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2022年10月の記事一覧
SFマガジン12月号「カート・ヴォネガット生誕100周年記念特集」内容紹介
世界中で愛される作家、カート・ヴォネガット。1922年11月11日にインディアナ州インディアナポリスで生まれ、2007年に没したヴォネガットは『猫のゆりかご』『タイタンの妖女』『スローターハウス5』など多くの傑作を残してきました。その足跡を生誕100周年のいま振り返ります。
幻の未完作「ロボットヴィルとキャスロウ先生」&舌鋒鋭いエッセイ「最後のタスマニア人」というふたつの本邦初訳作品に加えて、1
【note×早川書房「#読書の秋2022」開催】この秋に読みたい本の読書感想文を募集します【豪華プレゼントも!】
こんにちは、早川書房です!
食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋……秋といえばで浮かぶ言葉はたくさんありますが、なんといっても秋といえば「読書の秋」!
夜が長くなってくる秋は読書にぴったりということで、夏目漱石も『三四郎』で「灯火親しむべし」と言っているほどです。
今回、早川書房も「note×出版社合同企画」の「#読書の秋2022」に参加します!推薦図書は「今読みたい作品」ということで3冊をセレクト
※キャンペーンは終了しました※『ザリガニの鳴くところ』読書感想文&イラスト募集キャンペーン開催!【11月13日まで】
11月18日(金)に日本でも映画の公開が決定した映画「ザリガニの鳴くところ」
予告編も公開となり、話題沸騰中です!
▼気になる予告編はこちら!
今回の映画化を機に、『ザリガニの鳴くところ』感想キャンペーンを行います!
本書の感想や本書を読んでみなさまが感じたことを自由に文章やイラストで表現してください。
2021年の本屋大賞翻訳小説部門第一位を受賞し、発売から長く愛され続ける『ザリガニの鳴く
祝! ノーベル文学賞受賞! アニー・エルノー『シンプルな情熱』(堀茂樹訳)増刷&既刊単行本4作も重版中! 『嫉妬/事件』(堀茂樹・菊地よしみ訳)10月26日発売!
スウェーデン・アカデミーは10月6日、「個人の記憶の根源と離反、集団的な抑制を勇気と冷静な鋭さで体現している」として、2022年のノーベル文学賞がフランスの作家アニー・エルノー氏に授与されると発表しました。エルノー氏は、自らの体験を色濃く反映した自伝的な小説オートフィクションの名手として知られ、近年、代表作『シンプルな情熱』と『事件』が映画化され、ふたたび高い注目を集めています。本noteでは、弊
もっとみる【冒頭試し読み】2020年ブッカー賞候補作、C・パム・ジャン『その丘が黄金ならば』藤井光訳
早川書房では、2020年のブッカー賞候補作、C・パム・ジャンのデビュー長篇『その丘が黄金ならば』(How Much of These Hills is Gold)を7月に刊行しました。
米国では「コーマック・マッカーシーやトニ・モリスンを彷彿とさせる」と評され、オバマ元大統領のおすすめ本にも選ばれた、中国系アメリカ人作家のデビュー長篇です。邦訳刊行後には、「今年ベストの一冊」や「幻想的な文体が美