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ハヤカワ・ミステリ

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「ハヤカワ・ミステリ」及び「ハヤカワ・ミステリ文庫」の話題作品の解説、試し読みを公開中。
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#早川書房

『ストーンサークルの殺人』『ブラックサマーの殺人』の〈ワシントン・ポー〉シリーズ第三作、『キュレーターの殺人(仮)』邦訳決定!

 いま小社ミステリ文庫でヒットしている英国ミステリ〈ワシントン・ポー〉シリーズ。第一作のゴールド・ダガー受賞作『ストーンサークルの殺人』につづいて第二作の『ブラックサマーの殺人』も大好評のなか、第三作の『キュレーターの殺人(仮)』(原題:The Curator)の邦訳刊行が決定いたしました! 

イギリス・カンブリアで、三組の人体の一部が発見される。見つかった場所はパーティ会場から肉屋までバラバラ

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ありがとうございます!今日のおすすめは『わたしを離さないで』です。

二〇二二年の早川書房の翻訳ミステリ&NVラインナップから大注目作をご紹介!

あけましておめでとうございます。
二〇二二年に刊行予定の翻訳ミステリ&NV作品ラインナップのなかから、一部をご紹介いたします。今年の早川書房は大作・話題作がドシドシ登場!
※タイトルは一部を除き原題および仮題です。

○絶対に読んでいただきたい話題作が勢ぞろい!

『We Begin at the End』クリス・ウィタカー/鈴木 恵 訳

英国推理作家協会賞最優秀長篇賞ゴールド・ダガー賞を筆頭に

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ありがとうございます!『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』おすすめです

エドガー賞受賞作『レイン・ドッグズ』作家・阿津川辰海氏による解説を全文公開! 「まさしく、これまでの最高傑作と称するにふさわしい逸品である」

 発売後、多くの方から反響をいただいておりますエイドリアン・マッキンティ『レイン・ドッグズ』。北アイルランドの古城で起こった密室殺人に、刑事ショーン・ダフィが挑む今作。驚愕の真相と感動のラストは見逃せません。年末の読書のお供にぜひ!
 今回は作家の阿津川辰海氏による熱く愛のこもった巻末解説を全文公開いたします!

解説 探偵よ、傷ついた街を行け
 作家 阿津川辰海

 主人公が傷つくほど、エンタメ

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ヒトの目、驚異の進化』です!

【紀伊國屋書店限定!】海外小説の電子書籍1800点強、ポイント40%還元セールを開催!

現在、紀伊国屋書店電子書籍ストアKinoppy限定で、早川書房の海外小説1800点強が対象となるポイント40%還元セールが開催されます。SFもミステリも文芸作品も児童書も、海外作品はすべて対象です! 期間は2021年12月31日(金)いっぱいまで。これをきっかけに今年を振り返ってみて、まだ入手していない作品があったらぜひ手を伸ばしてみて下さい。

近年に配信開始された作品を中心に、いくつか紹介して

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ありがとうございます!『これからの「正義」の話をしよう』もおすすめです

話題の新刊『レイン・ドッグズ』読者モニター感想ご紹介第三弾! 「結末はまさに急転直下と呼ぶにふさわしいほどのカタルシス」「警察小説でハードボイルドでノワール、しかも謎解き」「〈ショーン・ダフィ〉シリーズのひとつの到達点」

 ハヤカワ・ミステリ文庫から12月16日発売の刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ最新刊エイドリアン・マッキンティ『レイン・ドッグズ』(武藤陽生訳)。本日も第三弾として本作のゲラ先読みキャンペーンに参加された読者モニターの方々から本作へ寄せられたコメントの一部をご紹介します!

〔このシリーズ自体は第五作ということではあるけれど、未読の読者にもわかるようにダフィ警部補のこれまでの物語についてほんのり触

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話題の新刊『レイン・ドッグズ』読者モニター感想ご紹介第二弾! 「シリーズの中で1、2を争う面白さ」「素晴らしい! 大傑作です!」「初読の方にもおすすめできるハードボイルド小説」


 ハヤカワ・ミステリ文庫から12月16日発売の刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ最新刊エイドリアン・マッキンティ『レイン・ドッグズ』(武藤陽生訳)。本日も第二弾として本作のゲラ先読みキャンペーンに参加された読者モニターの方々から本作へ寄せられたコメントの一部をご紹介します!

読者の方の感想〔『レイン・ドッグス』を読みました。素晴らしい! 大傑作です! 第4作「ガン・ストリート・ガール」が、ショー

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今年の早川書房のベスト・ミステリ! 各種ランキング上位にランクインした作品をご紹介!

