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2019年11月の記事一覧
【特典情報付き】平成生まれのJKハル、異世界で元気にしてます。シリーズ短篇集『JKハルは異世界で娼婦になったsummer』12月4日発売
『JKハルは異世界で娼婦になった』のシリーズ短篇集、『JKハルは異世界で娼婦になったsummer』(平鳥コウ)が、ハヤカワ文庫JAより12月4日に発売になります。発売即重版のコミック版『JKハルは異世界で娼婦になった』第1巻(新潮社)とともに、ぜひ『JKハル』の世界をお楽しみください。
『JKハルは異世界で娼婦になったsummer』
カバーデザイン:楠目智宏(arcoinc)、カバーイラスト:山
すべてが広くて大きくて光ってる! 中国SF最前線:成都SF大会レポート
『三体』(劉慈欣・著)のベストセラーで、一気に日本での中国SFの存在感が増した2019年。中国ではSFが大人気! 11月22日から中国・成都で開催されたSF大会に、早川書房から清水と梅田が参加しました。
【1日目:コンサートかな? みたいな演出でスタート】
とっても大きな会場、そしてレーザーが飛び交うド派手な演出で始まった成都SF大会。これはコンサートではありません。SF大会です。
劉慈
新作宇宙冒険SF『量子魔術師』試し読み
11月20日発売のデレク・クンスケン『量子魔術師』。『三体』の著者の劉慈欣も推薦コメントを寄せた、ミリタリーSF版『オーシャンズ11』とでもいえる傑作宇宙SFです。著者の第一長篇ながら、ローカス賞第一長篇部門のほか、カナダのSF賞オーロラ賞長篇部門や中国の星雲賞翻訳部門にノミネートされた話題作です。
あらすじ
詐欺師の“魔術師”ベリサリウスは、遺伝子操作により驚異の量子解析力をもつホモ・クアント
テクノロジーはわれわれを根本的に変えるーー新作宇宙冒険SF『量子魔術師』
11月20日発売のデレク・クンスケン『量子魔術師』は、ミリタリーSF版『オーシャンズ11』? それとも、スペースオペラ版『特攻野郎Aチーム』? と楽しんでいただきたい、アクションたっぷりの宇宙冒険SFです。
あらすじ
詐欺師の“魔術師”ベリサリウスは、遺伝子操作により驚異の量子解析力をもつホモ・クアントゥスの一人。その彼が依頼されたのは厳重に警備された“世界軸”ワームホール・ネットに宇宙船、それ