【1月11日~プレミア配信開始】2021年本屋大賞翻訳小説部門第1位『ザリガニの鳴くところ』映画化!
全世界で1500万部を突破し、2019年・2020年と2年連続でアメリカで一番売れた本でもある大ベストセラー小説『ザリガニの鳴くところ』(原題:Where the Crawdads Sing)が、ついに映画化。日本でも昨年11月18日より公開されています。
そして今年2023年1月11日よりプレミア配信が開始します!
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「読み始めたら止まらなかった」と原作に惚れ込んだ女優リース・ウィザースプーンが、自身の製作会社ハロー・サンシャインを通して映像化権を得て自らプロデューサーを担当。主人公のカイアを、英ドラマ「ふつうの人々(ノーマル・ピープル)」で2021年ゴールデン・グローブ賞テレビ部門(ミニシリーズ・テレビ映画部門)主演女優賞にノミネートされて注目を浴びた、新星デイジー・エドガー=ジョーンズが演じています。
さらに本作は、世界的シンガーソングライターのテイラー・スウィフトが、原作を愛するあまり、「この魅力的な物語に合うような、心に残る美しい曲を作りたかった」と自ら懇願して楽曲を書き下ろしたことでも話題になっています。
日本でも、「キノベス!」、「このミステリーがすごい」、「ミステリが読みたい!」など数々の賞にノミネートされ、2021年の本屋大賞翻訳小説部門第1位に輝くなどして注目された本書の映画化をお見逃しなく!
あらすじ:ノース・カロライナ州の湿地で男の死体が発見された。人々は「湿地の少女」に疑いの目を向ける。6歳で家族に見捨てられたときから、カイアは湿地の小屋でたったひとり生きなければならなかった。読み書きを教えてくれた少年テイトに恋心を抱くが、彼は大学進学のため彼女のもとを去ってゆく。以来、村の人々に「湿地の少女」と呼ばれ蔑まれながらも、彼女は生き物が自然のままに生きる「ザリガニの鳴くところ」へと思いをはせて静かに暮らしていた。しかしあるとき、村の裕福な青年チェイスが彼女に近づく……みずみずしい自然に抱かれて生きる少女の成長と不審死事件が絡み合い、思いもよらぬ結末へと物語が動き出す。
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