
GWにぴったり! 小中学生に贈る名作ミステリ2冊。ハヤカワ・ジュニア・ブックス4月の新刊
世界中の名探偵が集まる児童書レーベル〈ハヤカワ・ジュニア・ミステリ〉。
「ミステリの女王」アガサ・クリスティーの傑作長篇10作の児童書版を5カ月連続で刊行しています。
クリスティーの作品は、どれも大人向けに書かれた作品ですが、このジュニア版では、ルビと挿し絵が読書をサポートします。
ルビは、小学4年生以降に習う漢字についています。
「長い名前の登場人物がたくさん出てきて、覚えられない!」と思うことがありますが、イラスト付きの人物紹介があるので、ぐっと読みやすくなります(くわしくはこちら)。
そして、文章を省略していない完訳だから、クリスティー本来の魅力が味わえます。
親子で『そして誰もいなくなった』を読んで、いっしょに感想を楽しく語ったというご家庭もあります。
さらには、読書を楽しんでいるうちに、世界史の知識や論理的思考力が身につきます。
自宅で過ごす時間が長いゴールデンウィークには、長篇小説にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。
ご親戚、ご友人のお子さんへのプレゼントにもぴったりです。
今月の新刊
『名探偵ポアロ メソポタミヤの殺人』
アガサ・クリスティー 田村義進 訳 二階堂彩 絵
4月25日発売
【くわしい内容はここから】
『ミス・マープルの名推理 パディントン発4時50分』
アガサ・クリスティー 小尾芙佐 訳 藤森カンナ 絵
4月25日発売
【くわしい内容はここから】
もうすぐ出る本
『名探偵ポアロ 雲をつかむ死』
アガサ・クリスティー 田中一江 訳 二階堂彩 絵
5月26日発売
『トミーとタペンスの大冒険 秘密機関』
アガサ・クリスティー 嵯峨静江 訳 くろでこ 絵
5月26日発売