ハヤカワSF

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記事

最注目の中国SF『荒潮』読書のおともにどうぞ! 登場人物表【フリーDL】

いよいよ昨日発売となりました、陳楸帆(チェン・チウファン)『荒潮』。あの『三体』著者、劉慈欣が「近未来SFの頂点」と激賞した超話題作。「『三体』がおもしろかったのでまた中国SFを読みたいけど、何を読めばいいの? 2巻はまだ出ないみたいだし……」というあなたにうってつけです!(2巻は夏に出ます!)

『三体』『雪が白いとき、かつそのときに限り』の際にご好評をいただいた、登場人物表のはさみこみを『荒潮

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2019年翻訳SF・ファンタジイ総まとめ!

さあ、もうすぐ2020年がやってきます。2010年代の総決算として、年末年始のまとまったお休みに、今年のSFやファンタジイを読んでみるのはいかがでしょう。というわけで、今年の翻訳SF・ファンタジイのリストを作りましたので、ぜひチェックしてください! 刊行月別のリストです。

参考:[SHSFS] 新☆ハヤカワ・SF・シリーズ
   [SF] ハヤカワ文庫SF
   [FT] ハヤカワ文庫FT
  

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テッド・チャン『息吹』ついに発売! 翻訳・大森望氏によるあとがきを公開します

いよいよテッド・チャン『息吹』が発売となりました! 本作の翻訳をつとめた大森望氏によるあとがきを公開します。

※書影はAmazonにリンクしています
【書誌情報】
■書名:息吹
■著者:テッド・チャン
■訳者:大森 望
■発売日:2019年12月4日発売
■価格:本体1900円+税
■判型:四六判上製
■出版社:早川書房

訳者あとがき
大森 望

 当代最高の短篇SF作家による当代最高のSF短

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【特典情報付き】平成生まれのJKハル、異世界で元気にしてます。シリーズ短篇集『JKハルは異世界で娼婦になったsummer』12月4日発売

『JKハルは異世界で娼婦になった』のシリーズ短篇集、『JKハルは異世界で娼婦になったsummer』(平鳥コウ)が、ハヤカワ文庫JAより12月4日に発売になります。発売即重版のコミック版『JKハルは異世界で娼婦になった』第1巻(新潮社)とともに、ぜひ『JKハル』の世界をお楽しみください。

『JKハルは異世界で娼婦になったsummer』
カバーデザイン:楠目智宏(arcoinc)、カバーイラスト:山

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新作宇宙冒険SF『量子魔術師』試し読み

11月20日発売のデレク・クンスケン『量子魔術師』。『三体』の著者の劉慈欣も推薦コメントを寄せた、ミリタリーSF版『オーシャンズ11』とでもいえる傑作宇宙SFです。著者の第一長篇ながら、ローカス賞第一長篇部門のほか、カナダのSF賞オーロラ賞長篇部門や中国の星雲賞翻訳部門にノミネートされた話題作です。

あらすじ
詐欺師の“魔術師”ベリサリウスは、遺伝子操作により驚異の量子解析力をもつホモ・クアント

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テクノロジーはわれわれを根本的に変えるーー新作宇宙冒険SF『量子魔術師』

11月20日発売のデレク・クンスケン『量子魔術師』は、ミリタリーSF版『オーシャンズ11』? それとも、スペースオペラ版『特攻野郎Aチーム』? と楽しんでいただきたい、アクションたっぷりの宇宙冒険SFです。

あらすじ
詐欺師の“魔術師”ベリサリウスは、遺伝子操作により驚異の量子解析力をもつホモ・クアントゥスの一人。その彼が依頼されたのは厳重に警備された“世界軸”ワームホール・ネットに宇宙船、それ

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【世界幻想文学大賞受賞】陰謀、策謀、血と硝煙。SFアジアン・ノワール『翡翠城市』あとがき公開

「スタイリッシュでアクション満載……すぐれた香港のギャング映画を想起させるような壮大なドラマ」と、『紙の動物園』著者であるケン・リュウに激賞された、『翡翠城市』が新☆ハヤカワ・SF・シリーズより発売となりました。本作は「21世紀版ゴッドファーザー×魔術」とうたわれ、世界幻想文学大賞を受賞しています。ここでは編集部による解説を再録いたします。ダークで熱いその世界の一端をお楽しみください。

解説

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翻訳作業中、すごい頻度で悪夢を見た”イヤSF”――『物体E』訳者あとがき

11年前の夜、巨大なクルミのような形をした小型宇宙船が、町の海沿いにあった海軍基地に墜落した。それはやがて〈物体E〉と呼ばれるようになり、研究所に姿を変えた基地で秘密裏に研究されていた。わたしはそこの警備主任だった――
主人公、ダクの一人称で描かれる『物体E』は、思いも寄らない出来事に端を発し、坂を転げ落ちるように悪夢が加速していくSFサスペンスです。翻訳者の金子浩さん曰く、「本作の翻訳作業中は、

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『三体』著者劉慈欣氏の生の声を聞くチャンス! ハヤカワ国際フォーラム開催決定【応募締め切りました】

7月の日本版発売以来、11万部(電子版含む)を超えるベストセラーとなり、各メディアで取り上げられ社会現象となっている『三体』! その著者である劉慈欣氏を招いた講演会を10月に開催いたします。司会は本書の翻訳者でもある大森望さん。劉慈欣氏の生の声が聞ける貴重なチャンスです! 参加をご希望される方は、以下の要領に沿ってお申込み下さい。

Author Photo (c) by Lin Yi’an

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2019年ベスト級の青春SF「ひかりより速く、ゆるやかに」試読版

売1週間で5刷が決定、大ヒット中の伴名練『なめらかな世界と、その敵』より、オールタイム・ベストの呼び声も高い書き下ろし「ひかりより速く、ゆるやかに」の冒頭15000字を掲載します。

伴名練『なめらかな世界と、その敵』
イラスト:赤坂アカ

「人間は脱出しなくてはならないのよ」リーナはいう。「人間は闘わなくてはならず、自分のおかれた条件を支配しようとつとめなくてはならない。かりにそうすることによっ

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