【早川書房、2021年下半期最大の注目作】話題沸騰の11月刊・逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』Twitterでの反応をご紹介!【第三弾】
書影が公開されてさらに話題沸騰の逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』。
独ソ戦を舞台に女性だけの狙撃小隊の物語を描いた本作は、アガサ・クリスティー賞史上初、全選考委員が5点満点をつけて大賞を受賞しました。
11月17日の刊行に先立ち、お読みいただいた方々からTwitterでいただいたご感想をご紹介していきます!
●著者について
逢坂冬馬(あいさか・とうま)
1985年生まれ。明治学院大学国際学部国際学科卒。本書で、第11回アガサ・クリスティー賞を受賞してデビュー。埼玉県在住。
●あらすじ
1942年、独ソ戦のさなか、モスクワ近郊の村に住む狩りの名手セラフィマの暮らしは、突如奪われる。日常と家族を奪った敵に復讐をはたすべく、中央女性狙撃訓練学校で、一流の狙撃兵になることを決意したセラフィマ。同じような境遇で家族を喪い、戦うことを選んだ仲間たちとともに訓練を重ねながら、やがてセラフィマは、赤軍女性狙撃小隊の一員としてスターリングラードの前線へ向かうことに──。
●書誌情報
■タイトル:『同志少女よ、敵を撃て』
■著者:逢坂 冬馬
■本体定価:1900円+税
■発売日:2021年11月17日
■判型:並製単行本