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★オタフクソースから追加ゲスト参加決定!焼きそばソースもプレゼント!★【9月7日(木)19時30分スタート】塩崎省吾×小野瀬雅生「焼きそばはなぜ美味しいのか?」本屋B&Bにて『ソース焼きそばの謎』刊行記念トークイベント開催決定!

★新たなゲストが参加決定!オタフクソースからお好み焼士マイスター・川本和晴さんも加わって「焼きそばはなぜ美味しいのか」を考えます。

川本和晴(かわもと かずはる) さん/ オタフクソース(株)

1977年広島市安芸区生まれ。大学入学のため広島を離れるが、卒業後は帰広し「オタフクソース株式会社」へ入社。新人時代にはお好み焼のうんちくを詰め込んだ新聞を自作した。現在は同社お好み焼課シニアスタッフであり、お好み焼研修センター講師として、また焼そば研修講師として活動。「お好み焼士マイスター」の資格を持つ。また一般財団法人「お好み焼アカデミー」事務局員も務める。保護犬を飼い始めて連れて出かけるようになり、広島には海から山までいろんな風景や地域の美味しいものがあると再認識中。

来店参加の方にはなんと!「焼きそばソース」もプレゼント!

※焼きそばソースのプレゼントは書店への【来店参加】の方のみに限ります。【配信参加】の方には焼きそばソースのプレゼントはありませんので予めご了承ください。
その他、サイン入り書籍のチケットもございます。貴重な機会を是非お聞き逃しなく。

チケット購入は今すぐここから!

販売チケット

  1. 【来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2,750円(税込) ★焼きそばソースをプレゼント!

  2. 【配信参加】1,650円(税込)

  3. 【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『ソース焼きそばの謎』1,100円(いずれも税込)※イベント後発送

  4. 【サインなし書籍つき配信参加】1,650円+書籍『ソース焼きそばの謎』1,100円(いずれも税込)※イベント後発送

    【配信参加】の方には焼きそばソースのプレゼントはありませんので予めご了承ください。


世代を超えて親しまれてきたソース焼きそばは、いつどこで生まれたのか? なぜ醤油ではなくソースだったのか? 謎を解くカギは「関税自主権」と「東武鉄道」にあった——。
多数の史料・取材と無限の焼きそば愛でそのルーツに迫った本『ソース焼きそばの謎』が7月19日にハヤカワ新書より刊行されました。
本書の刊行を記念し、著者の塩崎省吾さんと、自身も食に関する著書を刊行されているクレイジーケンバンドのリードギタリスト・小野瀬雅生さんによるトークイベントを開催します。


●イベント内容

焼きそば本の著者と人気音楽バンドのギタリストに、いったいどんな接点が・・?と不思議に思われるかもしれません。
実は小野瀬さんは無類の焼きそば好きで、食べ歩きレポートやご当地焼きそば自作コラムをまとめた著書『焼きそばの果てしなき旅』(ワニブックス)も出版されています。時々集まって「焼きそば会議」を開いている(!)という麺友達の塩崎さんと小野瀬さん。

そもそも、おふたりが焼きそば道に足を踏み入れたきっかけは?
富士宮やきそば、日田焼きそば、今里焼きそば……個性的なご当地焼きそばの歴史と魅力とは?
そして、焼きそばはなぜあんなにも美味しいのか?

魅惑の「焼きそば」をめぐる、超濃厚トークに、ご期待ください。

●開催概要

■日時

2023年9月7日(金) 19:30~21:30

■場所

本屋B&B およびZoomウェビナーにてリアルタイム配信(アーカイブ有り)

■登壇者

塩崎省吾さん、小野瀬雅生さん

■チケット

現地参加と配信での参加が可能です。配信参加はサイン付き書籍のご用意もございます。

  1. 【来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2,750円(税込)

  2. 【配信参加】1,650円(税込)

  3. サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『ソース焼きそばの謎』1,100円(いずれも税込)※イベント後発送

  4. サインなし書籍つき配信参加】1,650円+書籍『ソース焼きそばの謎』1,100円(いずれも税込)※イベント後発送

●参加方法

以下のサイトよりチケットをご購入いただけます。
https://bb230907a.peatix.com
※イベント詳細については以下のサイトをご参照ください。
https://bookandbeer.com/event/20230907_ysb/


●登壇者紹介

塩崎省吾
1970年生まれ。静岡県出身。ブログ「焼きそば名店探訪録」管理人。国内外の1000軒以上の焼きそばを食べ歩く。テレビ・ラジオなどメディア出演多数。本業はITエンジニア。

小野瀬雅生(おのせ・まさお)
1962年神奈川県生まれ。「クレイジーケンバンド(CKB)」のギタリスト、バンド「小野瀬雅生ショウ」のリーダー、歌も担当。通称は“のっさん”。アコースティックユニット「小野瀬雅生と須藤祐」やソロ名義でもライヴ活動を行うほか、数多くのアーティストと共演、楽曲提供をしている。高級・B級問わぬ食べ歩き家としても知られ、横浜の商店街の美味しいものナンバーワンを決める食イベント『ガチ!』シリーズ(横浜市商店街総連合会主催、2020年終了)に7年連続参加、のべ390店舗を食行脚する。2023年にはついに小野瀬自らが大量の焼きそばを焼いてふるまう“ライブ”イベントを敢行、ファンの間で好評を博している。著書に『焼きそばの果てしなき旅』(ワニブックス)、松永良平との共著『小野瀬雅生のギタリスト大喰らい』(スペースシャワーネットワーク)。無類のプロ野球好きで横浜DeNAベイスターズの熱烈ファンでもある。

●ソース焼きそばは「お好み焼き」の一種として生まれた!? 塩崎省吾『ソース焼きそばの謎』まえがき公開中!

焼きそばと聞いて、頭に思い描くイメージは人それぞれだろう。祭り囃子と人混みで賑わう縁日の屋台。ありあわせの食材を使った土曜のお昼ごはん。コンビニで買ったカップ焼きそば。肉で満腹なのに、なぜか入ってしまうバーベキューの締め。そこに共通するのは、むせ返るようなソースの香りだ。
▶続きはこちらから

塩崎省吾『ソース焼きそばの謎』(ハヤカワ新書)

焼きそばと聞いて誰もが思い浮かべる、ソースの香り。世代を超えて親しまれてきたソース焼きそばは、いつどこで生まれたのか? 本書は、近代の食文化史において詳述されてこなかった“ブラックホール”に光を当てる興奮の歴史ミステリー。
ソース焼きそばの通説であった「戦後誕生説」よりさらに遡り、追究の対象は第二次大戦前、大正、明治期へと展開。そこでキーワードとして浮かび上がるのは、明治政府の悲願でもあった「関税自主権」の回復と、日清製粉の前身である館林製粉から消費地・東京への製品輸送に深く関わった「東武鉄道」の存在。
国内外の焼きそばを1000軒以上食べ歩いてきた著者が、多数の史料をひもとき、全国の名店を取材して焼きそばのルーツに迫る。