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2023年3月の記事一覧
『同志少女よ、敵を撃て』ハヤカワ高校生読書会レポート第二部:討論「主人公以外の視点で読んでわかったこと」
2023年2月、早川書房の呼びかけで浦和第一女子高校、慶應義塾高校、渋谷教育学園幕張高校の3校から読書好きの生徒10人が東京・神田の早川書房本社に集まり、読書会を行いました。
課題図書となった逢坂冬馬さんの小説『同志少女よ、敵を撃て』は、第11回アガサ・クリスティー賞、2022年の本屋大賞を受賞、累計50万部を超えた話題作です。第二次世界大戦下のソ連で、女性だけの狙撃小隊に入った少女を主人公に据
8年ぶりの〈グイン・サーガ〉外伝『サリア遊廓の聖女』全3巻3カ月連続刊行を記念して丹野忍氏の美麗3連カバーイラストを特別公開!
稀代のストーリーテラー、栗本薫(中島梓)さんの意志を受けて、世界最大のファンタジイ〈グイン・サーガ〉の続篇を書き継いでいく《グイン・サーガ続篇プロジェクト》。
昨年11月に正篇148『トーラスの炎』(五代ゆう著)が2年ぶりに刊行されて、イシュトヴァーンの苛烈な生きざまが話題を呼びました。
そして、この3月から外伝27『サリア遊廓の聖女』が3、4、5月と3カ月連続で刊行されます。外伝26『黄金の
【イベント】森晶麿と語らう黒猫シリーズ最新作~ネタバレ討論会~開催決定!
※定員に達したため、お席の受付は終了いたしました。
なお、オープンスペースですので立ち見にてご観覧いただくことも可能です。
ネタバレ御免! 森晶麿さんの「黒猫シリーズ」最新作、『黒猫と語らう四人のイリュージョニスト』刊行を記念して、著者ご本人によるトークイベントを紀伊國屋書店新宿本店で開催します。気になる黒猫と付き人の関係性や、シリーズ初の試みとなった倒叙ミステリへの想いなどを、余すことなく伺
【サイン会】『回樹』刊行記念 斜線堂有紀さんサイン会開催!
斜線堂有紀さんの最新刊『回樹』(早川書房)の刊行を記念して、ブックファースト新宿店にてサイン会を開催いたします。実の愛を証明できる存在「回樹」をめぐるありふれた愛の顛末を描く表題作のほか、誰も思いつけないアイデアと、誰でも思いあたる感情を描いた全6篇の短篇集です。斜線堂有紀さんの直筆サインおよびご希望の為書をお入れして、お渡しいたします。この貴重な機会をお見逃しなく!
【日時】:2023年4月
【書評】三田誠:『標本作家』/〈異才混淆〉とシェアードワールドについて
大好評発売中の第10回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作、小川楽喜『標本作家』。本記事では『S-Fマガジン』2023年6月号(4/25発売)に掲載予定、作家/ゲームデザイナーの三田誠さんによる『標本作家』の書評を先行公開いたします!
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すでに人類が滅びた遠未来。高等知的生命体である「玲伎種」は、かつての人類から名だたる文豪たちを復活させ、不死固定化処置を施した後、専用の収容施設〈終古
【黒猫シリーズ最新作、衝撃の結末。】初の倒叙連作集『黒猫と語らう四人のイリュージョニスト』3/23発売!
森晶麿『黒猫と語らう四人のイリュージョニスト』
定価:2090円(税込) 四六判上製 早川書房
刊行日:2023年3月23日(電子版同時発売)
カバーイラスト:丹地陽子
カバーデザイン:早川書房デザイン室
■内容紹介ひと月前に大学へ長期休暇を申請して以来、一切の連絡がとれない黒猫。付き人は、学部長の唐草教授の頼みで、失踪直前に彼の研究室を訪ねた四人の来訪者――元歌手の赤城藍歌、俳優の平埜玲、現代
【本日発売!】『転生令嬢と数奇な人生を6 恋歌の行方』【目次公開&次巻予告】
『このライトノベルがすごい!2023』で、女性部門第5位、単行本・ノベルズ部門第10位に、《ダ・ヴィンチ》BOOK OF THE YEAR 2022「小説ランキング」第18位、ライトノベル人気投票『好きラノ』2022年上半期第7位、同じく2022年下半期第5位ににランクインした、かみはらさんが放つ大人気シリーズ最新刊にシリーズ完結篇『転生令嬢と数奇な人生を6 恋歌の行方』が発売されました。
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