『怪獣保護協会』カバー紹介! アメリカ発の怪獣小説 8/2発売
ジョン・スコルジーの新作SF『怪獣保護協会』(原題 The Kaiju Preservation Society)(内田昌之 訳)を、2023年8月2日に刊行いたします。本作品は、恐竜でもドラゴンでもなく、なんと「怪獣」がテーマ。アメリカ発の怪獣小説です!
本作『怪獣保護協会』の著者、ジョン・スコルジーは、『老人と宇宙』などで人気のアメリカのSF作家ですが、じつは筋金入りの怪獣映画オタク。ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー入りの話題作となり、先日発表されたローカス賞も見事受賞しました(SF長篇部門)。
その装画を、日本で怪獣絵師といえば、この方、開田裕治さんに描いていただきました! ご覧ください!
この怪獣の、この迫力!
作中の一場面をイメージして絵を描いていただきました。怪獣さん、だいぶん荒れ狂っていますが、下に見えるヘリはこのあと、大丈夫でしょうか? そして、背後のなにやら怪しげな光は……?
ぜひ書店店頭でお手に取って、ご覧ください。
『怪獣保護協会』
The Kaiju Preservation Society
ジョン・スコルジー
内田昌之 訳
装画/開田裕治 装幀/日高祐也
解説/ガイガン山崎
四六判並製/電子書籍版
2,640円(税込)
2023年8月2日発売
ジョン・スコルジーの既刊
・〈老人と宇宙〉シリーズ
・『アンドロイドの夢の羊』(星雲賞受賞)
・『レッドスーツ』(ヒューゴー賞・ローカス賞受賞)
・『星間帝国の皇女-ラスト・エンペロー-』(ローカス賞受賞)
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