見出し画像

フランスで120万部『三つ編み』著者の最新作。居場所を取り戻す女性たちの連帯を描く『彼女たちの部屋』(レティシア・コロンバニ)

フランスで120万部を突破し、日本でも続々重版をしているベストセラー小説『三つ編み』。その著者であるレティシア・コロンバニの最新作『彼女たちの部屋』(原題:Les victorieuses)を6月18日に早川書房より刊行します。

【書影】彼女たちの部屋_下版

彼女たちの部屋
レティシア・コロンバニ/齋藤 可津子 訳
早川書房/2020年6月18日刊行

あらすじ

現代、パリ。
大きな挫折のあと、弁護士のソレーヌは
ある保護施設で代書人のボランティアをはじめた。
「女性会館」というその施設には、暴力や貧困、
差別のせいで住居を追われた人々が暮らしている。
自分とはまるで異なる境遇にいる居住者たちの
思いがけない依頼に、ソレーヌは戸惑った。
それでも、一人ひとりと話して、手紙を綴るなかで、
ソレーヌと居住者たちの人生は交わっていく。
ここで自分の役割を見つけたと思った矢先、事件は起きた。

約100年前、パリ。
救世軍のブランシュは街中の貧困と闘っていた。
路頭に迷うすべての女性と子供が身を寄せられる施設をつくる――
彼女の計画は、ついに政治家・財界人も動かしつつあったが……。

実在する保護施設と創設者を題材に、
時代を超える女性たちの連帯を描く、
『三つ編み』の著者による長篇小説。

フランスで15万部突破!

解説:髙崎順子
装画:網中いづる
装幀:早川書房デザイン室

***

■著者紹介
レティシア・コロンバニ Laetitia Colombani
フランス・ボルドー生まれ。小説家、映画監督、脚本家、女優。監督作品に、オドレイ・トトゥ主演『愛してる、愛してない…』(日本公開2003年)などがある。2017年に発表した初の小説『三つ編み』(早川書房刊)は、困難・差別に立ち向かう3カ国の女性たちの連帯を記し、日本をはじめ世界中の読者から共感を集めた。2019年、第2作目である本書では、パリに実在する保護施設とその創設者を題材に、時代を超えた女性たちのつながりを描き、フランスで15万部を突破するベストセラーとなった。

■訳者略歴
齋藤可津子 Katsuko Saito
翻訳家。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程中退。
訳書『三つ編み』レティシア・コロンバニ,
『マドモアゼルSの恋文』ジャン゠イヴ・ベルトー編,
『アラブの春は終わらない』タハール・ベン゠ジェルーン,
『蜜の証拠』サルワ・アル・ネイミ

■関連記事




ありがとうございます!『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』おすすめです
23
早川書房の書籍&雑誌コンテンツをお届け。キャンペーン、著者紹介、目録のアップも。公式ホームページは、http://www.hayakawa-online.co.jp/

こちらでもピックアップされています

海外文芸
海外文芸
  • 114本

翻訳文芸書に関わるニュースや試し読み、特別公開原稿などをお届けします。

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。