ハヤカワSF

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ノート

翻訳作業中、すごい頻度で悪夢を見た”イヤSF”――『物体E』訳者あとがき

11年前の夜、巨大なクルミのような形をした小型宇宙船が、町の海沿いにあった海軍基地に墜落した。それはやがて〈物体E〉と呼ばれるようになり、研究所に姿を変えた基地で秘密裏に研究されていた。わたしはそこの警備主任だった――
主人公、ダクの一人称で描かれる『物体E』は、思いも寄らない出来事に端を発し、坂を転げ落ちるように悪夢が加速していくSFサスペンスです。翻訳者の金子浩さん曰く、「本作の翻訳作業中は、

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はじめてのSF作品集――『さよならの儀式』宮部みゆきインタビュー

SFマガジン2019年10月号に掲載の、『さよならの儀式』(河出書房新社)刊行記念の宮部みゆきさんインタビューを好評につきウェブ公開します。

宮部みゆき『さよならの儀式』
河出書房新社公式サイト

親子の救済、老人の覚醒、30年前の自分との出会い、仲良しロボットとの別れ、無差別殺傷事件の真相、別の人生の模索……淡く美しい希望が灯る。宮部みゆきの新境地、心ふるえる作品集。

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『三体』著者劉慈欣氏の生の声を聞くチャンス! ハヤカワ国際フォーラム開催決定【応募締め切りました】

7月の日本版発売以来、11万部(電子版含む)を超えるベストセラーとなり、各メディアで取り上げられ社会現象となっている『三体』! その著者である劉慈欣氏を招いた講演会を10月に開催いたします。司会は本書の翻訳者でもある大森望さん。劉慈欣氏の生の声が聞ける貴重なチャンスです! 参加をご希望される方は、以下の要領に沿ってお申込み下さい。

Author Photo (c) by Lin Yi’an

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