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2021年3月の記事一覧
パリで出会った20歳の2人。本の趣味が合って、ずっと話していられた。当然、恋に落ちた。だが……『30年目の待ち合わせ』試し読み
早川書房では、2021年4月1日に、フランスの小説家エリエット・アベカシスによる『30年目の待ち合わせ』(原題Nos rendez-vous、齋藤可津子訳)を刊行します。ここでは、発売よりひと足早く、冒頭を公開します。
『30年目の待ち合わせ』
エリエット・アベカシス/齋藤可津子訳
早川書房より4月1日刊行
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ながい廊下だった。パリ、ソルボンヌ大学、視線のまじわり。ふたりはただ事
「美しい」「手触りが最高」「ジャケ買いした」「この装丁は素通りできない」『消失の惑星』のデザイン
2月に発売し、まいにち読後の感想をいただいている『消失の惑星』。装幀も好評で、「ジャケ買い」「手触りがいい」といった言葉もいただいています。ありがとうございます!
『消失の惑星』
ジュリア・フィリップス/井上里 訳
早川書房より好評発売中
作品の張り詰めた空気感を出すために、社内デザイン室の担当者とともに、紙とインクと加工でも細かくこだわりました。
実物に触れて、ざらついた硬質な紙、エンボス
【〆切りました】ニューヨークのショービジネスの世界に飛びこんだ19歳の女性。騒ぎの中心で頂点とどん底を見た彼女が向かうのは――長篇小説『女たちのニューヨーク(仮)』読者モニター募集
4月7日追記:この募集は〆切りました。たくさんのご応募ありがとうございます!
刊行しました!
早川書房では2021年5月18日にアメリカの作家エリザベス・ギルバートの長篇小説『女たちのニューヨーク(仮)』(原題:City of Girls)を刊行します。
発売に先立って、ゲラを読んで、ご感想をいただけるかたを募集します。
エッセイ『食べて、祈って、恋をして』で、人生のつまづきから立ち直るた
運命の人だと思った。運命が残酷だなんて知らなかった。恋愛小説『30年目の待ち合わせ』(エリエット・アベカシス)
早川書房では、2021年4月1日に、フランスの小説家エリエット・アベカシスによる『30年目の待ち合わせ』(原題Nos rendez-vous、齋藤可津子訳)を刊行します。
『30年目の待ち合わせ』
エリエット・アベカシス/齋藤可津子訳
早川書房より4月1日刊行
◉あらすじ1980年代末、パリ、カルティエ・ラタン。
アメリとヴァンサンは20歳。
本の趣味が合って、ずっと話していられた。
当然、恋
日経新聞書評「的確な描写と緊張感が小説の力を伝える」(蜂飼耳さん)、『消失の惑星』書評・感想まとめ
ロシア極東の街で起きた、幼い姉妹の失踪事件。その事件を中心に、13人の女性たちの12か月を描く小説『消失の惑星』(ジュリア・フィリップス、井上里訳)。
発売からひと月が経ち、熱い書評・感想が書かれていますので紹介します。
『消失の惑星【ほし】』
ジュリア・フィリップス、井上里 訳
早川書房
日本経済新聞(3月20日)で、詩人の蜂飼耳さんによる書評が掲載。「13章の物語は、独立したものとして読め
「言葉で語るよりも、読者ひとりひとりが体験をするような作品」──キノベス!2021 第2位受賞『ザリガニの鳴くところ』訳者の友廣純さんの受賞スピーチ
過酷な境遇を生き抜く少女の成長と村で起こる不審死事件を豊かな自然描写で包み込んだ傑作、ディーリア・オーエンズ『ザリガニの鳴くところ』。全世界でなんと1000万部を突破した本作は、国内でも、
このミステリーがすごい! 2021年版 第2位
2020年週刊文春ミステリーベスト10 第2位
読書メーター OF THE YEAR 2020 第2位
ミステリが読みたい! 2021年版 第3位
第4回未