ハヤカワ・ミステリ

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一体、この作品をどう映像化するのか⁈ チャーリー・カウフマン監督映画原作『もう終わりにしよう。』不穏さ漂う冒頭をためし読み

カナダ人作家イアン・リードのスリラー『もう終わりにしよう。』(原題:I'm Thinking of Ending Things)が、7月のハヤカワ・ミステリ文庫より刊行されました。

イアン・リード/坂本あおい訳『もう終わりにしよう。』

カバーイラスト:小幡彩貴/カバーデザイン:早川書房デザイン室

「全編不穏な空気」「ぞわっとするサイコスリラー」「言動がヤバイ」などタイムラインをざわつかせてい

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ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です
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「数学テーマは苦手……」と迷っている方にもおすすめ。ノヴァ・ジェイコブス『博士を殺した数式』訳者あとがき公開

「数学テーマは苦手……」と迷っている方にもおすすめ! 本書のあらすじと読みどころを紹介している、訳者の高里ひろさんによるあとがきを公開します。

     『博士を殺した数式』ノヴァ・ジェイコブス/高里ひろ〈訳〉好評発売中!

    訳者あとがき

 高里ひろ

 数学者であるということは、数学に内在する美はいうまでもなく、虹の形や色彩、犬の歩調の正確なリズムといった日常世界の数学的な美しさに出

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ありがとうございます!今日のおすすめは『三つ編み』です。
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食わず嫌いはもったいない。手軽に読めるポケミス入門

正直に言います。入社前、熱心なミステリ読みではなかった私にとって、ポケミスのハードルは高かった!! 

 1953年創刊のミステリ叢書〈ハヤカワ・ポケット・ミステリ〉。毎月1冊刊行、ミステリファンの方々には言うまでもなくおなじみのシリーズです。
 書店の棚にずらっとささった威圧感、ビニールのカバー、目に鮮やかな黄色の小口。お値段も高いし、通好みなたずまいが「ミステリファン御用達」といった感じで、ど

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ヒトの目、驚異の進化』です!
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