【honto限定/ユーザー還元】海外作品約1,500点対象の30%OFFクーポンキャンペーン開催! 今年は海外/国内の二本立て!
電子書籍ストアhontoにて、早川書房の電子書籍全点が対象となる30%OFFクーポンキャンペーンが開催されます。
今回は趣向を変えて開催期間を二つにわけ、前半を海外作品、後半を国内作品対象としてお届けします。それぞれの開催期間は以下の通り。
海外作品:1月18日(火)〜1月31日(月)
(キャンペーンページへのリンクを設定しました)
国内作品:2月1日(火)〜2月14日(月)
というわけで、キャンペーン期間前半の対象となる海外作品から注目作をご紹介していきましょう。以下、書影およびタイトルからhontoさんの商品ページへのリンクを設定しています。
キャンペーン詳細はこちら
まずはマイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』(鬼澤忍訳)。
2021年4月に刊行以来、大きな話題を巻き起こした本書。新たなサンデルの主著ともいうべき本書、もしまだ手に取られていないようでしたら必読です。以下に紹介する山口周氏による書評もぜひどうぞ。
2021年は『三体』三部作完結の年でもありました。また、「アメトーーク!」の「読書芸人」回でティモンディの前田裕太さんにご紹介いただき、興味を持っていただけるひとがさらに増えたようにも思います。
もちろんⅠ~Ⅲまですべてが今回のキャンペーン対象。Ⅰだけ読んだ人はぜひⅡも、Ⅲだけ読んでいない人はぜひ完結まで、そして名前だけ聞いていたけど……ちょっと興味あるけどまだ手を出していなくて……という皆さま、まとめてこの機会に『三体』をチェックしてみませんか?
パオロ・ジョルダーノ『コロナの時代の僕ら』(飯田亮介訳)は、2022年のいまはじめて手に取ったとしても清冽な印象を与えてくれるはずです。今後どのような世界が広がっていくのか、いまの僕らには想像することも難しいのですが、こうした作品を読むことで少しでも日々を送る糧にしていければ、とも思います。もしよかったら読んでみてください。著者あとがき、訳者あとがきが公開されていますので、まずはそちらからでも。
最後にカズオ・イシグロ『クララとお日さま』(土屋政雄訳)を。2021年3月に全世界同時発売された本書は、いまだ世界の読書家たちを魅了し続けています。主人公を務めるクララというAI搭載ロボット、児童書の雰囲気をまといつつサスペンスフルに展開される唯一無二の読み心地──どうかこの機会にご自身で確かめてみてください。
これらのほかにもさまざまなジャンルで魅力的な新作、名作が揃っています。hontoさんのサイトでラインナップをながめてもらうだけで胸躍ってしまうほど。30%OFFクーポン・キャンペーン、海外作品が対象となるのは1月31日まで。どうかお見逃しなく!