三体中国版書影

シリーズ累計2100 万部を記録、現代中国最大のヒット小説・劉慈欣『三体』 発売日が【7月4日】に決定!

 中国において最大のヒット作となったSF小説『三体』。その日本語版の発売日が、2019年7月4日(木)に決定しました!

★『三体』刊行決定時のニュースはこちら↓

 本作『三体』は《三体》三部作(『三体』『黒暗森林』『死神永生』)の第一部です。中国全土で社会現象となるほどの売れ行きを誇り、合計2100万部以上を売り上げたといわれています。

 世界各国で翻訳され、バラク・オバマ前アメリカ合衆国大統領や、Facebookの創業者であるマーク・ザッカーバーグをはじめとする全世界の知識人が愛読していることで知られることは以前お伝えしたとおり。ほかにも、『タイタニック』の監督であるジェームズ・キャメロンも映画化に興味を示すなど、大きな社会現象となっています。

 また今年、著者劉慈欣の短篇小説「さまよえる地球」が中国で映画化され、封切りからひと月足らずで興行収入46億元(約760億円)を突破。劉慈欣フィーバーが続いています!


『三体』
著=劉慈欣(りゅう・じきん)
訳=大森 望、光吉さくら、ワン・チャイ
監修=立原透耶
ご予約はこちらから!(Amazonページに飛びます)

■『三体』あらすじ

物理学者の父を文化大革命で亡くし、人類に絶望した中国人エリート女性科学者・葉文潔。彼女が宇宙に向けて秘密裏に発信した電波は、惑星〈三体〉の異星人に届き……!?

早川書房公式noteでは、『三体』関連情報を #三体ニュース のタグで随時お伝えします。ぜひともチェックをよろしくお願いします!


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