Hayakawa Books & Magazines(β)
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インドの貧困問題を取材した著者のデビュー作が、エドガー賞を受賞!『ブート・バザールの少年探偵』訳者あとがき
ハヤカワ・ミステリ文庫より、ディーパ・アーナパーラ/坂本あおい訳の『ブート・バザールの少年探偵』(原題:Djinn Patrol on the Purple Line)が刊行されました。
本作は、2021年度のエドガー賞(アメリカ探偵作家クラブ賞)の最優秀長篇賞を受賞しました!
「1日に180人の子どもが行方不明になる」インドを舞台に、子どもたちの連続失踪事件の謎に迫る本書の魅力とは。訳者である、
大人の読者モニター 5名募集中! 《ハヤカワ・ジュニア・SF》『12歳のロボット ぼくとエマの希望の旅』
12歳のロボットと少女の冒険の物語
2021年5月18日(火)発売予定の児童書『12歳のロボット ぼくとエマの希望の旅』を読んで、アンケートに答えていただける《大人の方》を5名募集しています。
小・中学生向けレーベル《ハヤカワ・ジュニア・SF》として、SF入門の作品ですが、大人の方の感想も聞きたいと思います。
年齢制限はありません!
「子どもの頃こんな本が読みたかったな」
「自分の子供に読
宮崎夏次系先生へ――漫画世界から次々と祝福の言葉が!
『と、ある日のすごくふしぎ』が5刷、漫画家生活11年目に突入した宮崎夏次系先生。漫画内の登場人物たち11人から、お祝いのメッセージが届きました。個性豊かな面々たちが気になったら、ぜひ本を開いて会いに行ってみたください。
◆やえちゃん(かつて超能力をもっていた女子高生)→「へんな超能力者でも生きてていいって思わせてくれた先生に、感謝しています」
◆谷口吾朗(怒れる陶芸家)→「漫画を描き続けるその
【試し読み】《ハヤカワ・ジュニア・SF》『12歳のロボット ぼくとエマの希望の旅』
12歳のロボットと少女が繰り広げる冒険と友情のものがたり
早川書房の小・中学生向けSFレーベル《ハヤカワ・ジュニア・SF》より、第一弾、『12歳のロボット ぼくとエマの希望の旅』が5月18日(火)に発売されます。発売に先駆け、本編を少しご紹介します!
※書籍では、小学3年生以上で習う漢字にルビを振っています。
00000001 ぼくの名前はXR935。
歳は、十二歳と四カ月と一週間と三日
GWにおすすめの早川書房の児童書5冊
新学期がはじまって1ヵ月。今年もゴールデンウィークがやってきました。
昨年に引き続き、大人も子どもも自宅でのんびり過ごすゴールデンウィークになりそうです。
そこで今回は、4~15歳のお子さんにおすすめの児童書を紹介いたします。
1.えがないえほん
B・J・ノヴァク 著 大友剛 訳
書名どおり「絵が一切ない“絵本”」。でも、ここに書かれた言葉を読むだけで、子どもが大喜びする本なのです。子どもに