は好評発売中!
 サミット開催が迫る英国で、刑事ポーと相棒ティリーが大活躍! 英国推理作家協会賞最優秀スリラー小説賞(スティール・ダガー)を受賞した傑作ミステリの冒頭を特別公開です。
 シリーズを読むのは初めてという人でも本作から読めます! ぜひお楽しみください。

〇シリーズこれまでのあらすじ

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〈刑事ワシントン・ポー〉シリーズ 『グレイラットの殺人』9月20日発売! 前作『キュレーターの殺人』をさらに上回る衝撃の展開!

〈刑事ワシントン・ポー〉シリーズ 『グレイラットの殺人』9月20日発売! 前作『キュレーターの殺人』をさらに上回る衝撃の展開!

ワシントン・ポー VS. テロリスト
サミット開催が迫るなか
英国に最大の危機が襲いかかる。
英国推理作家協会賞
スティール・ダガー(最優秀スリラー小説賞)受賞

〇シリーズのご紹介

ミステリファンを熱狂させた第一作『ストーンサークルの殺人』は、英国推理作家協会賞のゴールド・ダガー(最優秀長篇賞)を受賞しました。第二作『ブラックサマーの殺人』ではサイコパスシェフ、第三作『キュレーターの殺人』では

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【ポケミス☆70周年記念☆トートバッグ】ポケミスが70冊入る「ビッグトート」登場!!

【ポケミス☆70周年記念☆トートバッグ】ポケミスが70冊入る「ビッグトート」登場!!

「“永遠の名作” の商品化」がコンセプトの早川書房・公式グッズ・レーベル HAYAKAWA FACTORY(ハヤカワファクトリー)から「ポケミス☆70周年」を記念した「ビッグトート」登場のお知らせです!

ハヤカワ・ポケット・ミステリ(正式名称:ハヤカワ・ミステリ、通称:ポケミス)の創刊70周年を記念して、ポケミス70冊が入る「ビッグトート」を販売いたします。ポケミス70冊の重さに耐えられるように

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【この女は名探偵か、悪魔か。】黄金時代の傑作に並び立つ極上の謎解きミステリ『処刑台広場の女』(マーティン・エドワーズ/加賀山卓朗=訳)書店員の皆様のコメントをご紹介!

【この女は名探偵か、悪魔か。】黄金時代の傑作に並び立つ極上の謎解きミステリ『処刑台広場の女』(マーティン・エドワーズ/加賀山卓朗=訳)書店員の皆様のコメントをご紹介!

ハヤカワ・ミステリ文庫から8月17日に発売した、黄金時代の傑作に並び立つ極上の謎解きミステリ『処刑台広場の女』(マーティン・エドワーズ/加賀山卓朗・訳)。
 著者は評論『探偵小説の黄金時代』で高く評価され、2020年にはCWAダイヤモンド・ダガー(巨匠)賞を受賞したマーティン・エドワーズ。
 早川書房が贈る2023年最高の翻訳ミステリ小説です。

謎の女性レイチェルは名探偵か、悪魔か。事前にお読み

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【試し読み】この女は名探偵か、悪魔か。この夏イチバンの話題作『処刑台広場の女』冒頭公開!

【試し読み】この女は名探偵か、悪魔か。この夏イチバンの話題作『処刑台広場の女』冒頭公開!

 この夏イチバンの話題作『処刑台広場の女』(マーティン・エドワーズ/加賀山卓朗訳)は8月17日(木)発売!
 黒い噂がつきまとう名探偵レイチェル・サヴァナク。果たして、この女は名探偵か、悪魔か。あなたはどちらだと思いますか? X(Twitter)にて冒頭を先読みされた方へ向けたプレゼントキャンペーンを実施中! 抽選で書籍『処刑台広場の女』があたる! 詳しくはこちらから→(https://twitt

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【この女は名探偵か、悪魔か。】黄金時代の傑作に並び立つ極上の謎解きミステリ『処刑台広場の女』(マーティン・エドワーズ/加賀山卓朗=訳)推薦コメント紹介!【8月17日発売】

【この女は名探偵か、悪魔か。】黄金時代の傑作に並び立つ極上の謎解きミステリ『処刑台広場の女』(マーティン・エドワーズ/加賀山卓朗=訳)推薦コメント紹介!【8月17日発売】

ハヤカワ・ミステリ文庫から8月17日に発売予定の、黄金時代の傑作に並び立つ極上の謎解きミステリ『処刑台広場の女』(マーティン・エドワーズ/加賀山卓朗・訳)。
 著者は評論『探偵小説の黄金時代』で高く評価され、2020年にはCWAダイヤモンド・ダガー(巨匠)賞を受賞したマーティン・エドワーズ。
 早川書房が贈る2023年最高の翻訳ミステリ小説です。

本書の刊行に際して、法月綸太郎さん、麻耶雄嵩さん

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【早川書房2023年の推しミステリ】マーティン・エドワーズ『処刑台広場の女』、カバー解禁!【8月17日(木)発売】

【早川書房2023年の推しミステリ】マーティン・エドワーズ『処刑台広場の女』、カバー解禁!【8月17日(木)発売】

 ハヤカワ・ミステリ文庫から8月17日に発売予定の、黄金時代の傑作に並び立つ極上の謎解きミステリ『処刑台広場の女』(マーティン・エドワーズ/加賀山卓朗・訳)。
 著者は評論『探偵小説の黄金時代』で高く評価され、2020年にはCWAダイヤモンド・ダガー(巨匠)賞を受賞したマーティン・エドワーズ。
 早川書房が贈る2023年最高の翻訳ミステリ小説です。

本日は気になる本書の表紙を初解禁! 装幀デザイ

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【あの木曜殺人クラブがまたまた帰ってきた!】シリーズ第3作『木曜殺人クラブ 逸れた銃弾』好評発売中!

【あの木曜殺人クラブがまたまた帰ってきた!】シリーズ第3作『木曜殺人クラブ 逸れた銃弾』好評発売中!

人生の黄昏時を迎えた老人探偵たちが、難事件の謎を解く! 〈このミステリーがすごい!〉〈週刊ミステリーベスト10〉〈ミステリが読みたい!〉など各年末ミステリ・ランキング上位にランクインし、読者の方から大好評を得た『木曜殺人クラブ』(リチャード・オスマン/羽田詩津子訳)。そのシリーズ第3弾『木曜殺人クラブ 逸れた銃弾』が、好評発売中です!

〇本書の特徴今回も邦訳版はカバーイラストをイラストレーターの

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【この女は名探偵か、悪魔か。】黄金時代の傑作に並び立つ極上の謎解きミステリ。『処刑台広場の女』(マーティン・エドワーズ/加賀山卓朗=訳)8月17日発売!

【この女は名探偵か、悪魔か。】黄金時代の傑作に並び立つ極上の謎解きミステリ。『処刑台広場の女』(マーティン・エドワーズ/加賀山卓朗=訳)8月17日発売!

ハヤカワミステリ文庫から、黄金時代の傑作に並び立つ極上の謎解きミステリ『処刑台広場の女』(マーティン・エドワーズ/加賀山卓朗・訳)を8月17日に刊行します。
著者は評論『探偵小説の黄金時代』で高く評価され、2020年にはCWAダイヤモンド・ダガー(巨匠)賞を受賞したマーティン・エドワーズ。
早川書房が贈る2023年最高の翻訳ミステリ小説です。ぜひお楽しみに!

◆あらすじこの女は名探偵か、悪魔か。

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