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#フェミニズム
「別冊NHK100分de名著 フェミニズム」に登場。『侍女の物語』『誓願』(マーガレット・アトウッド)はどんな作品?
2023年1月に放送されたTV番組「100分deフェミニズム」と、6月に刊行された『別冊NHK100分de名著 フェミニズム』に、マーガレット・アトウッドによる小説『侍女の物語』『誓願【せいがん】』が登場。
どんな作品なのか、2作の読みどころをご紹介します。
『別冊NHK100分de名著 フェミニズム』では、『誓願』の訳者である鴻巣友季子さんが2作品を解説しています。番組で放送されなかった議論も
『三つ編み』を読んだ中学生の作文が「お気に入りの一冊をあなたへ作文コンクール」入賞&第10刷!
フランスの小説家レティシア・コロンバニによる『三つ編み』。日本では2019年4月に刊行し、この春に10刷となりました。
『三つ編み』
レティシア・コロンバニ/齋藤可津子訳
早川書房
その『三つ編み』を読んで書いてくださった中学2年生の作文が、「お気に入りの一冊をあなたへ作文コンクール」に入賞しました!
このコンクールは博報堂教育財団が主催する、「本の〝感想文〟ではなく、〝推せん文〟を書くコンク
日経新聞書評「的確な描写と緊張感が小説の力を伝える」(蜂飼耳さん)、『消失の惑星』書評・感想まとめ
ロシア極東の街で起きた、幼い姉妹の失踪事件。その事件を中心に、13人の女性たちの12か月を描く小説『消失の惑星』(ジュリア・フィリップス、井上里訳)。
発売からひと月が経ち、熱い書評・感想が書かれていますので紹介します。
『消失の惑星【ほし】』
ジュリア・フィリップス、井上里 訳
早川書房
日本経済新聞(3月20日)で、詩人の蜂飼耳さんによる書評が掲載。「13章の物語は、独立したものとして読め
『三つ編み』を対象とした高校生の読書感想文が、青少年読書感想文全国コンクールで入賞!
2019年4月の刊行から約2年、レティシア・コロンバニ『三つ編み』は、多くの方々に読んでいただいてます。どうもありがとうございます!
『三つ編み』
レティシア・コロンバニ/齋藤可津子訳
早川書房
『三つ編み』書評やインタビューへのリンク、試し読みはこちら。
◉あらすじ3つの大陸、3人の女性、3通りの人生。唯一重なるのは、自分の意志を貫く勇気。
インド。不可触民のスミタは、娘を学校に通わせ、
西加奈子氏、推薦。小説『消失の惑星』(ジュリア・フィリップス)に引き込まれる読者、続々。
2019年、デビュー作にして、全米図書賞と全米批評家協会賞の最終候補作に選ばれた、文芸作品『消失の惑星(ほし)』(ジュリア・フィリップス著、原題Disappearing Earth)。
毎年末に発表される最注目作品リストでは《ニューヨーク・タイムズ》誌はじめ、25の媒体・施設で選出され、どこにでも登場するといった印象でした。23の言語で翻訳が決まっており、本作の舞台となるロシアを含む世界各地で高
『三つ編み』『彼女たちの部屋』著者レティシア・コロンバニの特別インタビュー(『読書の秋2020』)
2019年4月刊行の『三つ編み』、2020年6月の『彼女たちの部屋』。どちらも読者から大きな支持を得て、海外文芸としては異例のロングセラーとなっています。
その著者のレティシア・コロンバニが、アンスティチュ・フランセによる催し「読書の秋2020」の一環として、特別にビデオインタビューに応えました。映画監督として知られるコロンバニさんが小説を書くことになったきっかけ、『彼女たちの部屋』の舞台となる実
「人が人を助けることの尊さと希望を伝えてくれる」「希望と連帯の女性賛歌」「読むべき1冊、きっと力になる」「怖がらないで行動して、と胸を熱くさせてくれた」「何度絶望しても自分のやるべきことをやる勇気」『彼女たちの部屋』レビューと感想
40歳の弁護士はある日、人生の危機にぶち当たる。たどり着いたのは、貧困や暴力に苦しむ女性たちを支援・保護する施設。弁護士は、そこではじめて自分の居場所を知った――。勇気とやさしさに満ちた感動作。
『彼女たちの部屋』(レティシア・コロンバニ、齋藤可津子訳)が発売されてからひと月。新聞、雑誌、SNSでたくさんのレビューと感想をいただいています。
まずは、7月25日の朝日新聞では、大矢博子さんによる