ハヤカワ国内フィクション

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ミステリが読みたい!2021年版ベスト10発表!!斜線堂有紀『楽園とは探偵の不在なり』2位、ディーリア・オ-エンズ『ザリガニの鳴くところ』3位ランクイン。

どこよりも早い年間ミステリ・ランキング、ミステリが読みたい!2021年版特集のミステリマガジン2021年1月号が刊行されました。

今年のミステリ・ランキングはドラマチックです。
海外篇は――昨年に続きあの作家がまたもや栄誉に! !
国内篇は――まさに“著者入魂の一作"が栄誉に! !
書評家、作家、翻訳家、書店員といったミステリ読みのプロフェッショナルに、海外作品・国内作品のベスト10を選出いただ

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ザリガニの鳴くところ』です。
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【試し読み】あの日の噓は、誰よりも自分自身が覚えている――青春ミステリ連作集 酒井田寛太郎『放課後の嘘つきたち』

11/19刊行の青春ミステリ連作集、酒井田寛太郎『放課後の嘘つきたち』の試し読みを公開します! 高校生たちの、誰にも言えない噓と真実。プロローグと第1篇の途中(全体のおよそ6分の1)までお読みいただけます。

■あらすじはこちらから↓↓

■目次

 プロローグ
 不正と憂鬱
 ゴースト イン ザ ロッカールーム
 ワンラウンド・カフェ
 穏やかで暖かい場所
 エピローグ

※※※※※※※※※※※

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ありがとうございます!『名探偵ポアロ オリエント急行の殺人』もどうぞ!
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無傷のままで真実を知ることはできない――青春ミステリ連作集 酒井田寛太郎『放課後の嘘つきたち』11/19刊行!

早川書房は、酒井田寛太郎さんの青春ミステリ連作集『放課後の嘘つきたち』を11/19に刊行します。傑作青春ミステリ『ジャナ研の憂鬱な事件簿』完結より2年弱。ハヤカワ文庫初登場となる新鋭の意欲作、ご期待ください!

■試し読みはこちらから↓↓

■編集担当より

 著者の酒井田寛太郎さんと出会ってもうすぐ2年が経ちます。「青春ミステリ」というスタイルが決まり、最初は順調に行っていたプロット作成や執筆で

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ありがとうございます!『これからの「正義」の話をしよう』もおすすめです
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ゲームクリエイター小島秀夫氏絶賛の新しき才能、穂波了。新作『売国のテロル』で挑むのは、日本国が容疑者の国家テロ事件!?

 2019年11月、月より飛来した致死性ウイルスが惹き起こした超災害を壮大なスケールで描いた『月の落とし子』で、第9回アガサ・クリスティー賞を受賞しデビューした穂波了。同作は『DEATH STRANDING』などで著名なゲームクリエイターの小島秀夫氏に絶賛され、新人賞受賞作としては異例の重版を達成するヒット作品となりました。
 また、月のウイルスで発生したパンデミックとロックダウンの状況が克明に描

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ありがとうございます!今日のおすすめは『三つ編み』です。
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一人まではセーフ、二人殺せば地獄行き。斜線堂有紀による本格ミステリ『楽園とは探偵の不在なり』8月20日発売

『私が大好きな小説家を殺すまで』『恋に至る病』など話題作を次々に発表し、いま最も注目される若手作家の一人、斜線堂有紀さんの最新作『楽園とは探偵の不在なり』が8月20日に発売になります。
 二人殺せば即座に天使によって地獄に引き摺り込まれるようになった世界で、いかにして連続殺人が行われたのか――。著者初の本格ミステリ、どうぞ楽しみにお待ちください!

斜線堂有紀『楽園とは探偵の不在なり』早川書房

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ありがとうございます!今日のおすすめは『息吹』です。
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今最注目のミステリ作家・伊兼源太郎の新連載開始! ミステリマガジン2020年9月号(7/22発売)より

7月22日発売のミステリマガジン2020年9月号より連載開始の、伊兼源太郎「祈りも涙も忘れていた」。デビューから骨太の題材に挑みつつ一冊ずつ実力をつけてきた伊兼氏にとって、本作は満を持した初の長篇連載となる。今もっとも期待されている作家のひとりと言っても過言ではない伊兼氏の新作を紹介する。

ミステリマガジン2020年9月号連載第一回扉イラスト
(©ヤマモトマサアキ)

■「祈りも涙も忘れていた」

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ありがとうございます!今日のおすすめは『わたしを離さないで』です。
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『死刑にいたる病』映画化決定&最新ミステリ短篇集発売 櫛木理宇『死んでもいい』表題作全文公開

4月16日、櫛木理宇氏の最新ミステリ短篇集『死んでもいい』が発売になりました。それを記念して表題作「死んでもいい」を全文公開致します。

【あらすじ】「ぼくが殺しておけばよかった」中学三年の不良少年・樋田真俊が何者かに刺殺された事件。彼にいじめを受けていた同級生・河石要は、重要参考人として呼ばれた取り調べでそう告白する。自分の手で復讐を果たしたかったのか、それとも……

死んでもいい

 格子の嵌

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ありがとうございます!今日のおすすめは『息吹』です。
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【重版出来!】未知のウイルスをテーマにした超災害ミステリ『月の落とし子』が、いま注目される理由とは?



※書影は販売サイトにリンクしています

2019年11月に刊行された第9回アガサ・クリスティー賞受賞作『月の落とし子』は、ミステリーの新人賞である同賞の歴代受賞作と比較すると、はっきりと異色作でした。「月で発見されたウイルスに感染した宇宙船が、千葉県船橋市に墜落……未曾有のパンデミックが発生! ロックダウン(都市封鎖)されてパニックになる船橋市街で、主人公のJAXA管制員と感染症研究者はウイル

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ありがとうございます!『これからの「正義」の話をしよう』もおすすめです
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早川書房が贈る1,000点超えの大規模セール「春のハヤカワ電子書籍祭」開催中!~担当者のオススメ偏愛作品【第1回:日本人作家篇】

4月13日までKindle限定で開催中のセール「春のハヤカワ電子書籍祭」。1,000点を超える作品の中から少しでも選書の助けにと、担当者がオススメしたい作品を勝手にお届けします! まずは日本人作家篇。こんな時期だからこそ、ご自宅で小説の世界にどっぷりと浸かってしまってください。

「春のハヤカワ電子書籍祭」ラインナップ一覧はこちら。

まずは円城塔『Boy's Surface』です。何をおいてもこ

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ありがとうございます!今日のおすすめは『わたしを離さないで』です。
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「ミステリィ」という名の幸福な呪縛――紺野天龍『錬金術師の密室』あとがき公開

2/20の発売からおかげさまで大好評の紺野天龍『錬金術師の密室』。翻訳ミステリ、新本格などに耽溺した紺野氏の読書歴や、ミステリへの想いを込めた著者あとがきを公開します。

あとがき

 中学一年生のときアガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』を読んだのが、最初のミステリィ体験だった。タイトルの格好良さに惹かれ、何の事前情報もなく読み始めた。今思えば、おそらくそれは人生最大の幸運だった。遠い

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