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#SFマガジン
【宇多田ヒカル×小川哲】サイエンスフィクションなふたりの特別対談を掲載したSFマガジン6月号が4/25(木)発売!
「Automatic / time will tell」での鮮烈なデビューから25 年――初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』を発売したシンガーソングライター・宇多田ヒカルさんと、『地図と拳』で第168回 直木賞を受賞したSF 作家・小川哲さんの特別対談が、なんとSFマガジン本誌で実現。2人のアーティストを育んだ「SF」そして「文学」について語り合ったファン必読の貴重な対話を、撮り
もっとみる【12/25発売】SFマガジン2月号「特集:ミステリとSFの交差点」予告
目次【読切】
〈柩〉を運ぶ者たちに訪れる恐るべき危機とは――長篇プロローグ
「detach」荻堂 顕
愛は死を超えて――永遠の絆で結ばれたい相手が、あなたにはいますか?
「魂婚心中」芦沢 央
心臓を鉄の矢で貫かれる連続殺人の犯人は、恋のキューピッドなのか?
「恋は呪術師」大滝瓶太
殺戮が終わったばかりの死人島。存在しないはずの音が描いた未来とは
「死人島の命題」森 晶麿
【座談会
【SFマガジン】10~20代SF読者アンケート「SFの好きなところ」回答を全公開!
SFの好きなところ世界の形が現実と違うところ。読み終わって現実に帰る瞬間が心地良い/とてつもない想像力を感じることができる。自力では到底たどり着くことのできない想像力に触れることができる。推理小説よりも、より広大で深遠な謎に出会える/理屈っぽいところ、現実世界と地続なところ/想像力が掻き立てられ、未来の社会を迎えるのが楽しみになる所。かつて読んだSFで示唆された社会問題などが現実に起き始めた時に慌
もっとみる特集「SFをつくる新しい力」とは? SFマガジン10月号予告
8/25(金)発売、SFマガジン10月号特集「SFをつくる新しい力」の最新情報をお届けします。新型コロナウイルスの流行によりさまざまなコミュニティが断絶の危機に陥り、かつて交流の場だったSNSが求心力を失いつつあるなか、ジャンルを持続するため、私たちが新しいSF読者を温かく歓迎するにはどうすればいいのか――SFファン活動と、いまSF小説を読む若者に焦点を当てて、その動機や傾向を探りました。
SF
浦井健治が語る『アルジャーノンに花束を』(SFマガジン4月25日発売)
ミュージカル『アルジャーノンに花束を』主演の浦井健治さんがSFマガジン2023年4月25日発売号に初登場! 撮りおろし写真(カラー1p)と、本作への意気込みを語ったインタビュー(モノクロ3p)を掲載します。
■『アルジャーノンに花束を』チャーリイ役との再会
浦井さんにとって初めてのミュージカル単独主演となった2006年の初演、そして2014年の再演を経て、本作に9年ぶり3度目のカムバックを果た
【※終了しました】『ガーンズバック変換』『円 劉慈欣短編集』刊行記念 「陸秋槎×大森望SF対談・サイン会」
『ガーンズバック変換』(2023年2月21日発売予定、単行本)と『円 劉慈欣短編集』(2023年3月7日発売予定、文庫本)の刊行を記念し、著者の陸秋槎さんと翻訳者の大森望さんによるSF対談・サイン会を八重洲ブックセンター本店さまにて開催いたします。
『ガーンズバック変換』は日本在住の華文ミステリ作家・陸秋槎さんによる日本オリジナルSF短編集です。『三体』をはじめ数々のSF小説の翻訳を手掛けられた
【野尻抱介氏の『法治の獣』書評を全文公開!】春暮康一の王道ファーストコンタクトSF中篇集『法治の獣』。その読みどころを、星雲賞7回受賞のハードSF作家・野尻抱介氏が激賞!
ストレートなハードSFにして、緻密なファーストコンタクト描写が話題の『法治の獣』。
ハヤカワSFコンテスト出身の著者の第2中篇集は、本書に推薦文を寄せる小川一水氏や、国産ハードSFの雄たる野尻抱介氏らに高く評価されています。
SFマガジン2022年8月号に掲載された、野尻抱介氏による、『法治の獣』書評を、Webにて全文公開させていただけることとなりました。
国産ハードSFの雄は、『法治の獣』
SFマガジン2月号「未来の文芸」内容紹介
12/25発売のSFマガジン2022年2月号「特集・未来の文芸」の内容を公開します。年内最後の発売となる今号では、2020年代を担う書き手による、最新の文芸と、未来への想像力についての総特集をお届けします。
SFマガジン2022年2月号
12月25日(木)発売
装画・syo5
●巻頭言
「お詫びと展望 編集長就任のご挨拶にかえて」
溝口力丸(本誌編集長)
●特集小説
●特集エッセイ・評論
SFM特集:コロナ禍のいま⑥ 野尻抱介「地球は静止しない。止まるのは人類だ」
新型コロナウイルスが感染を拡大している情勢を鑑み、史上初めて、刊行を延期したSFマガジン6月号。同号に掲載予定だった、SF作家によるエッセイ特集「コロナ禍のいま」をnoteにて先行公開いたします。本日は飛浩隆さん、野尻抱介さんのエッセイを公開。2名ずつ、毎日更新です。
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嬉しいねえ。気分はもうシンギュラリティだよ。シンギュラリティの定義や想定はいろいろあるけど、要するに「人間が