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2020年3月の記事一覧
【いまを生き延びるための哲学】マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』累計100万部突破!
(写真禁転載)
マイケル・サンデル/鬼澤忍訳『これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学』が累計100万部を突破しました(電子版を含む)。
初版の刊行は2010年5月22日。日本がまだ、東日本大震災もコロナ禍も経験していなかった頃のことです。
それから10年間、私たちが読み継いだ「いまを生き延びるための哲学」。
特に、本書を通じて広く知られるようになった「トロッコ問題
『予想どおりに不合理』も『デジタル・ミニマリスト』も! 「春のハヤカワ電子書籍祭」開催中!~担当者のオススメ偏愛作品【第2回:ノンフィクション篇】
4月13日までKindle限定で開催中のセール「春のハヤカワ電子書籍祭」。1,000点を超える作品の中から少しでも選書の助けにと、担当者がオススメしたい作品を勝手にお届けします! 今回はノンフィクション篇。こんな時期ですし、関東では雨? 雪? みたいな空模様のようですし、ご自宅でゆっくりと読書はいかがですか?
「春のハヤカワ電子書籍祭」ラインナップ一覧はこちら。
■『予想どおりに不合理 行動
小説案を5つ 円城塔
作家というものを仕事にしている。
どちらかというと、想像でものを書いていくタイプである。嘘のような本当の話、本当のような嘘の話というものを扱わせればそれなりだと、自分では考えている。
自分のような書き手にとってチャンギージーの『ヒトの目、驚異の進化』はもうこれだけを元ネタに小説を5、6本はひねりだせようという代物である。ふつうに書評を書くよりも、この本を読んでこういう小説を考えた、という着想
「読んでて心拍数が上がる」「至高の一冊」「興奮が止まらない」「傑作本格ミステリを読んでるような知的興奮」「SF好きは必読」「一種の虚構論」「目はすごい」「軽妙でクソ面白い語り口やべえ」「目からウロコの見本市」ーー4刷決定『ヒトの目、驚異の進化』読者の声part3
発売から20日で4刷が決定した、マーク・チャンギージー『ヒトの目、驚異の進化――視覚革命が文明を生んだ』(柴田裕之訳)。現在、Amazon「科学読み物」ベストセラー1位、「ビジネス街で売れているベストセラー・ランキング」(週刊ポスト)新書・文庫部門9位など、ベストセラー街道を爆走中。「目の本が一体なぜ?」と思われる方もいるかもしれません。そんな疑問に答えるべく、Twitterの皆様の熱い感想をまと
もっとみるわたしはわたしに出会いなおす。『食べて、祈って、恋をして〔新版〕』担当編集が率直な感想を語ります
早川書房より好評発売中の『食べて、祈って、恋をして〔新版〕』(エリザベス・ギルバート、那波かおり訳)。本作の担当チームのひとり、編集部Oがその魅力・読みどころをご紹介します。
書影はAmazon.co.jpにリンクしています。
『食べて、祈って、恋をして〔新版〕』にあらたに収録された「十年目のまえがき」をはじめて読んだとき、思わず泣きそうになってしまった。著者エリザベス・ギルバートは、本作の
あなたもきっと旅に出たくなる!『食べて、祈って、恋をして〔新版〕』新たなまえがきを加えて発売!
早川書房は、3月18日に『食べて、祈って、恋をして〔新版〕』(エリザベス・ギルバート、那波かおり訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫)を発売します。
書影はAmazon.co.jpにリンクしています。
どんな内容?本書は、2006年に発表された作家エリザベス・ギルバートの自伝的エッセイ。ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストで第1位に輝き、40カ国語以上の言語に翻訳、世界累計で1500万部
【特別企画】トランクと本をもって旅に出よう。『食べて、祈って、恋をして〔新版〕』編集部がいま旅したい場所は?
2006年に刊行されて以来、世界で40ヵ国語以上に翻訳され、1500万部の大ベストセラーとなった、『食べて、祈って、恋をして』(エリザベス・ギルバート、那波かおり訳)。3月18日に、早川書房より新版が発売されました。本作は、作家自身による自伝的エッセイ。旅に出る女性の物語です。
書影はAmazon.co.jpにリンクしています。
エリザベスはどん底の人生から自分を取り戻すため、イタリア、インド
法による正義は壊れたか?『正義の行方ーーニューヨーク連邦検事が見た罪と罰』
株式会社早川書房は2020年3月18日(水)、プリート・バララ『正義の行方ーーニューヨーク連邦検事が見た罪と罰』(原題Doing Justice: A Prosecutor's Thoughts on Crime, Punishment, and the Rule of Law) を刊行します。
本書は、司法権の独立を守るためトランプ大統領と闘い、罷免された元敏腕検事プリート・バララによる回
ディストピアを拒絶しユートピアを実現する、たったひとつの冴えたやりかた(なのか?) 橘玲「これからのリバタリアニズム」最終回
『言ってはいけない』『上級国民/下級国民』の橘玲氏が翻訳(超訳)を手がけ、「転売を「不道徳」だと批判しても意味がない。バカげた行列に並ぶ前に、本書を読むといい」と推奨する話題作、ウォルター・ブロック『不道徳な経済学――転売屋は社会に役立つ』。原著が刊行されたのは40年以上前に原著が刊行された本書が、なぜいま注目を集めているのか? その背景を橘氏が読み解く本連載も、今回が最終回です。「テクノロジーは
もっとみる【いよいよ4月13日まで】『三体』も、『三つ編み』も、『ミレニアム6』も。国内外約1,000作品が最大50%割引、 「春のハヤカワ電子書籍祭」開催中!
現在開催中のKindle限定電子書籍セール「春のハヤカワ電子書籍祭」。全1,000点超え、ミステリからSF、海外文芸からノンフィクションまで、自信を持ってお薦めする作品を集めて、早川書房が最大規模でお贈りするこのセールも、いよいよ残り日数を数えるほうが早くなってきました。
実施期間は4月13日(月)まで。Kindleストア限定、最大50%割引で読者のみなさまにお届けしています。
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