いままでにないプリンセスに感動『ローズ姫と黄金のめがね』読者の感想
めがねがコンプレックスのプリンセスが主人公の絵本『ローズ姫と黄金のめがね』が10月5日に刊行しました。
本書は「めがねをしていたら本物のプリンセスにはなれない」と思いこむ主人公が、冒険の旅を通して「本当の美しさ」に気づく自己肯定の物語です。
ローズ姫と黄金のめがね
ロウリー・ムーア(文)/ナタリー・オーウェン(絵)/中井はるの(訳)
今回は、本書を読んだ読者のみなさんの感想をお届けします。
めがねをかけたプリンセスをまっていた!
私も小さいころからめがねをかけていて、なかなかめがねをかけた主人公に会わなかったから、めがねをかけた主人公の絵本に興味をもった(C.K.さん・主婦)
娘にもめがねのプリンセスがいることを伝えることができてうれしかったです。(パパさん・年中保護者)
他にはないめがね×プリンセスというコンセプトに惹かれ、読んでみたくなりました。(砂糖塩さん・20代)
自分も子どものときからめがねだったので、めがねのお姫様が活躍する話に興味をもちました。(Micaさん・50代)
冒険するプリンセスの姿にわくわく
プリンセスはきずついてもどろがついても手がかりを見つけたところがすごいと思いました。(りおさん・小学2年)
ローズ姫が、めがねがきらいな 〝もうひとりの自分"に「めがねをかけていたらプリンセスになれない」といわれながらも、手がかりを見つけていろんな場所を冒険するのがおもしろかったです。(ぼうねこさん・小学4年)
旅のとちゅうで、毒りんごとかガラスのくつがでてきて、わくわくしました。(ゆいさん・小学1年)