早川書房が2023年6月に立ち上げた新書レーベル「ハヤカワ新書」。2024年4月下旬に発売予定の3点をご紹介します!
【2024年4月刊のご紹介】
◎内容紹介
SF『三体』とあわせて読みたい! 宇宙の難問に挑んできた科学者たちのドラマ
劉慈欣のSF大作『三体』に登場し、一躍知られるようになった天体物理学の難問「三体問題」。ピタゴラス、ニュートン、ポアンカレ……名だたる科学者たちを悩ませ魅了してきた宇宙の謎と、その解明を目指した人類の歩みの全貌を描いた科学ノンフィクション。
◎内容紹介
一流の研究者が数々のSFの名作と共に語りつくす、AIのこれまでとこれから
『2001年宇宙の旅』、『ブレードランナー』、『攻殻機動隊』――AI研究者にインタビューを重ね、SFがもたらした影響を探った『S-Fマガジン』の連載企画「SFの射程距離」。生成AIが飛躍的な進化を遂げたいま、松尾豊×安野貴博の対談など数篇を追加収録して書籍化。
〈インタビュイー〉
暦本純一(東京大学大学院情報学環教授)
梶田秀司(中部大学理工学部教授)
松原仁(東京大学次世代知能科学研究センター教授)
原田悦子(筑波大学人間系教授)
南澤孝太(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)
池上高志(東京大学大学院総合文化研究科教授)
米澤朋子(関西大学総合情報学部教授)
三宅陽一郎(スクウェア・エニックスAI部ジェネラルマネージャー兼リードAIリサーチャー)
保江かな子(JAXA航空技術部門ライフサイクルイノベーションハブエアモビリティデジタル設計技術チーム長)
坂村健(東京大学名誉教授)
川添愛(作家・言語学者)
松尾豊(東京大学大学院工学系研究科教授)
安野貴博(作家・連続起業家・エンジニア)
◎内容紹介
コロナ前後でドラマはどう変わった? エンターテインメントの今後を見通す
マスクによるアイデンティティの喪失、日常の尊さの再発見、多様
な生き方への賛歌。パンデミック前後の時代の空気を鋭敏に反映し
た傑作ドラマの数々の魅力を、テレビドラマ見巧者の前・早大演劇
博物館館長が、70年にわたるテレビ史の流れも踏まえ熱く語る。
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