ハヤカワ・ノンフィクション

275

【いまを生き延びるための哲学】マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』累計100万部突破!

(写真禁転載)

マイケル・サンデル/鬼澤忍訳『これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学』が累計100万部を突破しました(電子版を含む)。

初版の刊行は2010年5月22日。日本がまだ、東日本大震災もコロナ禍も経験していなかった頃のことです。

それから10年間、私たちが読み継いだ「いまを生き延びるための哲学」。

特に、本書を通じて広く知られるようになった「トロッコ問題」は

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です
20

『予想どおりに不合理』も『デジタル・ミニマリスト』も! 「春のハヤカワ電子書籍祭」開催中!~担当者のオススメ偏愛作品【第2回:ノンフィクション篇】

4月13日までKindle限定で開催中のセール「春のハヤカワ電子書籍祭」。1,000点を超える作品の中から少しでも選書の助けにと、担当者がオススメしたい作品を勝手にお届けします! 今回はノンフィクション篇。こんな時期ですし、関東では雨? 雪? みたいな空模様のようですし、ご自宅でゆっくりと読書はいかがですか? 

「春のハヤカワ電子書籍祭」ラインナップ一覧はこちら。

■『予想どおりに不合理 行動

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です
24

小説案を5つ 円城塔

作家というものを仕事にしている。
 どちらかというと、想像でものを書いていくタイプである。嘘のような本当の話、本当のような嘘の話というものを扱わせればそれなりだと、自分では考えている。
 自分のような書き手にとってチャンギージーの『ヒトの目、驚異の進化』はもうこれだけを元ネタに小説を5、6本はひねりだせようという代物である。ふつうに書評を書くよりも、この本を読んでこういう小説を考えた、という着想を

もっとみる
ありがとうございます!『これからの「正義」の話をしよう』もおすすめです
166

「読んでて心拍数が上がる」「至高の一冊」「興奮が止まらない」「傑作本格ミステリを読んでるような知的興奮」「SF好きは必読」「一種の虚構論」「目はすごい」「軽妙でクソ面白い語り口やべえ」「目からウロコの見本市」ーー4刷決定『ヒトの目、驚異の進化』読者の声part3

発売から20日で4刷が決定した、マーク・チャンギージー『ヒトの目、驚異の進化――視覚革命が文明を生んだ』(柴田裕之訳)。現在、Amazon「科学読み物」ベストセラー1位、「ビジネス街で売れているベストセラー・ランキング」(週刊ポスト)新書・文庫部門9位など、ベストセラー街道を爆走中。「目の本が一体なぜ?」と思われる方もいるかもしれません。そんな疑問に答えるべく、Twitterの皆様の熱い感想をまと

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『息吹』です。
21

新生活のお供にNF文庫を! 春のノンフィクションブックガイド

ハヤカワNF文庫といえば、「ちょっと難しそう、でも読んでおかなきゃ!」というタイプの本が多いというイメージがありませんか? 

たとえば、★『これからの「正義」の話をしよう』、『ファスト&スロー』、『ホーキング、宇宙を語る』や、オリヴァー・サックス先生の著作、最近だと『ヒトの目、驚異の進化』など……。

でも実は、そんなことはありません。自分が今まさに抱えている悩みや問題にわかりやすく答えてくれた

もっとみる
ありがとうございます!『これからの「正義」の話をしよう』もおすすめです
27

この文字列を読んでいるあなたの脳でいま起きていること、あるいはリアルの虚構性

by早川書房ノンフィクション編集部

ノーベル賞作家のジョゼ・サラマーゴは、『白の闇』(雨沢泰訳)で失明のパンデミックを描いた(新型コロナウイルスが世界的に蔓延する社会状況に合わせたのかどうか、本書は3月5日に河出文庫より文庫化された)。

作中、感染者を診察することで自身も感染・失明した目医者の男は次のように内言する。

目が見えないため、病人の肌の青白さや、毛細血管の充血による赤みに気づくこと

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『ヒトの目、驚異の進化』です!
111

わたしはわたしに出会いなおす。『食べて、祈って、恋をして〔新版〕』担当編集が率直な感想を語ります

早川書房より好評発売中の『食べて、祈って、恋をして〔新版〕』(エリザベス・ギルバート、那波かおり訳)。本作の担当チームのひとり、編集部Oがその魅力・読みどころをご紹介します。

書影はAmazon.co.jpにリンクしています。

 『食べて、祈って、恋をして〔新版〕』にあらたに収録された「十年目のまえがき」をはじめて読んだとき、思わず泣きそうになってしまった。著者エリザベス・ギルバートは、本作の

もっとみる
ありがとうございます!『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』おすすめです
28

あなたもきっと旅に出たくなる!『食べて、祈って、恋をして〔新版〕』新たなまえがきを加えて発売!

早川書房は、3月18日に『食べて、祈って、恋をして〔新版〕』(エリザベス・ギルバート、那波かおり訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫)を発売します。

書影はAmazon.co.jpにリンクしています。

どんな内容?

本書は、2006年に発表された作家エリザベス・ギルバートの自伝的エッセイ。ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストで第1位に輝き、40カ国語以上の言語に翻訳、世界累計で1500

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『三体』です。
30

【特別企画】トランクと本をもって旅に出よう。『食べて、祈って、恋をして〔新版〕』編集部がいま旅したい場所は?

2006年に刊行されて以来、世界で40ヵ国語以上に翻訳され、1500万部の大ベストセラーとなった、『食べて、祈って、恋をして』(エリザベス・ギルバート、那波かおり訳)。3月18日に、早川書房より新版が発売されました。本作は、作家自身による自伝的エッセイ。旅に出る女性の物語です。

書影はAmazon.co.jpにリンクしています。

エリザベスはどん底の人生から自分を取り戻すため、イタリア、インド

もっとみる
ありがとうございます!『名探偵ポアロ オリエント急行の殺人』もどうぞ!
31

『ホワット・イフ?』と『ハウ・トゥー』が、春休み中のお子さんに超オススメな5つの理由

学校がお休みの間だからこそ、何か子どもたちのためになる(しかも夢中になって読んでくれて、手がかからなくなる)本がほしい! というお父さん、お母さんも多いのでは。

早川書房が、そんなみなさんのご希望にお応えします。

その答えこそ、ランドール・マンローのカタカナタイトル3作品『ホワット・イフ?』『ホワット・イズ・ディス?』『ハウ・トゥー』です! 

子どもたちが抱くとっぴな疑問に科学的に答える『ホ

もっとみる
ありがとうございます!今日のおすすめは『息吹』です。
23