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2019年12月の記事一覧
【電子書籍セール】想像力を用いて創造力を発揮するために――早川書房海外SF作品必読フェア「ビジネス×想像力」が開催中!
ビジネスに必要なものは多々あれど、来たるべき世界を思い描く想像力と、未来をクリエイトしていく創造力がそのなかでも重要な要素であることは間違いありません。
人は頭の中にあるものしか作りだせないともいいます。ならば、豊潤な想像力こそが優れた創造力を身につける鍵なのかもしれません。
そこで早川書房では、想像力・読解力を養うことができる作品をすべてのビジネスパーソンにおすすめするべく、いま読むべきSF作
テッド・チャンとの初遭遇――『息吹』訳者・大森望氏の横浜世界SF大会日記
12月4日の発売後即重版が決定した、テッド・チャン17年ぶりの最新作品集『息吹』。訳者の大森望氏は、チャンが初来日を果たした2007年横浜での世界SF大会「Nippon2007」で、ヒューゴー賞贈賞式の司会を務めました。その大森氏が大会会場でチャンと初めて会った際の模様を綴ったエッセイを再録します。
大森氏が会場内で、東浩紀、伊藤計劃、円城塔、桜坂洋、新城カズマ、飛浩隆の各氏と、チャンを囲んであ
『息吹』創作の秘密が明らかに! テッド・チャン インタビュー
12月4日の発売後即重版が決定した、テッド・チャン17年ぶりの最新作品集『息吹』。チャン氏が2009年に2度目の来日をした際に、『息吹』収録作について語ったインタビューを再録します。『息吹』で扱われているテーマについて、詳細に語った必読のインタビューです。
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【書誌情報】
■書名:息吹
■著者:テッド・チャン
■訳者:大森 望
■発売日:2019年12月4日
令和、SF、花盛り。SFマガジン「創刊60周年記念号」内容紹介
劉慈欣『三体』やテッド・チャン『息吹』の大ヒット、百合SF、大変なことになっている日本SF大賞最終候補など、令和元年はSF小説が大盛りあがりの1年でした。そんな2019年12月は、日本唯一のSF専門文芸誌「SFマガジン」の創刊60周年でもあります。永久保存版の記念号、目次をお届けします。
SFマガジン2020年2月号
表紙:加藤直之
《二大新連載》
哲学的な死〈前篇〉
戦闘妖精・雪風 第
『息吹』刊行記念! 伝説の「テッド・チャンを囲む会」の模様を再録します
12月4日の発売後に即重版が決定した、テッド・チャン17年ぶりの最新作品集『息吹』。この刊行記念として、チャンが2007年に横浜で行われた世界SF大会「Nippon2007」で初来日した際、会場内で大森氏をはじめ、東浩紀、伊藤計劃、円城塔、桜坂洋、新城カズマ、飛浩隆の各氏が、チャンを囲んであれこれ聞いた伝説の「テッド・チャンを囲む会」を再録します。
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【書誌
【祝】劉慈欣『三体』、週刊文春「ミステリーベスト10」海外部門第4位!
いよいよ発売日を迎えました。みなさん、テッド・チャン『息吹』はもう購入されましたか?
そんな中、おめでたいお知らせです!
本日発売の〈週刊文春〉に掲載されている「ミステリーベスト10 2019」の海外部門にて、劉慈欣『三体』が4位にランクインしました!
週刊文春12月12日号 ネコチャンがかわいいですね
誌面では、あんな人やこんな人に素敵な推薦コメントをいただいています。ぜひ誌面でご確認を!
テッド・チャン『息吹』ついに発売! 翻訳・大森望氏によるあとがきを公開します
いよいよテッド・チャン『息吹』が発売となりました! 本作の翻訳をつとめた大森望氏によるあとがきを公開します。
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【書誌情報】
■書名:息吹
■著者:テッド・チャン
■訳者:大森 望
■発売日:2019年12月4日発売
■価格:本体1900円+税
■判型:四六判上製
■出版社:早川書房
訳者あとがき
大森 望 当代最高の短篇SF作家による当代最高のSF短篇集
【12/4刊行】海外で多くの賞を受賞したYAファンタジー『ネバ―ムーア モリガン・クロウの挑戦』訳者がその魅力を語る「あとがき」を全文公開!
翻訳児童書ファンタジー『ネバ―ムーア モリガン・クロウの挑戦』12/4刊行!
11歳になる少女が主人公のファンタジーです。生まれた世界で不幸な目に遭っている少女が、魔法都市ネバームーアへ行き、試練を乗り越え居場所を見つけ出すまでの物語。
不幸な中でも勝ち気な少女が頑張る、すべての世代が楽しく読める物語です。2020年、第2巻の翻訳刊行も決定!
刊行を記念し、翻訳者の田辺千幸氏が本書の読みどころと