ハヤカワ新書は2024年6月で創刊1周年を迎えます。節目である6月には5点の新書を発売予定です。本記事ではそれぞれの内容をご紹介していきます📚
◎2024年6月刊のご紹介
◎内容紹介
池上彰、記者生活50年の総決算!
「人が死ぬと池上が顔を出す」。NHK時代から50年にわたり記者として活動し続ける池上彰が語る、時代を経ても変わらない報道の本質とは? ロッキード事件から地下鉄サリン事件、3.11、能登半島地震まで、自らの歩みとともにつづられる激動の日本報道史!
◎内容紹介
インターネット上に広がる「サイバー空間」とはそもそもいかなるもので、世界はどのようにつながっているのか? その手触りを求めてサイバーセキュリティと軍事のプロが向かった先は、千葉に林立する巨大データセンター、日本サイバー史の重要地点・長崎、人知れず活躍する海底ケーブル船、北の大地のAIデータ拠点、そしてロシアの隣国エストニア。情報インフラと安全保障の要でありながら実態の見えにくいサイバー空間の「可視化」に、気鋭の研究者二人が大胆に挑んだ渾身の現場ルポ。
◎内容紹介
計算なんて面倒くさい? いえいえ、考えなくて済むのが計算です
スマホの電卓アプリを横に倒すと現れる関数電卓。人生の残り日数、年間経費、スケジュール、ダイエット、預金積立等、これを上手に使えば意思決定の質が一変する! 〈マジオペ〉シリーズの人気作家・ゲームデザイナーが数学嫌いのあなたに贈る画期的計算本
◎内容紹介
スター哲学者による「日本書き下ろし」新書!
資本主義は環境破壊や経済格差の拡大など、様々な問題を引き起こしている。だが、人間の欲望に逆行し持続可能性を損なう「脱成長」では現状の改善は果たせない。いま真に必要とされているのは、道徳的に優れた行為を通じて利益を得る「倫理資本主義」への転換だ——史上最年少でボン大学の哲学科正教授に就任し、いま最も世界の注目を集める哲学者が語る、よりよい未来をつくるための理論と具体策の全て。
◎内容紹介
私たちはなぜ、韓国コンテンツに惹かれるのか?
『冬のソナタ』から約20年。少女時代とKARAが日本デビューした第二次ブーム、「映える」チーズタッカルビが席巻した第三次、『愛の不時着』『梨泰院クラス』など配信ドラマがヒットしたコロナ禍の第四次と、ブームを取材してきたライターが語り尽くす! 未来予測コラムや写真を多数収録。
◎ハヤカワ新書 既刊紹介
▼2月刊のラインナップ
▼4月刊のラインナップ
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