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#ハヤカワ新書
㊗創刊1周年! 【未知への扉をひらく】ハヤカワ新書2024年6月刊ラインナップ【6月19日発売】
ハヤカワ新書は2024年6月で創刊1周年を迎えます。節目である6月には5点の新書を発売予定です。本記事ではそれぞれの内容をご紹介していきます📚
【2024年6月刊のご紹介】池上 彰『総決算──ジャーナリストの50年』
◎内容紹介
池上彰、記者生活50年の総決算!
「人が死ぬと池上が顔を出す」。NHK時代から50年にわたり記者として活動し続ける池上彰が語る、時代を経ても変わらない報道の本質とは
『AIを生んだ100のSF』第一章:暦本純一「思考のストッパーを外せ」特別公開
数々のSFの名作がもたらした影響について研究者にインタビューを重ね、SFとAIの関係について探った〈S-Fマガジン〉の連載企画「SFの射程距離」。それに松尾豊さん×安野貴博さんの対談など数篇を追加し再編集した『AIを生んだ100のSF』(ハヤカワ新書)が大好評発売中です。刊行を記念し、今回の記事では本書の第一章、東京大学大学院情報学環教授・暦本純一さんへのインタビューの一部を特別公開いたします。
テレビ=オワコン論は本当か? 岡室美奈子『テレビドラマは時代を映す』特別試し読み
4月24日発売のハヤカワ新書『テレビドラマは時代を映す』。前・早稲田大学演劇博物館館長で、テレビドラマをこよなく愛することでも知られる岡室美奈子さんが書かれた毎日新聞の人気連載コラム「私の体はテレビでできている」に書下ろしを加え書籍化したものです。『すいか』『東京ラブストーリー』『アフリカの夜』『カーネーション』『アンナチュラル』『俺の家の話』『鎌倉殿の 13 人』『エルピス』『silent』……
もっとみる【特別公開】『AIを生んだ100のSF』まえがき:科学技術の啓蒙「だけではない」SFの価値
数々のSFの名作がもたらした影響について研究者にインタビューを重ね、SFとAIの関係について探った〈S-Fマガジン〉の連載企画「SFの射程距離」。それに松尾豊さん×安野貴博さんの対談など数篇を追加し再編集した『AIを生んだ100のSF』(ハヤカワ新書)が本日発売いたします。刊行を記念し、今回の記事では本書の監修者・編者で、「AIxSFプロジェクト」主宰者/慶應義塾大学理工学部准教授の大澤博隆さんに
もっとみるM・ヴァルトネンほか『宇宙の超難問 三体問題』、大澤博隆監修・編『AIを生んだ100のSF』、岡室美奈子『テレビドラマは時代を映す』の3点を刊行! 【未知への扉をひらく】ハヤカワ新書2024年4月刊ラインナップ【4月下旬発売】
早川書房が2023年6月に立ち上げた新書レーベル「ハヤカワ新書」。2024年4月下旬に発売予定の3点をご紹介します!
【2024年4月刊のご紹介】M・ヴァルトネン、J・アノソヴァ、K・ホルシェヴニコフ、A・ミュラリ、V・オルロフ、谷川清隆/谷川清隆=監訳/田沢恭子=訳『宇宙の超難問 三体問題』
◎内容紹介
SF『三体』とあわせて読みたい! 宇宙の難問に挑んできた科学者たちのドラマ
劉慈欣のSF
国立科学博物館長が科学コミュニケーションからクラファンの舞台裏まで語りつくす! 篠田謙一『科博と科学 地球の宝を守る』「はじめに」全文公開
明治10年に創立した上野・国立科学博物館。どんな組織で、研究員は日夜何をしているのか? 日本中が注目したクラウドファンディングの舞台裏とは? 2月21日発売の『科博と科学 地球の宝を守る』(篠田謙一、ハヤカワ新書)から、「はじめに」を全文公開します。
『科博と科学』はじめに国立科学博物館(科博)は、2027年に創立150周年を迎える日本で唯一の「国立」の自然史と科学技術史の博物館です。初代の館長
熊代亨『人間はどこまで家畜か』、篠田謙一『科博と科学』、島田雅彦『散歩哲学』の3点を刊行! 【未知への扉をひらく】ハヤカワ新書2024年2月刊ラインナップ【2月21日発売】
早川書房が2023年6月に立ち上げた新書レーベル「ハヤカワ新書」。2023年2月21日に発売予定の3点をご紹介します!
【2024年2月刊のご紹介】熊代 亨『人間はどこまで家畜か――現代人の精神構造』
◎内容紹介
「自己家畜化」をキーワードに精神科医が読み解く、現代人の「こころ」の深淵
清潔な都市環境、健康と生産性の徹底した管理など、人間の「自己家畜化」を促す文化的な圧力がかつてなく強まる現代
なぜAIガバナンスは「自分事」なのか。羽深宏樹 『AIガバナンス入門: リスクマネジメントから社会設計まで』序章全文公開
AIがもたらすリスクをどのようにコントロールし、便益を最大化するか? 生成AI以降、あらゆる人にとって喫緊の課題となっている「AIガバナンス」について、基礎知識から各国の動向、あるべき社会像までを解説した初めての入門書にして決定版『AIガバナンス入門 リスクマネジメントから社会設計まで』(羽深宏樹、ハヤカワ新書)が12/19に発売。国際的に活躍する弁護士にして京都大学「人工知能と法」ユニット特任教
もっとみる「じつは、カレーというものは、ヨーロッパ人がインドの食文化に押しつけた概念だったのだ」――笠井亮平『インドの食卓: そこに「カレー」はない』はじめに
インドに「カレー」はないって本当?
実はインドには、多くの日本人が思い浮かべるような「カレー」はない――? 気鋭の南アジア研究者が、14億人の人口を支えるインドの食のリアルを読み解く『インドの食卓 そこに「カレー」はない』(笠井亮平、ハヤカワ新書)。12/19発売の本書より、「はじめに」を全文公開します。
はじめに インドに「カレー」はない?インド料理といえば、何といってもカレーである。日本で国
みんなで読めばこわくない。渡辺祐真(スケザネ)編『みんなで読む源氏物語』(12/19発売、ハヤカワ新書)書影と目次を一挙公開!
ハヤカワ新書の新刊として、いま注目の書評家・文筆家の渡辺祐真(スケザネ)氏を編者とした『みんなで読む源氏物語』(12/19発売)を刊行します。国文学者や日本語学者、歌人に能楽師、芸人、物理学者、英→日の「戻り訳」や最新の現代語訳を手がけた作家、翻訳家まで『源氏物語』に通じ愛する面々が多方面から集結し、その現代的な魅力を語りつくした一冊です。この記事では、刊行に先駆けて本書の書影と目次を初公開します
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