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ハヤカワSF

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ハヤカワ文庫SFや、新ハヤカワ・SF・シリーズなどの話題作品の解説、試し読みを公開中。
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#SFマガジン

【野尻抱介氏の『法治の獣』書評を全文公開!】春暮康一の王道ファーストコンタクトSF中篇集『法治の獣』。その読みどころを、星雲賞7回受賞のハードSF作家・野尻抱介氏が激賞!

【野尻抱介氏の『法治の獣』書評を全文公開!】春暮康一の王道ファーストコンタクトSF中篇集『法治の獣』。その読みどころを、星雲賞7回受賞のハードSF作家・野尻抱介氏が激賞!

ストレートなハードSFにして、緻密なファーストコンタクト描写が話題の『法治の獣』。

ハヤカワSFコンテスト出身の著者の第2中篇集は、本書に推薦文を寄せる小川一水氏や、国産ハードSFの雄たる野尻抱介氏らに高く評価されています。

SFマガジン2022年8月号に掲載された、野尻抱介氏による、『法治の獣』書評を、Webにて全文公開させていただけることとなりました。

国産ハードSFの雄は、『法治の獣』

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SFマガジン2月号「未来の文芸」内容紹介

SFマガジン2月号「未来の文芸」内容紹介

12/25発売のSFマガジン2022年2月号「特集・未来の文芸」の内容を公開します。年内最後の発売となる今号では、2020年代を担う書き手による、最新の文芸と、未来への想像力についての総特集をお届けします。

SFマガジン2022年2月号
12月25日(木)発売
装画・syo5

●巻頭言

「お詫びと展望 編集長就任のご挨拶にかえて」
溝口力丸(本誌編集長)

●特集小説

●特集エッセイ・評論

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SFM特集:コロナ禍のいま⑥ 野尻抱介「地球は静止しない。止まるのは人類だ」

SFM特集:コロナ禍のいま⑥ 野尻抱介「地球は静止しない。止まるのは人類だ」

新型コロナウイルスが感染を拡大している情勢を鑑み、史上初めて、刊行を延期したSFマガジン6月号。同号に掲載予定だった、SF作家によるエッセイ特集「コロナ禍のいま」をnoteにて先行公開いたします。本日は飛浩隆さん、野尻抱介さんのエッセイを公開。2名ずつ、毎日更新です。

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 嬉しいねえ。気分はもうシンギュラリティだよ。シンギュラリティの定義や想定はいろいろあるけど、要するに「人間が

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SFマガジン2020年4月号紹介、およびお詫びと訂正について

SFマガジン2020年4月号紹介、およびお詫びと訂正について



SFマガジン2020年4月号
●眉村 卓追悼特集
監修:日下三蔵

2019年11月3日、眉村卓氏が逝去した。享年85。現代日本SF作家第一世代でありアイデアSFの名手として長年にわたり活躍、後進世代にも大きな影響を与えた大作家の軌跡を辿る。

【作品再録】
・中篇《司政官シリーズ》「照り返しの丘」
・ショートショート再録①「くり返し」
・ショートショート再録②「浜近くの町で」
・講演〔「SF

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ヨコジュンよ、永遠に。SFマガジン2019年6月号発売中

ヨコジュンよ、永遠に。SFマガジン2019年6月号発売中



SFマガジン2019年6月号が好評発売中です。SF作家横田順彌氏の追悼特集、栗本薫/中島梓没後10年記念特集、小川一水『天冥の標』完結記念特集の三本立てでお送りしています。連休中にはSFマガジンをぜひどうぞ。

●追悼・横田順彌
監修:北原尚彦
2019年1月4日、横田順彌氏が逝去した。享年73。ユーモアにあふれた「ハチャハチャSF」作家として、また小誌での連載『近代日本奇想小説史』などに代表

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もうひとつの『零號琴』がここに――SFマガジン連載版をそのまま電子書籍化した『零號琴〔SFマガジン連載版〕』配信中!

もうひとつの『零號琴』がここに――SFマガジン連載版をそのまま電子書籍化した『零號琴〔SFマガジン連載版〕』配信中!

2018年、飛浩隆氏による16年ぶりの第2長篇『零號琴』が刊行されました。SFマガジンでの連載を大幅に加筆訂正した本作は、待望の新作として、刊行予定が発表されるやいなや大きな話題を呼びました。

『零號琴』

もちろん、刊行後も読了した読者の惜しみない賛辞は尽きることがなく、本日発売した『SFが読みたい! 2019年版』で発表された「ベストSF2018」でも圧倒的な強さで第1位に。ちなみに飛浩隆氏

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【SFマガジン掲載書評】中国SFの勢いが止まらない!『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』

【SFマガジン掲載書評】中国SFの勢いが止まらない!『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』



『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』
ケン・リュウ編/中原尚哉・ほか訳/新☆ハヤカワ・SF・シリーズ

勢いを日々増す中国SFの傑作が揃ったアンソロジー冬木糸一

 SF短篇集『紙の動物園』や幻想歴史譚である『蒲公英(ダンデライオン)王朝記』で、日本でもその名を馳せた作家ケン・リュウには、中国小説を英訳して発信・紹介する翻訳家としての顔もある。本書は、そんな彼によって精選され、英語圏へ

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