ハヤカワ・ノンフィクション

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新型ウイルスの正体を暴け! 『ウイルス・ハンター アメリカCDCの挑戦と死闘』7/22刊行!

昨今の新型コロナウイルスのみならず、『ホット・ゾーン』でおなじみのエボラや、マールブルグ病、ラッサ熱、O157など、地球上で次々に発生し、そのたびに人命を奪ってきた新興ウイルス。
 その制圧の現場には、常にある組織の、そしてスタッフの命を懸けた知られざる挑戦があったのです。

 1997年に『ウイルス・ハンター CDCの疫学者たちと謎の伝染病を追う』(単行本)のタイトルで刊行された本書は、1995

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科学ノンフィクションと文芸の新たな可能性を拓いた画期的傑作! 『ホット・ゾーン』レビュー by 瀬名秀明(作家)

第1章全文公開が阿鼻叫喚を巻き起こし、発売即重版が決まったリチャード・プレストン『ホット・ゾーンーーエボラ・ウイルス制圧に命を懸けた人々』(高見浩訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫)。でもこの本、ただ怖いだけではないんです。本書のエポックメイキング性を、『パラサイト・イヴ』などで知られる作家・瀬名秀明氏が語ります。

マールブルグ、エボラ・ウイルスの脅威を描いた『ホット・ゾーン』はウイルス・ノンフ

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カミュ『ペスト』を超える名作! 『ホット・ゾーン』が示す、ヒトと自然とウィルスとの共生の行方 篠田節子(作家)

第1章「森の中に何かがいる」の全文先行公開が「怖すぎる」「到底事実とは思えない」と戦慄の渦を巻き起こしている、ウイルス・ノンフィクションの名作『ホット・ゾーンーーエボラ・ウイルス制圧に命を懸けた人々』(リチャード・プレストン/高見浩訳)。作家の篠田節子さんも、本書を熱烈に読んだ一人。今読むべき本としてカミュ『ペスト』以上に一押し、と太鼓判を押します。はたしてその理由とは。

やむを得ない事情で外出

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ありがとうございます!『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』おすすめです
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「感染症への理解が深まる」「まさに今読むべき本」「気持ちが鎮まる」「必読です」『コロナの時代の僕ら』刊行の反響

「家にいよう」
「躊躇したぶんだけ、その代価を犠牲者数で支払う」
「この大きな苦しみが、無意味に過ぎ去ることを許してはいけない」

2020年2月末から3月中旬のイタリア。新型コロナウイルスによる感染者、死者は増加を続け、医療体制は日に日に逼迫(ひっぱく)し、外出は禁じられ、人々の繋がりは絶たれていく。

突然訪れた非常事態を生き延び、この後にやってくる「コロナの時代」を歩んでいかなくてはならない

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非常事態下のイタリアから、日本へ宛てたもう一通の手紙。『コロナの時代の僕ら』より「訳者あとがき」

編集部より

「今、このときに読んでほしい」。そんな考えから、全文の公開を行ったパオロ・ジョルダーノ『コロナの時代の僕ら』。全文公開は4月12日19時をもってすでに終了してしまいましたが、たいへん多くの方々に読んでいただき、感想をお寄せいただいたこと、ありがとうございました。

本文の後日談であり、多くの方からご高評をいただいている著者あとがきは公開を続けております、ぜひご一読ください。

今回は

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ヒトの目、驚異の進化』です!
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何を守り、何を捨て、僕らはどう生きていくべきか。『コロナの時代の僕ら』全文公開【終了/著者あとがきのみ継続】

編集部より

イタリアの小説家パオロ・ジョルダーノによるエッセイ『コロナの時代の僕ら』の全文を、著者の特別な許可を得て、2020年4月10日19時より48時間限定公開(終了しました)します。緊急事態宣言下の日本において、今、このときに広く読まれるべきテキストだと考えたからです。

本書は、イタリアでコロナウイルスの感染が広がり、死者が急激に増えていった本年2月下旬から3月下旬に綴(つづ)られたもの

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ディズニー、4カ月ぶりに営業再開! 経営の裏側を前CEO自ら明かす『ディズニーCEOが実践する10の原則』好評発売中

本日7月1日、東京ディズニーリゾートが4か月ぶりに営業再開を果たしました。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で一時休園となったのは2月29日のこと。4月15日に予定していた「美女と野獣」の新エリアオープンも延期になりました。ウォルト・ディズニー・カンパニー会長・前CEOにして『ディズニーCEOが実践する10の原則』著者のロバート・アイガー氏は当初オープニングセレモニーに出席するため来日予定で、

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「すべてが終わった時、本当に僕たちは以前とまったく同じ世界を再現したいのだろうか」『コロナの時代の僕ら』著者あとがき

コロナウイルス(COVID-19)の急激な感染拡大により、EU最速で非常事態を宣言、3月10日からは全土にて外出制限を行っているイタリア。だが感染の爆発は想像を超えるスピードだった……。

イタリアを代表する小説家であり、物理学博士でもあるパオロ・ジョルダーノは、母国の混乱のさなかで何を考えたのか。世界26カ国で緊急刊行される彼のエッセイ『コロナの時代の僕ら』で綴られる切実で誠実な思索は、気づけば

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ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です
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2020年春、イタリア、ローマ発。26ヶ国で緊急出版が決定した『コロナの時代の僕ら』4月25日邦訳刊行

早川書房では、イタリアのベストセラー小説家パオロ・ジョルダーノによるエッセイ、『コロナの時代の僕ら』を4月25日に発売します。

感染爆発の予兆があらわれ始めた、2月末から3月初旬のイタリア。自らを隔離状態におき、物理学の博士号を持つ小説家が書き始めたエッセイは、世界初の「コロナ文学」と呼べる作品へと結実していきました。

本国での刊行より2週間足らずで、すでに26ヶ国での緊急出版が決定。私たち日

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『予想どおりに不合理』も『デジタル・ミニマリスト』も! 「春のハヤカワ電子書籍祭」開催中!~担当者のオススメ偏愛作品【第2回:ノンフィクション篇】

4月13日までKindle限定で開催中のセール「春のハヤカワ電子書籍祭」。1,000点を超える作品の中から少しでも選書の助けにと、担当者がオススメしたい作品を勝手にお届けします! 今回はノンフィクション篇。こんな時期ですし、関東では雨? 雪? みたいな空模様のようですし、ご自宅でゆっくりと読書はいかがですか? 

「春のハヤカワ電子書籍祭」ラインナップ一覧はこちら。

■『予想どおりに不合理 行動

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ありがとうございます!『これからの「正義」の話をしよう』もおすすめです
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