ハヤカワ・ノンフィクション

355

SNS、脳、ケア、アナキズム、鳥たち。『何もしない』訳者あとがき

「何もしない」ことは、現代の経済社会への最大の抵抗になりうる。

哲学、文学、アート、そして生態系のあり方を通して、無為の意味を導き出す『何もしない』から、訳者の竹内要江さんによる訳者あとがきを公開します。

評価・木澤佐登志 推薦
「無為とともに思考/抵抗せよ。「何もしない」を「する」ために、そして世界を変革するために」
・バラク・オバマ年間ベストブック
・ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『三体』です。
+1

これが、生産性至上社会への抵抗。『何もしない』発売中

大企業が人々の時間と注意を無断で搾取する注意経済(アテンション・エコノミー)がもっとも恐れているもの、それは、私たちが「何もしない」ことだ。

現代アーティストでスタンフォード大学で講師を務めるジェニー・オデルによる『何もしない』(原題:How to Do Nothing: Resisting the Attention Economy) が、10月5日に刊行されました。

本書から、「はじめに」

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『ザリガニの鳴くところ』です。

ビル・ゲイツ最新刊『地球の未来のため僕が決断したこと』へ反響多数 「他のSDGs本とは一線を画す」「決定版」「『ファクトフルネス』的1冊」「面白い」「政治家に読んでほしい」

好評発売中のビル・ゲイツ最新刊『地球の未来のため僕が決断したこと』。読者の皆さんから、多くの感想が寄せられています。その中から一部をご紹介します。

関連記事

ありがとうございます!今日のおすすめは『わたしを離さないで』です。
+1

あなたは直観型? 熟慮型? 「知ってるつもり」を暴く認知反射テストに挑戦!【『知ってるつもり』本文試し読み】

 見慣れた自転車や水洗トイレの仕組みを説明できると思いこむ、政治について極端な意見を持つ人ほど政策の中身を理解していない――私たちはなぜ自分の知識を過大評価してしまうのか?
 私たちの知性の本質に迫り、「知ってるつもり」の錯覚に切り込む話題の書がついに文庫化! 『知ってるつもり 無知の科学』(スティーブン・スローマン&フィリップ・ファーンバック:著、土方奈美:訳、山本貴光:解説/ハヤカワノンフィク

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『ヒトの目、驚異の進化』です!

丸山ゴンザレス氏、戦慄。強盗、麻薬、殺人、汚職、その全てを牛耳る、「永遠の都」ローマの闇の王『カザモニカ 黄金便器のゴッドファーザー』

「正体不明の相手には本能的に恐怖する。ところが詳細に実態がわかったことでかえって戦慄した。それほどカザモニカの闇は濃いからだ」
--丸山ゴンザレス

ローマには、1960年代から秘匿されてきた闇がある。永遠の都で引き起こされる強盗、麻薬、詐欺、殺人、政治家の汚職の背後にある金満マフィアの横暴に、組織の脅迫にさらされながら一人のジャーナリストが切り込んだ類稀なルポ『カザモニカ--黄金便器のゴッドファ

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です
+2

監督リドリー・スコット、出演マット・デイモン&アダム・ドライバーほか超豪華キャストの映画原作を文庫化 『最後の決闘裁判』9/16刊行

 2007年に刊行された『決闘裁判 世界を変えた法廷スキャンダル』。
 今なお歴史家の注目を集める一大事件を、史料をもとにした丹念な調査で描き出した歴史ノンフィクションを、映画化に合わせて文庫化。9/16に刊行します!(『最後の決闘裁判』と改題)
 映画「最後の決闘裁判」は監督リドリー・スコット、出演マット・デイモン、アダム・ドライバー、ジョディ・カマー、ベン・アフレックら超豪華キャストで10月1

もっとみる
ありがとうございます!『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』おすすめです
+2

【発売即重版】「描けない!」の声続出。あなたの『知ってるつもり』を暴く話題の1冊

日頃見慣れた自転車の仕組みを説明できると思いこむ、政治について極端な意見を持つ人ほど政策の中身を理解していない――私たちが抱えている知識の錯覚、「知ってるつもり」の正体を暴く話題の本『知ってるつもり 無知の科学』(スティーブン・スローマン&フィリップ・ファーンバック:著、土方奈美:訳、山本貴光:解説/ハヤカワノンフィクション文庫)が早くも重版決定しました!
人はなぜ自分の知識を過大評価してしまうの

もっとみる
ありがとうございます!『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』おすすめです
+1

知識がない人ほど過激な意見をふりかざすのはなぜか? 各界の著名人が絶賛した『知ってるつもり』が文庫化【本文試し読み】

『知ってるつもり:無知の科学』への絶賛コメント!(敬称略、50音順)

池谷裕二(脳研究者・東京大学教授)「知的生物たるヒトはその高度な知性ゆえに無知の罠から逃れられない。気の毒すぎて「私」という生物がますまず愛おしく感じられます」

佐渡島庸平(株式会社コルク代表) 「中学生のときからずっと「無知の知」について考えてきた僕にうってつけ」

竹内薫(サイエンス作家)「AI時代に人間の「知」はどう進

もっとみる
ありがとうございます!『これからの「正義」の話をしよう』もおすすめです
+3

【中田敦彦のYoutube大学で紹介】重版決定!「加速する」世界でチャンスをつかむために今できることとは?『2030』試し読み

中田敦彦のYoutube大学で紹介され、反響を呼んでいるマウロ・ギレン著『2030』。2030年――それはすぐそこに迫っている近い未来に訪れる大変化の数々。

・男性よりも女性がより多くの富を所有することになる。
・アジア・アフリカの中流階級は、欧米の中流階級よりも多くなる。
・共有経済が拡大し、国家通過の権威は失墜する。

これら変化の傾向を俯瞰的に捉え、未知の脅威をまたとないチャンスに変える大

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『わたしを離さないで』です。
+3

いま動かなければ、手遅れになる。20年ぶりの著書『地球の未来のため僕が決断したこと』でビル・ゲイツが明かす真実

「未来の技術が人類を救ってくれるのを、ただ待っているわけにはいかない。自分たちを救うために、いますぐ動きださなければならない」
--ビル・ゲイツ

パンデミックを予見し、コロナ禍においてはワクチンの開発と普及に尽力したマイクロソフト共同創業者ビル・ゲイツ。彼はこれまで10年以上をかけ、現代の最重要課題のひとつである気候変動の問題に積極的に取り組み続けてきた。

その原動力は、豪雨、暴風、干魃、感染

もっとみる
ありがとうございます!『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』おすすめです