ハヤカワ・ミステリ

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【宮部みゆきさんの書評で話題に】ミステリ新人賞三冠の大作! アンジー・キム『ミラクル・クリーク』

 今月の読売新聞に掲載された作家・宮部みゆき氏による書評で注目を集めている法廷ミステリ『ミラクル・クリーク』。
 ミステリ界の最高権威であるエドガー賞(アメリカ探偵作家クラブ賞)をはじめ、ミステリ新人賞三冠を成し遂げた本作はいったいどんな作品なのか? ご紹介いたします。

〇あらすじ

 物語の舞台はアメリカ合衆国バージニア州郊外の小さな町ミラクル・クリーク。この町に移ってきた韓国人のユー一家が経

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ザリガニの鳴くところ』です。
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【作家・綾辻行人氏推薦!】エラリイ・クイーン『フォックス家の殺人〔新訳版〕』12月17日発売!

◎エラリイ・クイーンの本格ミステリが新訳版で登場!

 今月17日、早川書房ではミステリ界の巨匠エラリイ・クイーンの『フォックス家の殺人〔新訳版〕』(訳=越前敏弥)をハヤカワ・ミステリ文庫より刊行いたします。

 傷ついた戦争の英雄が故郷に帰ってきたとき、過去の毒殺事件の扉が開く。はたして名探偵エラリイは12年前の事件の謎を解き明かすことが出来るのか!?

◎作家・綾辻行人氏の推薦コメント紹介!

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ありがとうございます!今日のおすすめは『三つ編み』です。
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やたら表紙がかっこいい『ガン・ストリート・ガール』装幀メイキング公開!【刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ第四弾】

刊行以来、大好評いただいております『ガン・ストリート・ガール』(エイドリアン・マッキンティ/武藤陽生訳)。今回は装幀のメイキング記事をお届けいたします。

『コールド・コールド・グラウンド』から始まる刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズの装幀をすべて担当していただいているのはデザイナーの國枝達也さん(Twitterはこちら)。エラリイ・クイーン〈悲劇四部作〉(角川文庫版)やドン・ウィンズロウ『ザ・カル

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ありがとうございます!今日のおすすめは『三体』です。
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こういう面倒くさい事をやりたがる人が大好きで、応援したくなる。『文学少女対数学少女』解説:麻耶雄嵩

ハヤカワ・ミステリ文庫の新刊、陸秋槎『文学少女対数学少女』より、作家の麻耶雄嵩さんによる巻末解説を公開します。日本の新本格ブームの影響を受けて書かれた華文ミステリの傑作、書籍と合わせてお楽しみください。(本篇の核心にはふれませんが、軽いネタバレを含みます)

解説 

麻耶雄嵩

 数年前に『タイムトラベル少女』というテレビアニメが放映されていた。早瀬真理と水城和花の二人の女子中学生がとある理由で

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ありがとうございます!『名探偵ポアロ オリエント急行の殺人』もどうぞ!
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「読み終わった後しばらく虚脱」「シリーズ最高傑作だった」「これまでの中でベスト」激賞の声相次ぐ『ガン・ストリート・ガール』【刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ第四弾】

今月刊行以来、大好評いただいております『ガン・ストリート・ガール』(エイドリアン・マッキンティ/武藤陽生訳)。いただいた感想へのリンクをご紹介いたします!

【あらすじ】

 富豪の夫妻が射殺される事件が発生した。当初は家庭内の争いによる単純な事件かと思われたが、容疑者と目されていた息子が崖下で死体となって発見される。現場には遺書も残されていたが、彼の過去に不審な点を感じたショーン・ダフィ警部補は

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ありがとうございます!今日のおすすめは『わたしを離さないで』です。
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「シリーズ最高レベル」――書店員からも絶賛の声!『ガン・ストリート・ガール』【刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ第四弾】

ショーン・ダフィ〉シリーズ最新作にして最高傑作『ガン・ストリート・ガール』絶賛発売中です! 今回、千葉県のときわ書房本店の宇田川拓也さんより、本作のゲラをお読みいただいた際のコメントをご紹介いたします。

 『ガン・ストリート・ガール』ゲラ、拝読しました。底の見えない事件の深度もさることながら、P457「24 謎のコノリー氏」で物語のギアが変わり、
 事件の真相に迫れば迫るほど奈落が近づいてくる不

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ヒトの目、驚異の進化』です!
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「あいについて語るときに我々の語ること」――『ガン・ストリート・ガール』訳者あとがき【刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ】

 〈ショーン・ダフィ〉シリーズ最新作にして最高傑作『ガン・ストリート・ガール』は全国で好評発売中です! 今回はシリーズの翻訳者、武藤陽生氏による訳者あとがきエッセイを特別掲載いたします。シリーズファン必読です!

あいについて語るときに我々の語ること

 大変お待たせいたしました。刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ四作目をようやく日本の読者のもとに届けることができ、ほっと胸を撫でおろしています。本作

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ありがとうございます!今日のおすすめは『三体』です。
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間違いなく本書が最高作であると断言しようーー『ガン・ストリート・ガール』レビュー【刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ第四弾】

 〈ショーン・ダフィ〉シリーズ最新作にして最高傑作『ガン・ストリート・ガール』絶賛発売中です! 刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズの既刊レビューに引き続きまして、書評家の小野家由佳氏による『ガン・ストリート・ガール』の最速レビューを掲載いたします。

『ガン・ストリート・ガール』レビュー

 
 『アイル・ビー・ゴーン』は、ショーン・ダフィという男の人生について一つの決着をつける、シリーズの区切りと

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ありがとうございます!『これからの「正義」の話をしよう』もおすすめです
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なんとしてでも読んでもらいたい作品だ――『アイル・ビー・ゴーン』レビュー【刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ第三弾】

 10月15日の刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ最新作にして最高傑作『ガン・ストリート・ガール』は本日発売! 書評家の小野家由佳氏による刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズのレビューを掲載いたします。

 今回はシリーズのひとつのクライマックスである第三作、『アイル・ビー・ゴーン』をご紹介いただきます。

『アイル・ビー・ゴーン』レビュー

 
 異形の作品である。
 ショーン・ダフィという男の抱えて

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ありがとうございます!今日のおすすめは『三つ編み』です。
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【明日 10月31日(土)まで!】honto限定、早川書房電子書籍全タイトル対象・秋の30%OFFクーポンキャンペーン開催!

 電子書籍ストアhontoにて、早川書房の電子書籍全タイトルが対象となる30%OFFクーポンキャンペーンが開催されます(キャンペーン特設ページはこちらです)。

10月18日(日)から開催してきた本キャンペーンも、いよいよ31日(土)まで!

*以下、タイトルと書影からhontoの商品ページに飛びます。

 今回の目玉はなんといっても劉慈欣『三体Ⅱ 黒暗森林』(上巻→こちら・下巻→こちら)!
 こ

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ありがとうございます!『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』おすすめです
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