【たちまち重版5刷!】異例尽くしの話題作、『ここはすべての夜明けまえ』記事まとめ
3月上旬に発売して以来口コミ爆発、新人デビュー作にして異例の重版4刷がたちまち決定した間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』。
ハヤカワSFコンテストでは編集部選考で全員満点、最終選考で大激論を呼び特別賞を受賞した本作。書籍に先がけてSFマガジンでの全文掲載、小冊子の配布なども行なわれ、大きな注目を集めました。発売後にはSNS上でも話題沸騰、「刺さった」「もはやSFではない」「いや、SFだからこその感動だ」とジャンルの枠を飛び越えて、今この瞬間にも新たな読者へ届いています
4月2日には星野源さんが「星野源のオールナイトニッポン」にて紹介!
「読んだあと生きててよかったと思った」「こういうものに触れるために頑張って生きてるんじゃないかって思いたくなるくらい、僕は大好きな作品でした」と熱いご感想をいただきました!
▽以下のURLでレビュー部分をお聴きいただけます。
そこで本記事では、本書の3月末現在までに掲載された著者インタビューや書評記事を一挙にご紹介(随時更新)。
春の嵐のような話題作、どうぞお見逃しなく!
◆あらすじ
25歳から老いない身体を手に入れた、彼女の家族史。
2123年10月1日、九州の山奥の小さな家に1人住む、おしゃべりが大好きな「わたし」は、これまでの人生と家族について振り返るため、自己流で家族史を書き始める。それは約100年前、身体が永遠に老化しなくなる手術を受けるときに父親から提案されたことだった。
◆書評続々! ご紹介記事はこちらから
●「本の雑誌」大森望さん書評
●「Hanako web」大森時生さん書評
●「Numero TOKYO」おすすめの2024年3月の本として紹介
●YouTubeチャンネル「ほんタメ」 齋藤明里さん紹介
●「基本読書」冬木糸一さん紹介
●「ウロマガ」品田遊さん紹介
●共同通信 渡邊英理さん書評
●ラジオ「ONE MORNING」にてジュンク堂書店池袋本店コラボにて紹介
●毎日新聞 渡辺祐真さん書評
●けんご📚小説紹介さんTikTok紹介
●第37回三島由紀夫賞ノミネート
他にも……
以下の媒体でもご紹介いただきました!
●中日新聞 著者インタビュー
●「週刊新潮」石井千湖さん書評
●TBS「王様のブランチ」ジュンク堂書店池袋本店ベストセラー1位
●「小説現代」吉田大助さん書評
◆著者略歴
間宮改衣(まみや・かい)
1992 年、大分県大分市出身。本作『ここはすべての夜明けまえ』にて第11 回ハヤカワSF コンテスト特別賞を受賞し、デビュー。
◆書誌情報
タイトル:『ここはすべての夜明けまえ』
著者名:間宮改衣(まみや・かい)
発売日:2024年3月6日
価格:1,430円(税込)
体裁:四六判上製・128ページ
ISBN:978-4-15-210314-7
発行元:早川書房
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