ハヤカワ国内フィクション

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【店舗特典あり】異色の“異世界”小説、ついに文庫化&コミック版発売&シリーズ短篇集刊行決定!『JKハルは異世界で娼婦になった』

『JKハルは異世界で娼婦になった』(平鳥コウ)のハヤカワ文庫JA版が、11月6日に発売になりました! さらに11月9日にはコミック版『JKハルは異世界で娼婦になった』第1巻(新潮社)、12月上旬にはシリーズ短篇集『JKハルは異世界で娼婦になったsummer』がそれぞれ発売予定です。
 この機会に、ぜひ『JKハル』と出会っていただけますように。

カバーデザイン:楠目智宏(arcoinc)、カバーイ

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アガサ・クリスティー賞初のダブル受賞決定! 黒い受賞作と白い受賞作、どちらから読む?

第9回アガサ・クリスティー賞は、同賞初のW受賞となりました。選考委員の藤田宜永氏から「ダブル受賞は妥協の産物の時もあるが、今回はまったく違う。両作家を版元は大いに売り込んでほしい」と評された受賞2作品『それ以上でも、それ以下でもない』(折輝真透)、『月の落とし子』(穂波了)の書影と最終選考委員の選評を公開します。

第9回アガサ・クリスティー賞受賞作
『それ以上でも、それ以下でもない』

装画:y

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【書影解禁!】第7回ハヤカワSFコンテスト優秀賞『オーラリメイカー』&特別賞『天象の檻』

第7回ハヤカワSFコンテストで優秀賞を受賞した春暮康一『オーラリメイカー』、特別賞を受賞した葉月十夏『天象の檻』(『不可視の檻』改題)の書影を公開します。最終選考委員の選評ともにご覧ください。

第7回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作

春暮康一『オーラリメイカー』

※書影はamazonにリンクしています。

遠い未来、人類をはじめとする天の川の文明群は連合し協力しあっていた。あるとき、《連合

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【往復書簡】伴名練&陸秋槎。SFとミステリ、文芸ジャンルの継承と未来について

『なめらかな世界と、その敵』と『雪が白いとき、かつそのときに限り』の刊行を記念して、ともに88年生まれで、SFとミステリそれぞれのジャンルの未来を背負う伴名練さんと、陸秋槎さんに往復書簡をしていただきました。まずは陸秋槎さんから伴名さん宛てた手紙をお楽しみください。

拝啓 伴名練先生へ

 先生の「ホーリーアイアンメイデン」という書簡体小説を拝読したとき、文章の美しさが深く印象に残りました。です

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雪の学園、少女の死。中国発の本格ミステリ『雪が白いとき、かつそのときに限り』序章

具体的な例から始めよう。「雪は白い」という文を考えよう。この文が真であったり偽であったりするのは、どのような条件のもとであるか、という問いを立てる。真理に対する古典的な観点を基礎におくならば、雪が白いときにこの文は真であり、雪が白くないときに偽である、と答えるのは明瞭であると思われる。つまり、真理の定義がわれわれのこの観点に一致するためには、それは次の同値式を含意しなければならない。
 文「雪は白

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映画『HELLO WORLD』の原点――野﨑まど『know』を読む

9月20日より、作家・野﨑まど氏が脚本を手掛ける映画『HELLO WORLD』が全国公開されています。

【HELLO WORLD あらすじ】
京都に暮らす内気な男子高校生・直実の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオミが突然現れる。ナオミによれば、同級生の瑠璃は直実と結ばれるが、その後事故によって命を落としてしまうと言う。
「頼む、力を貸してくれ。」
彼女を救う為、大人になった自分自

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SFとミステリの最高にクールなマッシュアップ短篇「魔術師」を無料配信します

2015年に『ユートロニカのこちら側』で第3回ハヤカワSFコンテスト〈大賞〉受賞し、デビュー。そして、2017年に刊行した第2長篇『ゲームの王国』は第39回吉川英治文学新人賞最終候補に選ばれた後、第38回日本SF大賞と第31回山本周五郎賞をW受賞した小川哲。彗星のごとく現れてジャンルの壁をやすやすとぶち壊した俊英の受賞後第一作となる作品集『嘘と正典』を、9月19日に刊行します。

その『嘘と正典』

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2019年ベスト級の青春SF「ひかりより速く、ゆるやかに」試読版

売1週間で5刷が決定、大ヒット中の伴名練『なめらかな世界と、その敵』より、オールタイム・ベストの呼び声も高い書き下ろし「ひかりより速く、ゆるやかに」の冒頭15000字を掲載します。

伴名練『なめらかな世界と、その敵』
イラスト:赤坂アカ

「人間は脱出しなくてはならないのよ」リーナはいう。「人間は闘わなくてはならず、自分のおかれた条件を支配しようとつとめなくてはならない。かりにそうすることによっ

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「2010年代、世界で最もSFを愛した作家」伴名練1万字メッセージ

8月20日に短篇集『なめらかな世界と、その敵』を上梓するSF作家・伴名練さん。発売後に公開予定だった「あとがきにかえて」ですが、届いた原稿の内容がまったく「あとがき」ではなく(本書のネタバレになっておらず)、それでいて一刻も早く世に広げたい熱量だったため、緊急公開します。何はともあれ、読んでください。(編集部)
※本原稿は書籍ではなく、SFマガジン10月号(8/24発売)に掲載されます。

伴名練

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小川一水「陸・海・空」連続復刊、第2弾!

8月20日、小川一水さんの初期傑作『群青神殿』『ハイウイング・ストロール』を復刊します。どちらも大幅な加筆修正、新あとがき、新解説、新装幀。特に『ハイウイング・ストロール』には、新規原稿が40枚追加されました! 7月に発売された『疾走! 千マイル急行』とあわせて小川一水の描く「陸・海・空」をお楽しみください。

『群青神殿』

神鳳(じんほう)鉱産に所属する鯛島俊機(たいじまとしき)と見河原こなみ

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