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2020年10月の記事一覧
「東京、ひとつの壮大な時計」。時の鐘を訪ね歩く紀行文学の傑作『追憶の東京』(アンナ・シャーマン)
東京を愛してやまない英国在住の作家、アンナ・シャーマンによる紀行エッセイ『追憶の東京 異国の時を旅する』(吉井智津 訳)。
東京という都市に魅せられた著者は、江戸時代に人々に時刻を伝えていた「時の鐘」を訪ねて歩きます。鐘が現存するのは、日本橋、本所横川、浅草、上野、新宿、赤坂、芝切通など。時計盤のように円を描きながら、史跡に向かい、人々から証言を集め、文献を読み込んでゆく――そこで浮かび上が
【ビデオメッセージ】『財政赤字の神話』著者、ステファニー・ケルトン教授から日本の読者のみなさんへ
発売即重版の話題作『財政赤字の神話: MMTと国民のための経済の誕生』の著者、ステファニー・ケルトン氏よりビデオメッセ―ジが到着! 本書に込めた思いや、アンダーコロナのMMTについて語って頂きました。ぜひご覧ください。
【字幕】
私の本が日本で大きな反響をいただき、本当に嬉しく思っています。「学ぶところが多かった」というメッセージもたくさんいただきました。
本書を書いたのは、日本のみならず世
【試し読み】「強制MMT」時代の必読書! ステファニー・ケルトン『財政赤字の神話』序章
2020年10月20日付の日本経済新聞朝刊に、〈「強制MMT」で黙るカナリア〉という見出しの付いた記事が掲載されました。
記事ではIMF(国際通貨基金)による「(コロナ対策のため)積極的に財政政策を活用すべき」「低金利の恩恵で高水準の債務残高は当面はリスクにならない」との言明を受けて、「「最強の番人」のお墨付きは、世界経済に事実上、MMT(現代貨幣理論)が適用されつつあるという見立てに説得力を与
いま一番売れてる経済書! 「世界を変えうる良書」「インパクトすごい」「経済学のコペルニクス的転換というのも頷ける」「痛快」「生活の改善に関心を持つ全ての人にお薦めしたい」 ステファニー・ケルトン『財政赤字の神話』読者の感想
Amazon「本」ランキングで最高14位、発売即重版が決まり大きな話題を呼んでいる、ステファニー・ケルトン『財政赤字の神話――MMTと国民のための経済の誕生』(土方奈美訳)。MMT(現代貨幣理論)の解説にとどまらない、お金や社会に対する見方がくつがえる刺激的な啓蒙書です。本記事では、読者の感想の一部をご紹介!
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「世界を変えうる良書」
「平易な表現を用いながらも決して水準を落とさない筆
英国在住の作家が、愛してやまない東京を描く紀行エッセイ『追憶の東京』訳者あとがき
『追憶の東京 異国の時を旅する』
アンナ・シャーマン、吉井智津訳
好評発売中
書評情報毎日新聞(2020年12月26日)書評(若島正氏・京大名誉教授)
サンデー毎日(2020年12月27日号)書評(川本三郎氏・評論家)
日刊ゲンダイ(2020年12月4日)書評(北上次郎氏・評論家)
週刊新潮(2020年12月3日号)書評(大竹昭子氏・作家)
北海道新聞(2020年11月29日号)書評(橋本幸
トランプはアメリカというジェットコースターの乗客にすぎない。ジョージ・フリードマン『2020-2030 アメリカ大分断』まえがき
ベストセラー『100年予測』で知られるジョージ・フリードマンの最新作、『2020-2030 アメリカ大分断――危機の地政学』が本日発売。米大統領選を前に必読の本書より、「まえがき」を全文公開します。
ジョージ・フリードマン『2020-2030 アメリカ大分断』まえがき
現在、アメリカ合衆国は困難な時代の真っただなかにある。アメリカ人の眼はいま、ドナルド・トランプ大統領にじっと向けられている。反