ハヤカワ・ノンフィクション

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SNS、脳、ケア、アナキズム、鳥たち。『何もしない』訳者あとがき

「何もしない」ことは、現代の経済社会への最大の抵抗になりうる。

哲学、文学、アート、そして生態系のあり方を通して、無為の意味を導き出す『何もしない』から、訳者の竹内要江さんによる訳者あとがきを公開します。

評価・木澤佐登志 推薦
「無為とともに思考/抵抗せよ。「何もしない」を「する」ために、そして世界を変革するために」
・バラク・オバマ年間ベストブック
・ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー

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【発売即重版!】サブカルチャーは資本主義批判になり得るか? 『反逆の神話〔新版〕』解説:稲葉振一郎

反資本主義商品はなぜ儲かるのか? 現代世界のカラクリを哲学×経済学の見地から暴いたジョセフ・ヒース&アンドルー・ポター『反逆の神話〔新版〕「反体制」はカネになる』(栗原百代訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫)。発売1週間で重版が決まり大きな話題を呼んでいます。私たちは本書をどう読むべきか。稲葉振一郎氏(明治学院大学教授)の解説を全文公開します。

『反逆の神話〔新版〕』解説 稲葉振一郎(明治学院大

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GUCCI創業家一族の大スキャンダルを描いた映画『ハウス・オブ・グッチ』原作ノンフィクションは12月発売

世界屈指のハイブランド、GUCCI(グッチ)。その華麗なる創業者一族の崩壊の物語を描く映画『ハウス・オブ・グッチ』(原題:House of Gucci/
全米公開2021年11月24日)の日本公開日が2022年1月14日(金)に決定しました。
映画内で華麗なる一族の崩壊のきっかけを生む運命の女性を演じるのは、レディー・ガガ。その他、アダム・ドライバー、アル・パチーノ、ジャレッド・レト、ジェレミー・

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これが、生産性至上社会への抵抗。『何もしない』発売中

大企業が人々の時間と注意を無断で搾取する注意経済(アテンション・エコノミー)がもっとも恐れているもの、それは、私たちが「何もしない」ことだ。

現代アーティストでスタンフォード大学で講師を務めるジェニー・オデルによる『何もしない』(原題:How to Do Nothing: Resisting the Attention Economy) が、10月5日に刊行されました。

本書から、「はじめに」

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ビル・ゲイツ最新刊『地球の未来のため僕が決断したこと』へ反響多数 「他のSDGs本とは一線を画す」「決定版」「『ファクトフルネス』的1冊」「面白い」「政治家に読んでほしい」

好評発売中のビル・ゲイツ最新刊『地球の未来のため僕が決断したこと』。読者の皆さんから、多くの感想が寄せられています。その中から一部をご紹介します。

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 私たちの知性の本質に迫り、「知ってるつもり」の錯覚に切り込む話題の書がついに文庫化! 『知ってるつもり 無知の科学』(スティーブン・スローマン&フィリップ・ファーンバック:著、土方奈美:訳、山本貴光:解説/ハヤカワノンフィク

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--丸山ゴンザレス

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