海外文芸

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ヴァージニア・ウルフの傑作『波』、45年ぶりの新訳(森山恵訳)、6月刊行

2021年6月16日に、ヴァージニア・ウルフ『波〔新訳版〕』(原題The Waves)を早川書房から刊行します。
翻訳は、『源氏物語 A・ウェイリー版』(ドナルド・キーン特別賞受賞)の訳者の一人である森山恵氏です。

◉概要1931年の『波』刊行から90年。45年ぶり、待望の新訳!
20世紀初頭のモダニズム文学の極北として、高い人気と評価を誇る本作は、『ダロウェイ夫人』『灯台へ』の後に、ヴァージニ

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ありがとうございます!今日のおすすめは『息吹』です。

『三つ編み』を対象とした高校生の読書感想文が、青少年読書感想文全国コンクールで入賞!

2019年4月の刊行から約2年、レティシア・コロンバニ『三つ編み』は、多くの方々に読んでいただいてます。どうもありがとうございます!

『三つ編み』
レティシア・コロンバニ/齋藤可津子訳
早川書房

『三つ編み』書評やインタビューへのリンク、試し読みはこちら。

◉あらすじ

3つの大陸、3人の女性、3通りの人生。唯一重なるのは、自分の意志を貫く勇気。

インド。不可触民のスミタは、娘を学校に通わ

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ヒトの目、驚異の進化』です!

【応募〆切ました】アイスランド女性文学賞受賞。〈男らしさ〉と家族のかたちを見つめ直す青春小説『花の子ども(仮)』読者モニター募集

3月9日応募受付を終了しました。多数のご応募ありがとうございました。

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世界経済フォーラムが公表する、各国における男女格差を測るジェンダー・ギャップ指数のランキングで、11年連続で1位となるアイスランド。

そのアイスランドで発表され、「新しい男性の姿を描き出した」点を評価され、アイスランド女性文学賞を受賞した長篇小説『花の子ども(仮題。原題Afleggjarinn)』を4月に早川書房か

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ありがとうございます!『名探偵ポアロ オリエント急行の殺人』もどうぞ!

『消失の惑星』絶賛の声、続々!〈涙が止まらない〉〈鳥肌が立つほど素晴らしい〉〈この作品だけで2021年が終わっても問題ないと思える超傑作〉〈装幀も完璧〉

先週2月17日に発売した『消失の惑星』。さっそく読んだ方々から、絶賛の言葉があがっています。その一部をご紹介します。

『消失の惑星【ほし】』
ジュリア・フィリップス 井上 里訳

◎あらすじ

8月のある午後、ロシア東部のカムチャツカ半島の街で、幼い姉妹が行方不明になった。警察の捜査は難航し、事故か誘拐かもわからぬまま時ばかりが過ぎる。失踪事件は、半島中の女性たちに影を落としてゆく。

姉妹の母

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ありがとうございます!『名探偵ポアロ オリエント急行の殺人』もどうぞ!

西加奈子氏、推薦。小説『消失の惑星』(ジュリア・フィリップス)に引き込まれる読者、続々。

2019年、デビュー作にして、全米図書賞と全米批評家協会賞の最終候補作に選ばれた、文芸作品『消失の惑星(ほし)』(ジュリア・フィリップス著、原題Disappearing Earth)。

毎年末に発表される最注目作品リストでは《ニューヨーク・タイムズ》誌はじめ、25の媒体・施設で選出され、どこにでも登場するといった印象でした。23の言語で翻訳が決まっており、本作の舞台となるロシアを含む世界各地で高

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ありがとうございます!今日のおすすめは『三つ編み』です。

ロシア極東の街で姉妹が失踪。この事件が、ばらばらに生きてきた女たちを結びつけた――長篇小説『消失の惑星【ほし】』ジュリア・フィリップス

早川書房では、2021年2月17日にアメリカの作家ジュリア・フィリップスの長篇小説『消失の惑星【ほし】』(原題 Disappearing Earth)を刊行します。

本作は、デビュー作ながら、全米図書賞・全米批評家賞の最終候補になり、《ニューヨーク・タイムズ》をはじめ、25の媒体の年間ベストブックに選出。全米15万部突破、23言語で翻訳が決まっているベストセラーです。

◉書評・メディア露出クロ

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『三つ編み』著者レティシア・コロンバニへさんと中江有里さんのオンライン対談開催(11/21)

『三つ編み』『彼女たちの部屋』の著者であるレティシア・コロンバニさんが、アンスティチュ・フランセの主催する「読書の秋2020」に参加します。

特別ビデオインタビューはこちらから。

きたる11月21日には、俳優・作家の中江有里さんとオンライン対談を行います。中江さんは、コロンバニさんの両作品を高く評価し、共感をこめた文章を書かれてきました。当日は、作品について、そしてそこで描かれる女性たちについ

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ザリガニの鳴くところ』です。

『三つ編み』『彼女たちの部屋』著者レティシア・コロンバニの特別インタビュー(『読書の秋2020』)

2019年4月刊行の『三つ編み』、2020年6月の『彼女たちの部屋』。どちらも読者から大きな支持を得て、海外文芸としては異例のロングセラーとなっています。
その著者のレティシア・コロンバニが、アンスティチュ・フランセによる催し「読書の秋2020」の一環として、特別にビデオインタビューに応えました。映画監督として知られるコロンバニさんが小説を書くことになったきっかけ、『彼女たちの部屋』の舞台となる実

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この秋はアトウッド祭!! 『誓願』&『侍女の物語 グラフィックノベル版』

数々の名作を世に放つカナダの巨匠、マーガレット・アトウッド。2020年は「アトウッド祭」と言ってもいいくらい、アトウッドの小説や詩集、彼女の著作についての論集が続々と邦訳刊行されています。
そしてこの秋、早川書房は大注目の2冊、『誓願』『侍女の物語 グラフィックノベル版』を刊行いたします。

マーガレット・アトウッド プロフィール

© Luis Mora

マーガレット・アトウッド
50以上の小

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「人が人を助けることの尊さと希望を伝えてくれる」「希望と連帯の女性賛歌」「読むべき1冊、きっと力になる」「怖がらないで行動して、と胸を熱くさせてくれた」「何度絶望しても自分のやるべきことをやる勇気」『彼女たちの部屋』レビューと感想

40歳の弁護士はある日、人生の危機にぶち当たる。たどり着いたのは、貧困や暴力に苦しむ女性たちを支援・保護する施設。弁護士は、そこではじめて自分の居場所を知った――。勇気とやさしさに満ちた感動作。

『彼女たちの部屋』(レティシア・コロンバニ、齋藤可津子訳)が発売されてからひと月。新聞、雑誌、SNSでたくさんのレビューと感想をいただいています。

まずは、7月25日の朝日新聞では、大矢博子さんによる

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