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#小説
怪物淑女たち最後の冒険! 『メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ』中野善夫氏解説
『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち』から始まる、シオドラ・ゴスの〈アテナ・クラブ〉シリーズ最終巻『メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ』、2023年12月20日に発売です。
本書には古典SFの名作や有名な探偵小説をモチーフに使っています(主人公メアリ・ジキルはスティーヴンスン『ジキル博士とハイド氏』のジキル博士の娘、などなど)。第一部『メアリ・ジキルとマッド・サイエンテ
ヴィクトリア朝ロンドンのモンスター娘たち、最後の大事件! 『メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ』刊行!
シオドラ・ゴスの〈アテナ・クラブ〉シリーズ最終巻『メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ』、2023年12月20日に発売です。
簡単に〈アテナ・クラブ〉シリーズのこれまでのあらすじを紹介しましょう。舞台はヴィクトリア朝ロンドン。第一部『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち』では、主人公のジキル博士の娘メアリ・ジキルが、メアリの異母妹ダイアナ・ハイド、ラパチーニの娘〈毒をもつ
【12/25発売】SFマガジン2月号「特集:ミステリとSFの交差点」予告
目次【読切】
〈柩〉を運ぶ者たちに訪れる恐るべき危機とは――長篇プロローグ
「detach」荻堂 顕
愛は死を超えて――永遠の絆で結ばれたい相手が、あなたにはいますか?
「魂婚心中」芦沢 央
心臓を鉄の矢で貫かれる連続殺人の犯人は、恋のキューピッドなのか?
「恋は呪術師」大滝瓶太
殺戮が終わったばかりの死人島。存在しないはずの音が描いた未来とは
「死人島の命題」森 晶麿
【座談会
ホームズ最後の戦い! ホームズ×クトゥルー・パスティーシュ第三弾『シャーロック・ホームズとサセックスの海魔』訳者・日暮雅通氏あとがき
シャーロック・ホームズ×クトゥルーの旧き神々という驚異のパスティーシュ、《クトゥルー・ケースブック》三部作。待望の第3弾『シャーロック・サセックスの海魔』の発売です!
本欄では、翻訳者・日暮雅通氏によるあとがきを掲載します。
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解説(あとがきにかえて) 日暮雅通
英国の作家ジェイムズ・ラヴグローヴによる〝クトゥルー・ケースブック〟三部作も、ついに最後の3作目となった。ラヴグロー
『世にも奇妙な物語』でドラマ化!「走馬灯のセトリは考えておいて」試し読み
土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’23 秋の特別編』でのドラマ化(主演:西野七瀬)が発表された柴田勝家「走馬灯のセトリは考えておいて」。故人の生前の姿をAIで再現できるようになった近未来、バーチャルアイドルの「この世からの卒業ライブ」をめぐる物語。ドラマ化を記念して本作の冒頭を特別公開します。
『世にも奇妙な物語』は11月11日(土)21時から放送!
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いよいよ彼女のラストライブが始ま
【早川書房×WOWOW note特別コラボ企画】世界的ベストセラーSF小説「三体」のドラマ版をWOWOWで日本初放送! 原作翻訳者・大森望がその魅力を語る
「SF界のノーベル文学賞」といわれるヒューゴー賞の長編部門をアジア圏作品として初受賞。世界累計発行部数2,900万部超え、20カ国以上の言語で翻訳された世界的大ベストセラーである「三体」(早川書房刊)。そのドラマ化作品(テンセント版)が10月7日(土)より、WOWOWで日本初放送される。その放送に先駆け、今回【早川書房×WOWOW note特別コラボ企画】として原作の翻訳者である大森望さんにインタ
もっとみる特集「SFをつくる新しい力」とは? SFマガジン10月号予告
8/25(金)発売、SFマガジン10月号特集「SFをつくる新しい力」の最新情報をお届けします。新型コロナウイルスの流行によりさまざまなコミュニティが断絶の危機に陥り、かつて交流の場だったSNSが求心力を失いつつあるなか、ジャンルを持続するため、私たちが新しいSF読者を温かく歓迎するにはどうすればいいのか――SFファン活動と、いまSF小説を読む若者に焦点を当てて、その動機や傾向を探りました。
SF
話題の新刊『怪獣保護協会』読者モニターの感想ご紹介! 「ジェットコースターのような冒険譚」「人類まだ捨てたもんじゃない」「これ、映画で観たいやつ!」
映画のゴジラは、並行世界の地球「怪獣惑星」からこちらの地球にやってきた巨大怪獣がモデルだった!? 2023年8月2日発売のジョン・スコルジー『怪獣保護協会』(内田昌之 訳)は、アメリカ発怪獣小説です。
怪獣絵師といえばこの方!開田裕治さんによる装画も話題になりましたが、この記事ではゲラ先読みキャンペーン(100名を超える方にご応募をいただきました!)に参加された読者モニターの方々から本作へ寄せ