 年末も差し迫ってきて、そろそろ一年を振り返る時期になってきました。毎年恒例の各種ミステリランキングが発表され、早川書房から刊行された作品も数多くランクインしておりました! 今回は、そんな今年の早川書房ベスト・ミステリを一挙ご紹介します! まだ読んだことがない作品があればこれを機にお手に取ってみてください。

国内篇機龍警察 白骨街道(月村了衛)

『ミステリが読みたい! 2022』国内篇 第三位

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ありがとうございます!今日のおすすめは『息吹』です。

話題の新刊『レイン・ドッグズ』読者モニター感想ご紹介第一弾! 「唯一無二のミステリ」「最後の1行までめちゃくちゃ面白かった」「クライムノヴェルと密室ミステリの高度な融合」

 ハヤカワ・ミステリ文庫から12月16日発売の刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ最新刊エイドリアン・マッキンティ『レイン・ドッグズ』(武藤陽生訳)。本日は本作のゲラ先読みキャンペーンに参加された読者モニターの方々から本作へ寄せられたコメントの一部をご紹介します!

読者の方の感想〔ショーン・ダフィシリーズは一冊ごとにどんどん面白くなってきますが、『レイン・ドッグス』もまさに最新作にして最高傑作でした

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『レイン・ドッグズ』世界最高のミステリ文学賞エドガー賞受賞のシリーズ第五作。古城の密室にショーンが挑む最高傑作が12月16日発売! 

来る12月16日、早川書房のハヤカワ・ミステリ文庫より世界最高のミステリ文学賞エドガー賞を受賞したエイドリアン・マッキンティ『レイン・ドッグズ』が刊行されます!

『レイン・ドッグズ』あらすじ 北アイルランドにある古城の中庭で女性の転落死体が発見された。事件当時の現場は、城門は固く閉ざされ、城壁を乗り越えない限りは中に入ることは出来ない完全な密室状態だった。さらに、事件の捜査に臨むショーン・ダフィ

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【再掲載】間違いなく本書が最高作であると断言しようーー『ガン・ストリート・ガール』レビュー【刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ第四弾】

 12月15日(水)に発売を控えた刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ最新刊にして最高傑作を更新したとの呼び声が高い『レイン・ドッグズ』。その発売を記念して書評家の小野家由佳氏による刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズのレビューを再掲載いたします。

刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズの既刊レビュー第四弾! 書評家の小野家由佳氏による『ガン・ストリート・ガール』のレビューです。

『ガン・ストリート・ガール

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ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です

ピュリッツァー賞、エドガー賞受賞、パク・チャヌク監督によるドラマ化決定の『シンパサイザー』続篇。『革命と献身 シンパサイザーⅡ』(ヴィエト・タン・ウェン/上岡伸雄訳)12月16日木曜日発売のお知らせ。

早川書房では、12月16日、『革命と献身 シンパサイザーⅡ』(ヴィエト・タン・ウェン/上岡伸雄訳)を刊行いたします。ピュリッツァー賞や、アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀新人賞などの賞を受賞、三十超の有力メディアで年間ベスト・ブックに選出され、パク・チャヌク監督、ロバート・ダウニー・Jr出演でドラマ化が決定している『シンパサイザー』の続篇です。ヴェトナム系アメリカ人作家のヴィエト・タン・ウェンの2作目

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ザリガニの鳴くところ』です。

【再掲載】なんとしてでも読んでもらいたい作品だ――『アイル・ビー・ゴーン』レビュー【刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ第三弾】

 12月15日(水)に発売を控えた刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ最新刊にして最高傑作を更新したとの呼び声が高い『レイン・ドッグズ』。その発売を記念して書評家の小野家由佳氏による刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズのレビューを再掲載いたします。

 今回はシリーズのひとつのクライマックスである第三作、『アイル・ビー・ゴーン』をご紹介いただきます。

『アイル・ビー・ゴーン』レビュー
 異形の作品である

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【再掲載】「そうなんだよ。これは凄いシリーズなんだ」と力強く保証してくれる――『サイレンズ・イン・ザ・ストリート』レビュー【刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ第二弾】

 12月15日(水)に発売を控えた刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ最新刊にして最高傑作を更新したとの呼び声が高い『レイン・ドッグズ』。その発売を記念して書評家の小野家由佳氏による刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズのレビューを再掲載いたします。

 今回はシリーズ第二作にしてアメリカのミステリ専門誌選出の〈バリー賞〉受賞作、『サイレンズ・イン・ザ・ストリート』です!

『サイレンズ・イン・ザ・ストリー

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ヒトの目、驚異の進化』です!

【再掲載】このシリーズを貫く太い芯はショーン・ダフィという男である――『コールド・コールド・グラウンド』レビュー【刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ第一弾】

 12月16日(木)に発売を控えた刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ最新刊にして最高傑作を更新したとの呼び声が高い『レイン・ドッグズ』。その発売を記念して書評家の小野家由佳氏による刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズのレビューを再掲載いたします。

 傑作揃いの本シリーズは、アメリカミステリ界最高の栄誉であるエドガー賞(アメリカ探偵作家クラブ賞)など各ミステリ賞受賞をはじめ、アメリカのミステリ批評サイト

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ザリガニの鳴くところ』です。