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#中国
中国発、日本SF。大阪観光サイバーパンクから異常論文、百合SFまで。陸秋槎『ガーンズバック変換』作品紹介
『元年春之祭』『文学少女対数学少女』などで知られる華文ミステリ作家・陸秋槎氏による初のSF作品集『ガーンズバック変換』が2月21日に刊行されます。本書は中国語で書かれた翻訳小説ながら、日本を舞台にした作品や、『異常論文』や百合SFアンソロジーなど日本の書籍のために書き下ろされた作品などを含んだ、気鋭の中国人作家による日本オリジナルSF短篇集です。国境を越えて広がっていく物語の想像力をお楽しみくださ
もっとみる【締め切りました】中国作家協会ブッククラブ・ライブイベント「中国SF文化共有会」開催!
The Chinese Writers' Association(中国作家協会)が中国SFをフューチャーしたブッククラブイベント「中国SF文化共有会」をオンライン・オフラインで開催します。
9月29日(木)は日中国交正常化50周年の記念日です。本イベントは、この記念すべき日に、中国のSF作家たちと日本会場の中国文化センターをオンラインでつなぎ、トークをおこなうものです。日本のゲストと中国のゲスト
ついに配信開始!『三体』Amazon Audible版のお知らせ
13万部(電子版含む)のベストセラーとなり、大きな話題を呼んでいる『三体』! 10月には著者の劉慈欣氏も来日し、まだまだ盛り上がりを続けています。そんな『三体』が、ついにAmazon Audibleに登場! 10月18日から配信を開始しました。
この機会に是非、『三体』の世界を耳からお楽しみください!(編集部)
『三体』(Amazonページに飛びます)
著=劉慈欣(りゅう・じきん/リウ・ツーシ
【#三体ニュース】劉慈欣『三体』書影公開!
いよいよ発売が来週の7月4日(木)に迫った、2019年最大の話題作、劉慈欣『三体』。本日はついに書影を公開します!
物語の鍵となる紅岸基地を描いたイラストは、小川一水『天冥の標』、ブライアン・W・オールディス『地球の長い午後』などの表紙を手がけるコンセプトアーティスト、富安健一郎氏によるもの。
不穏な予感が忍び寄ってくる美しいイラストです!
ちなみに、表紙から袖、裏表紙までビヨーンと延ばすとこ
【速報】中国SFの雄、劉慈欣『三体』ついに2019年早川書房より刊行決定
ついに、劉慈欣(りゅう・じきん)のSF小説『三体』が早川書房より2019年に刊行されます! その抜粋された一部が「円」として『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)に収録されて以来、「完全版が読みたい!」「いつ刊行されるんだ!」というお声を数多くいただいておりました。
■そもそも『三体』とは? 中国において最大のヒット作となったSF小説『三体』。本作は《三体