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ハヤカワ・ジュニア・ブックス

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ハヤカワ・ジュニア・ブックス(HJB)は、小学生・中学生のためのミステリ、SF、ファンタジイ、ノンフィクションを刊行するレーベルです。
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2020年10月の記事一覧

下重暁子さん推薦!「クリスティーの作品はいま読んでも新しく、旅をしている気分になる」『名探偵ポアロ ナイルに死す』(ハヤカワ・ジュニア・ミステリ)

下重暁子さん推薦!「クリスティーの作品はいま読んでも新しく、旅をしている気分になる」『名探偵ポアロ ナイルに死す』(ハヤカワ・ジュニア・ミステリ)

ハヤカワ・ジュニア・ミステリでは、公開が近づいてきた映画「ナイル殺人事件」の原作である『名探偵ポアロ ナイルに死す』(佐藤耕士訳)を刊行しています。

この作品は40年以上前にも「ナイル殺人事件」の題で映画化され、いまも語り継がれる名作となりました。その映画、舞台となる豪華客船とナイル川、そしてクリスティーの作品の魅力を作家の下重暁子さんに語っていただきました。

下重暁子(作家)目の前に一枚の絵

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今の電車よりかっこいい! 『列車探偵ハル 王室列車の宝石どろぼうを追え!』読者の感想その1

今の電車よりかっこいい! 『列車探偵ハル 王室列車の宝石どろぼうを追え!』読者の感想その1



11歳の少年ハルが、豪華列車でどろぼう事件に挑む、『列車探偵ハル 王室列車の宝石どろぼうを追え!』。
発売前に作品を読んでくれた読者モニターのみなさんからは、こんな感想がとどいています!
試し読みはこちら
登場人物、列車の紹介はこちら
訳者あとがきはこちら

こうさん(小学3年生)
昔のれっしゃのことがよくわかった。今のでん車よりかっこいい。はん人もほう石のかくしばしょもぜんぜん予想できなくて

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【新シリーズ】緑の目の正体は!? 『列車探偵ハル 王室列車の宝石どろぼうを追え!』本文抜粋【ためしよみ】

【新シリーズ】緑の目の正体は!? 『列車探偵ハル 王室列車の宝石どろぼうを追え!』本文抜粋【ためしよみ】

11歳のハルが豪華列車で宝石どろぼうにいどむ『列車探偵ハル 王室列車の宝石どろぼうを追え!』。大好評発売中です!
さっそく、本文から抜粋した試し読みをお送りいたします。
読者の感想はこちら
登場人物、列車の紹介はこちら
訳者あとがきはこちら

※書籍には、小学3年生以上で習う漢字にふりがながついています。

あらすじハリソン・ベック(通称ハル)は、絵を描くことが大好きな普通の11歳の男の子。もうす

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翻訳・冨永愛 夢を叶える女の子を応援する絵本『女の子はなんでもできる!』中身をちょっとだけご紹介!

翻訳・冨永愛 夢を叶える女の子を応援する絵本『女の子はなんでもできる!』中身をちょっとだけご紹介!

わたしは おんなのこ! つよくて かっこよくて じしんたっぷり!

すべての女の子に「あなたはステキ!」と呼びかけ、夢を追うことを応援する絵本『女の子はなんでもできる!』。たくさんの個性豊かな女の子が登場する楽しいイラスト、冨永愛さんが手がけた弾むようにリズミカルな翻訳が大きな魅力です!
どんな絵本なのか、少しだけご紹介しますね。
『女の子はなんでもできる!』関連記事はこちらから!

内容紹介

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