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#小説
もしも日本にAI裁判官が導入されたら?『AI法廷の弁護士』解説
竹田人造さんの『AI法廷の弁護士』が発売! もしも日本にAI裁判官が導入されたら?という設定でハッカー弁護士の活躍を描く本作。「そんなの好きですよ。ズルい。」by品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)さん、「極限までアップデートされたエンタメ法廷劇」by五十嵐律人さん、と各所から大絶賛!
発売を記念して、ミステリ評論家の千街晶之さんによる解説を公開します。
『AI法廷の弁護士』解説 千街晶之
裁判官
「令和のデビュー作五傑」に入ることは間違いない。『サーキット・スイッチャー』解説
安野貴博さんの『サーキット・スイッチャー』が発売! 完全自動運転車が人質を爆弾を載せて首都高を占拠する事件を描く令和最新のAIサスペンス。「エンタメ要素の全てを網羅」by小島秀夫監督、「これは数年後のあなたが直面するミステリ」by斜線堂有紀さん、と各所から大絶賛!
発売を記念して、ライターの吉田大助さんによる解説を公開します。
『サーキット・スイッチャー』解説 吉田大助
作家取材や書
もはやSFではなくなった!? AIをテーマとする傑作エンタメ2冊が同時発売!!
AIの劇的な進歩と、その活用をめぐる議論が日々繰り広げられる現代社会。この4月5日、AIテーマの文庫2冊がハヤカワ文庫JAから同時発売されます。いずれもSF新人賞出身作家が贈る、人間とAIのありかたを問うサスペンス&ミステリ。新時代のエンタメ小説としてどうぞお楽しみください。
※電子書籍版も同時配信予定です。
○安野貴博『サーキット・スイッチャー』
小島秀夫 斜線堂有紀 絶賛!!
自動運転車に
怪物淑女たち最後の冒険! 『メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ』中野善夫氏解説
『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち』から始まる、シオドラ・ゴスの〈アテナ・クラブ〉シリーズ最終巻『メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ』、2023年12月20日に発売です。
本書には古典SFの名作や有名な探偵小説をモチーフに使っています(主人公メアリ・ジキルはスティーヴンスン『ジキル博士とハイド氏』のジキル博士の娘、などなど)。第一部『メアリ・ジキルとマッド・サイエンテ
ヴィクトリア朝ロンドンのモンスター娘たち、最後の大事件! 『メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ』刊行!
シオドラ・ゴスの〈アテナ・クラブ〉シリーズ最終巻『メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ』、2023年12月20日に発売です。
簡単に〈アテナ・クラブ〉シリーズのこれまでのあらすじを紹介しましょう。舞台はヴィクトリア朝ロンドン。第一部『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち』では、主人公のジキル博士の娘メアリ・ジキルが、メアリの異母妹ダイアナ・ハイド、ラパチーニの娘〈毒をもつ
【12/25発売】SFマガジン2月号「特集:ミステリとSFの交差点」予告
目次【読切】
〈柩〉を運ぶ者たちに訪れる恐るべき危機とは――長篇プロローグ
「detach」荻堂 顕
愛は死を超えて――永遠の絆で結ばれたい相手が、あなたにはいますか?
「魂婚心中」芦沢 央
心臓を鉄の矢で貫かれる連続殺人の犯人は、恋のキューピッドなのか?
「恋は呪術師」大滝瓶太
殺戮が終わったばかりの死人島。存在しないはずの音が描いた未来とは
「死人島の命題」森 晶麿
【座談会
ホームズ最後の戦い! ホームズ×クトゥルー・パスティーシュ第三弾『シャーロック・ホームズとサセックスの海魔』訳者・日暮雅通氏あとがき
シャーロック・ホームズ×クトゥルーの旧き神々という驚異のパスティーシュ、《クトゥルー・ケースブック》三部作。待望の第3弾『シャーロック・サセックスの海魔』の発売です!
本欄では、翻訳者・日暮雅通氏によるあとがきを掲載します。
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解説(あとがきにかえて) 日暮雅通
英国の作家ジェイムズ・ラヴグローヴによる〝クトゥルー・ケースブック〟三部作も、ついに最後の3作目となった。ラヴグロー
『世にも奇妙な物語』でドラマ化!「走馬灯のセトリは考えておいて」試し読み
土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’23 秋の特別編』でのドラマ化(主演:西野七瀬)が発表された柴田勝家「走馬灯のセトリは考えておいて」。故人の生前の姿をAIで再現できるようになった近未来、バーチャルアイドルの「この世からの卒業ライブ」をめぐる物語。ドラマ化を記念して本作の冒頭を特別公開します。
『世にも奇妙な物語』は11月11日(土)21時から放送!
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いよいよ彼女のラストライブが始ま
【早川書房×WOWOW note特別コラボ企画】世界的ベストセラーSF小説「三体」のドラマ版をWOWOWで日本初放送! 原作翻訳者・大森望がその魅力を語る
「SF界のノーベル文学賞」といわれるヒューゴー賞の長編部門をアジア圏作品として初受賞。世界累計発行部数2,900万部超え、20カ国以上の言語で翻訳された世界的大ベストセラーである「三体」(早川書房刊)。そのドラマ化作品(テンセント版)が10月7日(土)より、WOWOWで日本初放送される。その放送に先駆け、今回【早川書房×WOWOW note特別コラボ企画】として原作の翻訳者である大森望さんにインタ
もっとみる特集「SFをつくる新しい力」とは? SFマガジン10月号予告
8/25(金)発売、SFマガジン10月号特集「SFをつくる新しい力」の最新情報をお届けします。新型コロナウイルスの流行によりさまざまなコミュニティが断絶の危機に陥り、かつて交流の場だったSNSが求心力を失いつつあるなか、ジャンルを持続するため、私たちが新しいSF読者を温かく歓迎するにはどうすればいいのか――SFファン活動と、いまSF小説を読む若者に焦点を当てて、その動機や傾向を探りました。
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