ハヤカワSF
〝世界で最もSFを愛する作家〟が贈る、最も熱いアンソロジー。『日本SFの臨界点』全収録作を公開
『なめらかな世界と、その敵』で2019年のベストSF第1位(国内篇)を獲得した伴名練氏。その熱すぎるSF愛のすべてを注いだテーマ短篇アンソロジー『日本SFの臨界点[恋愛篇]』『日本SFの臨界点[怪奇篇]』のカバーと、全収録作を公開いたします。7月16日発売、電子書籍版同時配信です。
(7/11追記:Kindle版の予約が開始しました)
『日本SFの臨界点[恋愛篇]』
伴名練=編
装画:れおえん
【6月25日発売】SFマガジン8月号「日本SF第七世代へ」特集目次
前号が新型コロナウイルスの影響で発売延期したため、1ヵ月ぶりに早くも発売となるSFマガジン(ふだんは隔月)。6月25日(木)発売号の特集は「日本SF第七世代へ」。2020年の激動の時代を生きる国内作家たちの新作、さらに創作以外のジャンルで活躍する若手による刺激的な論考・エッセイも一挙に掲載いたします。先月号でここ10年の英語圏SFを知った後は、ぜひ日本SFのこれからの10年にご注目ください。
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『オクトローグ 酉島伝法作品集成』書影&収録作品公開
『皆勤の徒』『宿借りの星』と、発表した全著作で日本SF大賞を受賞する究極の独創的作家、酉島伝法さん初の作品集成が刊行されます。
『オクトローグ 酉島伝法作品集成』
装幀:水戸部功
7月2日(木)発売
(電子書籍版・同時配信予定)
究極の独創的作家・酉島伝法、デビューから9年間に書かれたSF短篇を集成。異形の存在へと姿を変えられた受刑者の物語「環刑錮」、刷版工場に勤める男性の日常が次第に変容して
心の距離の物語。ハヤカワ文庫の百合SFフェア開催のおしらせ(2020年版)
昨年大好評だった「ハヤカワ文庫の百合SFフェア」を、今年も6月下旬から開催いたします。キャッチコピーは「心の距離の物語。」
SFマガジン百合特集が史上初の3刷となった2018年、世界初の百合SFアンソロジー『アステリズムに花束を』が刊行された2019年。今年・2020年には『天冥の標』で日本SF大賞を受賞した小川一水さんによる『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ』が刊行され、また宮澤伊織さん