ハヤカワ・ミステリ

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華文ミステリの新境地!『悪童たち』(紫金陳)――卓越したチャイニーズ・ノワールの傑作

華文(中国語圏)ミステリの注目作、紫金陳(しきんちん/ズージンチェン)の『悪童たち』が刊行以来大好評をいただいております!

 一読した時、本当に驚きました。こんなに面白い華文ミステリがまだ紹介されていなかったのか! と。そして、こんなに面白いノワール・ミステリが中国で書かれていたのか! と。そんな風に読者の皆様も仰天してくれること間違いなし! そんな『悪童たち』を改めてジャンル小説の面からご紹介

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ありがとうございます!今日のおすすめは『わたしを離さないで』です。

中国で社会現象のサスペンスドラマ『バッド・キッズ』(『隠秘的角落』)の原作小説がついに刊行! 紫金陳『悪童たち』

 中国で大ヒットし、社会現象を巻き起こした『バッド・キッズ 隠秘之罪』の原作小説である紫金陳『悪童たち』が、ハヤカワ・ミステリ文庫より7月14日に刊行です!

◎配信後わずか2カ月で10億回再生突破の大ヒットドラマの原作が登場!2020年6月に中国で配信されたドラマ『バッド・キッズ 隠秘之罪』(原題『隠秘的角落』)は、瞬く間に各種レビューサイトで大絶賛され、わずか2カ月で総再生数10億回を突破しま

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ザリガニの鳴くところ』です。

【速報】エラリイ・クイーンの傑作『ダブル・ダブル』『靴に棲む老婆』の新訳版、早川書房より刊行決定!

〇巨匠エラリイ・クイーンの新訳版シリーズ、続刊決定! 早川書房より大好評発売中の、本格ミステリの巨匠、エラリイ・クイーンの新訳版シリーズ。『災厄の町』『フォックス家の殺人』『十日間の不思議』『九尾の猫』四部作の大好評を受けて、この度新訳版シリーズの続刊が決定いたしました!

 今回のタイトルは名探偵エラリイと因縁ある町、ライツヴィルを舞台にした『ダブル・ダブル』と、靴作りで財を成した奇妙な一族に起

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ありがとうございます!今日のおすすめは『三つ編み』です。

マイケル・ロボサム『天使と嘘』大好評発売中! そしてシリーズ第二作刊行決定!

英語圏ミステリ界の最高峰である英国推理作家協会賞の最優秀長篇賞を受賞したマイケル・ロボサム『天使と嘘』。発売以来大好評をいただいております! 皆様はもうお読みになられましたでしょうか?(まだの方はこちらの記事をチェック!)
 本日は『天使と嘘』で始まったサイラス&イーヴィシリーズの第二作についてのニュースをお届けします!

◎サイラス&イーヴィシリーズ第二作が2022年刊行決定! 見出しの通り、シ

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ありがとうございます!『名探偵ポアロ オリエント急行の殺人』もどうぞ!

皆川博子著『インタヴュー・ウィズ・ ザ・プリズナー』から三部作を振り返る

作家生活50年目を迎える皆川博子さんの集大成となる
魂を揺さぶる傑作歴史本格ミステリ・シリーズが

本格ミステリ大賞受賞作『開かせていただき光栄です』
その続篇となる衝撃作『アルモニカ・ディアボリカ』
そして――

エドワード・ターナー三部作の最終作

『インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー』

をもって、ついに完結しました!

早川書房/46判上製/2310円(税込)/6月16日発売

本稿では

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ありがとうございます!『名探偵ポアロ オリエント急行の殺人』もどうぞ!

英国ミステリ界の頂点 ゴールド・ダガー受賞作! 嘘を見破る少女と臨床心理士が挑む衝撃の事件『天使と嘘』

 昨年、二度目の英国推理作家協会最優秀長篇賞(ゴールド・ダガー)を受賞したマイケル・ロボサムの『天使と嘘』(越前敏弥訳)がついに登場です! イギリスのミステリ界で最も評価されたこの『天使と嘘』は、いったいどんな話なのか? ご紹介します。

◎各国で絶賛のミステリ!
 本書は2019年7月にオーストラリアで刊行されるとたちまち話題騒然となり、巨匠スティーヴン・キングやカリン・スローターが激賞のコメン

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ありがとうございます!今日のおすすめは『三つ編み』です。

元プロスノーボーダーの著者が描く緊迫の密室状況サスペンス『寒慄』【かんりつ】



 スノーボード・ハーフパイプ。人間がほとんど生身の状態で10メートルほどの高さまで飛びあがり、ツイストやターンといった人間離れした技を繰り出し、そして着地するというのを何度も繰り返す競技。ほんの少しでも体勢や着地を失敗すると命を失いかねない常に死と隣り合わせこの競技は、見るものをハラハラドキドキさせます。
 どうしてこんな話から始めたのかと言うと、かつてアリー・レナルズはハーフパイプの競技でイ

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ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です

シリーズ総決算にして最高傑作! 北欧ミステリの極北『三時間の導線』好評発売中!

 シリーズ総決算にして最高傑作! 『三時間の導線』上・下(アンデシュ・ルースルンド著/清水由貴子・喜多代恵理子訳)がハヤカワ・ミステリ文庫より好評発売中です。

◎もはやこのシリーズ抜きには北欧ミステリは語れない! グレーンス警部シリーズは、『熊と踊れ』で〈このミステリーがすごい!〉〈ミステリが読みたい!〉の二冠を達成したアンデシュ・ルースルンドと、元服役囚という異色の経歴を持つベリエ・ヘルストレ

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ありがとうございます!『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』おすすめです

ミステリ界の巨匠を代表する名作! エラリイ・クイーン『九尾の猫〔新訳版〕』飯城勇三氏によるnote版解説 全文公開!



現在大好評発売中のハヤカワ・ミステリ文庫のエラリイ・クイーン新訳版4部作。それぞれの巻に収録された。クイーン研究家・飯城勇三氏による巻末解説を全冊分順次公開いたします! 原本での真相に触れる部分のかわりに、note版だけでしか読めない新しいトピックをそれぞれ書き下ろしていただきました! 今回は『災厄の町』『フォックス家の殺人』『十日間の不思議』と続いてきた四部作の掉尾を飾る名作、『九尾の猫』で

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ありがとうございます!今日のおすすめは『わたしを離さないで』です。

大反響につぐ大反響! 「作中作」ミステリ『第八の探偵』読者モニター感想公開第二弾! 「クリスティのオマージュともいえる作品にはニヤリとさせられた」「作者の手腕に唸らされました」「これ以上ないほどのサスペンス」



先週の刊行以来、大きな反響をいただいておりますアレックス・パヴェージ『第八の探偵』(鈴木恵訳)。今回も刊行前に募集していた読者モニタの方々から本作へ寄せられたコメントの一部をご紹介いたします。

〔作中作ミステリ、しかも7作もあるということで気になって読者モニターに応募した。7作の作中作が含まれたミステリーという部分で興味を惹かれる人は期待の通り楽しんで読めるのではないかと思う。作中作の7作が

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