海外文芸

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この秋はアトウッド祭!! 『誓願』&『侍女の物語 グラフィックノベル版』

ノーベル文学賞受賞が期待されているカナダの巨匠、マーガレット・アトウッド。2020年は「アトウッド祭」と言ってもいいくらい、アトウッドの小説や詩集、彼女の著作についての論集が続々と邦訳刊行されています。
そしてこの秋、早川書房は大注目の2冊、『誓願』『侍女の物語 グラフィックノベル版』を刊行いたします。

マーガレット・アトウッド プロフィール

© Luis Mora

マーガレット・アトウッド

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ありがとうございます!今日のおすすめは『三つ編み』です。
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「人が人を助けることの尊さと希望を伝えてくれる」「希望と連帯の女性賛歌」「読むべき1冊、きっと力になる」「怖がらないで行動して、と胸を熱くさせてくれた」「何度絶望しても自分のやるべきことをやる勇気」『彼女たちの部屋』レビューと感想

40歳の弁護士はある日、人生の危機にぶち当たる。たどり着いたのは、貧困や暴力に苦しむ女性たちを支援・保護する施設。弁護士は、そこではじめて自分の居場所を知った――。勇気とやさしさに満ちた感動作。

『彼女たちの部屋』(レティシア・コロンバニ、齋藤可津子訳)が発売されてからひと月。新聞、雑誌、SNSでたくさんのレビューと感想をいただいています。

まずは、7月25日の朝日新聞では、大矢博子さんによる

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ありがとうございます!今日のおすすめは『息吹』です。
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新井賞受賞! 女性たちの連帯を描く小説『彼女たちの部屋』(レティシア・コロンバニ)

7月15日、『彼女たちの部屋』(レティシア・コロンバニ、齋藤可津子訳)が第12回新井賞を受賞しました!

新井賞は、書店員である新井見枝香さん(女性のための本屋HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE勤務)が一番おもしろかった本をひとりで選び、賞を出すユニークな試み。同日発表の芥川賞・直木賞とは異なった視点による選書に、読者・メディア・書店員からの注目が集まっています。

じつは、『彼女た

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ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です
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40歳、人生の危機にぶち当たる。たどり着いたのは、女性だけが住む「部屋」だった――『彼女たちの部屋』(レティシア・コロンバニ)試し読み

フランスで120万部を突破した小説『三つ編み』。その著者レティシア・コロンバニの最新作『彼女たちの部屋』の一部を無料公開中です。
人生の危機に直面した弁護士は、その部屋で初めて居場所を知った――。勇気とやさしさに満ちた感動作。

『彼女たちの部屋』レティシア・コロンバニ/齋藤可津子訳/
早川書房/2020年6月18日発売

◎本書への賛辞

「この苦難の時代にこそ読んでほしい、シスターフッドと希望

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ありがとうございます!今日のおすすめは『わたしを離さないで』です。
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ブレイディみかこ氏推薦「この苦難の時代にこそ読んでほしい、シスターフッドと希望の書」『彼女たちの部屋』(レティシア・コロンバニ)

フランスで100万部を突破した小説『三つ編み』。その著者であるレティシア・コロンバニの最新作『彼女たちの部屋』を6月18日に早川書房より刊行します。

『彼女たちの部屋』レティシア・コロンバニ
齋藤可津子 訳/髙崎順子 解説/網中いづる 絵

本作は『三つ編み』とおなじく連帯の物語。苦しみのさなかにある女性、手を差し伸べる女性、その互いの交わりを描き出します。舞台は、約100年前に創設され、いまも

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ザリガニの鳴くところ』です。
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フランスで120万部『三つ編み』著者の最新作。居場所を取り戻す女性たちの連帯を描く『彼女たちの部屋』(レティシア・コロンバニ)

フランスで120万部を突破し、日本でも続々重版をしているベストセラー小説『三つ編み』。その著者であるレティシア・コロンバニの最新作『彼女たちの部屋』(原題:Les victorieuses)を6月18日に早川書房より刊行します。

『彼女たちの部屋』
レティシア・コロンバニ/齋藤 可津子 訳
早川書房/2020年6月18日刊行

書評・メディア露出

◎著者インタビューが大反響!
「15年間路上で

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ヒトの目、驚異の進化』です!
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自分の意志を貫くとき、女性が出会う壁と希望 和田彩花×新井見枝香×かん『三つ編み』を語る(3)

フランスで100万部を突破した小説『三つ編み』(レティシア・コロンバニ、齋藤可津子 訳、早川書房)。3人の女性が困難や差別と闘いながら、自分自身の人生を選んでいく物語です。
日本では2019年4月に刊行し、SNSや新聞・雑誌等で話題となり、大きな反響を呼んでいます。
ここでは、異なるバックグラウンドをもつ3人が、本書について、みずからの経験と日本の女性をとりまく状況について語ります。
語るのは、ア

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「すべてが終わった時、本当に僕たちは以前とまったく同じ世界を再現したいのだろうか」『コロナの時代の僕ら』著者あとがき

コロナウイルス(COVID-19)の急激な感染拡大により、EU最速で非常事態を宣言、3月10日からは全土にて外出制限を行っているイタリア。だが感染の爆発は想像を超えるスピードだった……。

イタリアを代表する小説家であり、物理学博士でもあるパオロ・ジョルダーノは、母国の混乱のさなかで何を考えたのか。世界26カ国で緊急刊行される彼のエッセイ『コロナの時代の僕ら』で綴られる切実で誠実な思索は、気づけば

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ありがとうございます!『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』おすすめです
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2020年春、イタリア、ローマ発。26ヶ国で緊急出版が決定した『コロナの時代の僕ら』4月25日邦訳刊行

早川書房では、イタリアのベストセラー小説家パオロ・ジョルダーノによるエッセイ、『コロナの時代の僕ら』を4月25日に発売します。

感染爆発の予兆があらわれ始めた、2月末から3月初旬のイタリア。自らを隔離状態におき、物理学の博士号を持つ小説家が書き始めたエッセイは、世界初の「コロナ文学」と呼べる作品へと結実していきました。

本国での刊行より2週間足らずで、すでに26ヶ国での緊急出版が決定。私たち日

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自分の意志を貫くとき、女性が出会う壁と希望 和田彩花×新井見枝香×かん、小説『三つ編み』を語る(2)

フランスで100万部を突破した小説『三つ編み』(レティシア・コロンバニ、齋藤可津子 訳、早川書房)。3人の女性が困難や差別と闘いながら、自分自身の人生を選んでいく物語です。
日本では2019年4月に刊行し、SNSや新聞・雑誌等で話題となり、大きな反響を呼んでいます。
ここでは、異なるバックグラウンドをもつ3人が、本書について、みずからの経験と日本の女性をとりまく状況について語ります。
語るのは、ア

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ありがとうございます!『名探偵ポアロ オリエント急行の殺人』もどうぞ!
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