
みんな笑った『えがないえほん』。子どもたちの写真と動画をあつめました!
「読み聞かせたら、子どもが絶対に笑う本」。
2017年11月に発売し、たくさんの子どもたちを笑わせてきた『えがないえほん』。刊行直後から「めざましテレビ」や「世界一受けたい授業」といったテレビで紹介され、MOE絵本屋さん大賞2018の第4位に入賞しました。
『えがないえほん』B・J・ノヴァク/大友剛 訳
早川書房
■『えがないえほん』について
『えがないえほん』は、書名どおり「絵が一切ない“絵本”」。でも、ここに書かれた言葉を読むだけで、子どもが大喜びする本なのです(その秘密と読み聞かせのコツはこちらから)。
こちらは、訳者の大友剛さんによる読み聞かせ動画です。
■子どもたちの笑顔をあつめました!
そんな『えがないえほん』を読んで、とびっきりの笑顔を見せてくれた子どもさんたちの動画や写真、コメントをご紹介します。
まずは、読んでるあいだじゅう大笑いの動画です。
保護者の方々から五つ星のレビューも。
とにかく子供がとても笑ってくれました。
何回でも笑います。(Amazonより)
ほんと文字だけなのに孫の笑顔がいっぱーい@^^@
素晴らしいえほんです。読み聞かせしていて嬉しくなります(Amazonより)
4歳と1歳の姉妹が大爆笑です。誰もが笑うという噂は本当ですね読んでいて納得!(楽天ブックスより)
実際に4.5歳児に読んでみたのですが、全員が大笑い!何度読んでも大笑い!皆この絵本が大好きです。購入して半年以上経った今でも「えがないえほん読んで〜」と大人気です!本当に買って良かったです。読んでる私までつられて笑顔になれる!(Amazonより)
子どもはぞっこんです。
毎晩、飽きもせず、読んで〜と、
おねだりされます!
保育園で気に入ったからと、買ってみましたが、家でも大好きなようです。
(Amazonより)
娘の大のお気に入りです。幼稚園で先生に読んでもらってからどうしても欲しがり、届いてからはほぼ暗記してしまうくらい何度も何度も読んでいます。子供にはかなり楽しい本だと思います。(楽天ブックスより)
何度も読んでもらっていると、ひとりで読むお子さんもいるようです。
自分で読んでも楽しい!
どんどん笑顔が大きくなっていきますね!
子どもひとりでも読むし、子どもどうしでも読み聞かせするのだとか。
涙をふきながら、読んであげるお姉さん。
こちらはお兄さんが一生懸命読み聞かせ。
仲良しの2人にも読んでいただきました!
なんと、好きすぎて自作をはじめた子も!
にぎやかな表紙をめくると現れる「おもしろくなる」の言葉に、楽しんでもらえたようすが伝わります。
「えがあるえほん」、爆誕! 「余白」の大きなこの本には、創造性をかき立てるところがあるようです。
「子どもが好きな言葉なのはわかるけど、下品だから読むのははずかしい」という大人のみなさん。その気持ち、わかります…!
訳者の大友さんによれば、「大人が子どもに『言ってはいけない』と教えている言葉を、大人が戸惑いながら読むのが面白いので、照れながら読んでも、子どもたちは笑ってくれると思います」とのこと。
そして、子どもに大ウケするのを見ていると、だんだん得意な気分になってきて、はずかしさも忘れてしまうのだとか。
「読み聞かせるには技術が必要そう」という声も耳にしますが、大友さんは「そんなこともありません」といいます。
「この本は、お笑いの台本のようなものです。大きな文字が『ボケ』で、小さな文字が『ツッコミ』です。ボケは大きな声ではっきりと発音し、ツッコミは戸惑ったり、イヤイヤ読んだりすると、より効果的です」(大友さん)。
家で過ごす時間が増えているいま、『えがないえほん』を読んで、お子さんといっしょに笑うのはいかがでしょうか。