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第44回日本SF大賞決定&アンソロジー『地球へのSF』刊行記念トークイベント開催!【5月26日(日)】
✰『地球へのSF』刊行!日本SF作家クラブが編纂するアンソロジー、『地球へのSF』が5月22日にハヤカワ文庫JAから発売されます!
〈内容紹介〉
深刻化する気候変動と資源問題、相次ぐパンデミック、そして止むことのない紛争と戦乱。われわれ人類は、この惑星で生きていく資格があるのか? 気鋭のSF作家たちが、かけがえのない地球と、そこに存在する生命に提示する、22の可能性とメッセージ。はたして人類の
【宇多田ヒカル×小川哲】サイエンスフィクションなふたりの特別対談を掲載したSFマガジン6月号が4/25(木)発売!
「Automatic / time will tell」での鮮烈なデビューから25 年――初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』を発売したシンガーソングライター・宇多田ヒカルさんと、『地図と拳』で第168回 直木賞を受賞したSF 作家・小川哲さんの特別対談が、なんとSFマガジン本誌で実現。2人のアーティストを育んだ「SF」そして「文学」について語り合ったファン必読の貴重な対話を、撮り
もっとみるもしも日本にAI裁判官が導入されたら?『AI法廷の弁護士』解説
竹田人造さんの『AI法廷の弁護士』が発売! もしも日本にAI裁判官が導入されたら?という設定でハッカー弁護士の活躍を描く本作。「そんなの好きですよ。ズルい。」by品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)さん、「極限までアップデートされたエンタメ法廷劇」by五十嵐律人さん、と各所から大絶賛!
発売を記念して、ミステリ評論家の千街晶之さんによる解説を公開します。
『AI法廷の弁護士』解説 千街晶之
裁判官
「令和のデビュー作五傑」に入ることは間違いない。『サーキット・スイッチャー』解説
安野貴博さんの『サーキット・スイッチャー』が発売! 完全自動運転車が人質を爆弾を載せて首都高を占拠する事件を描く令和最新のAIサスペンス。「エンタメ要素の全てを網羅」by小島秀夫監督、「これは数年後のあなたが直面するミステリ」by斜線堂有紀さん、と各所から大絶賛!
発売を記念して、ライターの吉田大助さんによる解説を公開します。
『サーキット・スイッチャー』解説 吉田大助
作家取材や書
【目覚めの春! お気に入りのTシャツで出掛ける】HAYAKAWA FACTORY Tシャツ特集
「“永遠の名作” の商品化」がコンセプトの早川書房・公式グッズ・レーベル HAYAKAWA FACTORY(ハヤカワファクトリー)から発売中のTシャツをご紹介します! 天気のいい昼間は半袖で出掛けられるほど暖かくなってきました。木々が芽吹き、新しい出会いも多くなる4月は開運のチャンス! 新品のTシャツを着て、気分を一新するのもおすすめです。
■Tシャツ フィリップ・K・ディック アンドロイドは電
もはやSFではなくなった!? AIをテーマとする傑作エンタメ2冊が同時発売!!
AIの劇的な進歩と、その活用をめぐる議論が日々繰り広げられる現代社会。この4月5日、AIテーマの文庫2冊がハヤカワ文庫JAから同時発売されます。いずれもSF新人賞出身作家が贈る、人間とAIのありかたを問うサスペンス&ミステリ。新時代のエンタメ小説としてどうぞお楽しみください。
※電子書籍版も同時配信予定です。
○安野貴博『サーキット・スイッチャー』
小島秀夫 斜線堂有紀 絶賛!!
自動運転車に
現代版『宇宙の戦士』と人気の傑作ミリタリSF『戦士強制志願』発売中!
J・N・チェイニー&ジョナサン・P・ブレイジーによるミリタリSF『戦士強制志願』Sentenced to Warをハヤカワ文庫から2024年4月5日に発売します。
著者のひとり、ジョナサン・P・ブレイジーはもとアメリカ海兵隊の大佐。過去にノヴェレット"Weaponized Math" (2017) と、ノヴェラ Fire Ant (2018) でネビュラ賞に2度ノミネートされています。J・N・
いよいよ本日発売!劉慈欣『三体』文庫版&ネトフリ配信に備えよ!
いよいよ本日、劉慈欣『三体』文庫版が発売となりました!
単行本を見送っていた方、文庫本でも手に入れたい方、今世紀最大の衝撃作『三体』をここから始める大チャンス! ぜひともお手に取ってみてください。
文庫化にあたり訳文は大幅にパワーアップ、人名ルビなども見やすく配置しています。単行本で既読の方も、ぜひとも文庫で今一度「三体体験」をしてみてください!
『三体』Netflix版は3月21日(木)全世界
SFマガジン4月号「BLとSF2」 特集解説(水上文)
2月24日発売のSFマガジン4月号、特集は「BLとSF2」。刊行に先がけ、特集監修の水上文さんによる解説を先行公開します。
★特集記事の全体像はこちら👇
■はじめに
本特集「BLとSF2」の監修は、瀬戸夏子、水上文の両名が担当している。
私たちは、ともにかねてよりBLジャンルに親しんできたファンであると同時に、ジェンダーをめぐる問題に関心を寄せてきたフェミニストでもある。
そこで