アイスランド女性文学賞受賞。旅をつうじて、自分なりの家族の形を見つめ直す長篇小説『花の子ども』(オイズル・アーヴァ・オウラヴスドッティル)
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アイスランド女性文学賞受賞。旅をつうじて、自分なりの家族の形を見つめ直す長篇小説『花の子ども』(オイズル・アーヴァ・オウラヴスドッティル)

早川書房では、4月14日にアイスランドの作家オイズル・アーヴァ・オウラヴスドッティルの長篇小説『花の子ども』(原題 AFLEGGJARINN)を刊行します。

書影_花の子ども

花の子ども
オイズル・アーヴァ・オウラヴスドッティル
神崎朗子 訳
早川書房より4月14日発売

◉あらすじ

男らしさと家族のかたちを見つめ直す、アイスランド女性文学賞受賞作

母が遺したバラをもって僕は旅に出る。遠くの修道院にある庭園に植えるのだ。
ところが、温室育ちの僕の旅は、ままならない。
飛行機内で腹痛にもだえ、森でさ迷う。旅で会った女性たちとの関係を妄想しては、空回り。
当の庭園は荒れ果てており、手入れを始めたところ、意外な人物が訪れる。かつて僕と一夜をともにした女性が、赤ん坊を預けにきたのだ。
こんな僕が父親に!?
ゆったりした時が流れる小さな村で、右往左往しながら成長する青年と家族をあたたかく描く長篇小説。

解説:朱位昌併
装画:西淑
装幀:早川書房デザイン室

◉著者紹介

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(C)Saga Sig
オイズル・アーヴァ・オウラヴスドッティル
Auður Ava Ólafsdóttir

小説家、詩人、劇作家。レイキャビーク在住。2007年、3作目の長篇小説である本書で、アイスランド女性文学賞を受賞し、北欧理事会文学賞にノミネート、国際的に注目される。平凡な日常に、ユーモアと批評の光をあてることで、新鮮な視点をもたらすと評価される。2016年、Ör(『痕』)でアイスランド文学賞、北欧理事会文学賞を受賞。2019年、Ungfrú Ísland(『ミス・アイスランド』)のフランス語版でメディシス賞外国小説部門を受賞。世界33の言語で著作を読まれている、現代アイスランドを代表する作家。

◉訳者略歴

神崎朗子(かんざき・あきこ)

翻訳家 上智大学文学部英文学科卒業 訳書『存在しない女たち』キャロライン・クリアド゠ペレス、『食事のせいで、死なないために』マイケル・グレガー/ジーン・ストーン、『フランス人は10着しか服を持たない』ジェニファー・L・スコット他多数

◉試し読み

◉解説

◉訳者あとがき


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